• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ジムニー魂のブログ一覧

2018年06月03日 イイね!

石橋凌、生誕60周年を記念「may Burn!」

石橋凌、生誕60周年を記念「may Burn!」6年ぶりのオリジナル・アルバム
『may Burn!』
石橋凌



「may Burn!」
2017年7月19日(水)発売
CRCP-40520
2,963円+税

石橋凌、生誕60周年を記念した" R-60 PROJECT"
そのプロジェクトの集大成となるオリジナル・アルバム。

石橋凌の完全セルフプロデュースで制作された本作は、自身曰く「約40年間の音楽活動史上、間違い無く最高傑作!」“力強い日本語をカラフルなビートに載せた" ネオ・レトロ・ミュージック" の数々、まさに“名盤"となることは間違いない!"

藤井一彦(G、THE GROOVERS)、渡辺圭一(B、HEATWAVE)、伊東ミキオ(Key)、梅津和時(Sax)といったお馴染みのメンバーに加え、 ドラマーにサンコンJr.(ウルフルズ)、大島賢治(ザ・ハイロウズ)、沼澤尚といった敏腕ミュージシャンが参加。

書き下ろし新曲10曲に加えて、ライブで人気のARB時代の「抵抗の詩」と、同じくライブ人気曲でオリジナルに未収録だった「ピカドンの詩」を収録。

【収録楽曲】
1. サヨナラ! バディ
2. パライソ
3. 抵抗の詩
4. 天のエール
5. エンドレス・ロード
6. 神風ダイアリー
7. Hey,Voter
8. SOUL DOCTOR
9. ピカドンの詩
10. SUNNY BRAIN
11. 名も無きDJブルース
12. 挽回ヴィクトリー



Posted at 2018/06/03 18:11:47 | トラックバック(0) | 魂の逸品 | 日記
2018年06月03日 イイね!

四季折々の風物を織り込んだ短編ミステリー

四季折々の風物を織り込んだ短編ミステリー『素敵な日本人 東野圭吾短編集』
東野 圭吾 (著)



登場する人物がどこか知人に似ていたり、あなた自身にも経験のあるトラブルだったり、つい思い浮かべてしまう妄想の具現化だったり、読み心地はさまざま。ぜひ、ゆっくり読んでください。豊饒で多彩な短編ミステリーが、日常の倦怠をほぐします。

九篇の収録で、東野作品が味わえます。
色んなジャンルで作者の守備範囲の広さに感心しますね。
『正月の決意』
『十年目のバレンタインデー』タイトルと冒頭からは、絶対に結末が予想できない。
『君の瞳に乾杯』
『サファイアの奇跡』
『水晶の数珠』
など・・・軽く楽しく読めます。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2018/06/03 17:58:21 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2018年06月03日 イイね!

「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位!

「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位!『罪の声』
塩田 武士 (著)




グリコ・森永事件をフィクションで推理する

多くの謎を残したまま未解決となった「グリコ・森永事件」の第一幕は社長の誘拐から始まった。会社施設への放火、菓子に毒物を混入し企業を脅迫。身代金取引の電話では子供の声が使われ「かい人21面相」などと名乗った挑戦状が送りつけられるという陰湿な事件だった。『罪の声』はこの事件をモデルにしたフィクションである。

事件から三十一年後に企画された新聞社の取材に駆り出されたのはなんと「文化部」の記者。読者はその目を通して犯人像に迫っていくことになる。
もうひとりの主役は「身代金取引の声」が幼少期の自分の声であることに気づいた男性だ。二人は独自に事件を調べ続け、その交点に真相が浮上してくる。パズルを組み立てるように調査は続き記者はついに犯人の一人に到達。事件の全貌を世に放つ――。
冒頭で取材は難航し失敗の連続と思われるのだが、その行程が後に収斂し全ての謎が回収されていく構成は丁寧だ。
これまでに判明しているグリ森事件の事実関係を凹型とすれば、それにピタリと組み合わされる凸型の推論パートを描き出したのが本書。複雑な事件構成にも関わらず破綻も見せずに犯人像を絞り込んでいく。
著者の塩田氏は執筆にあたり実際の事件舞台を踏んだのであろう。身代金取引現場などの描写は細かい。全四一六ページの重厚な書ではあるが、取材開始までの各アプローチシーンなどはややくどい気もする。
終盤、取材手法を振り返り「貼り絵のように情報の欠片をコツコツと重ね合わせていった結果で、この手法こそが、今も昔もこれからも人々が求め続ける調査報道のあり方だ」と記す。まさに調査報道取材の疑似体験ができるのか……、いやいや冗談ではない。こんなにスルスルと重大事件の謎解きができてたまるか、というのが実際にグリ森事件当時の取材にも関わった偏屈記者(私)の正直な感想でもあるのだが、それはともかくミステリーとしての読み応えは十分だろう。過去、グリ森事件を題材にした作品は数多い。ノンフィクションの体を取りつつ「真犯人」に到達したかのような噴飯物の書も存在する中、本書が被害社名を架空のものとしフィクションであることを明確にしているのは賢明だ。元新聞記者である著者の矜持として「事実と創作」の安易な混在を避けたのではなかろうか。ならばこそ、グリ森とはいったいどんな事件だったのか、当時を知らぬ世代の人たちにとっては、詳細をひもとく史料にもなるはずだ。

「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位!
第7回山田風太郎賞受賞作。


あのグリコ・森永事件を今体験している・・・そんな感じで進んで行きます。
テンポもあってグイグイ読める感じですが、段々とダレて来て後半はまとめに入ってありきたりな感です。確かにフィクションならもうひとひねりが欲しかった。
でもグリコ・森永事件をモチーフにしたフィクションですから当時を振り返りながら
そして、あのNHKスペシャル 未解決事件
放送・・・
2011年11月3日(木)
午前0時15分 総合
1部・2部「劇場型犯罪の衝撃」
午前2時2分 総合
3部「目撃者たちの告白」
見ましたよ。。。。

私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2018/06/03 17:48:23 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

プロフィール

「お疲れ様」
何シテル?   02/01 15:40
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/6 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

リンク・クリップ

スーパースージー ジムニー誕生40周年記念 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/21 23:59:54
次の次は…コレを交換予定です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/26 00:48:49
城戸賞で、過去一番いい点数をとった脚本!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/25 17:43:26

愛車一覧

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation