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ジムニー魂のブログ一覧

2014年05月20日 イイね!

彼女は何を求めているのか?

彼女は何を求めているのか?『白夜行』
東野 圭吾 (著)

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。

総ページ850程度、全13章からなる物語。
ボリューム満載です。。。
既にドラマや映画になってますから有名な作品ですね~。。。
とにかく、伏線がたくさん張られてて長編ですが一気に読めます。
やはり後味はスッキリとはしませんね
でも、それが良いのかも。。。。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/05/20 16:48:24 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2014年05月19日 イイね!

アメリカのトレーラートラックってカッコイイね!!~SNITCH~

アメリカのトレーラートラックってカッコイイね!!~SNITCH~『オーバードライヴ』
原題: SNITCH
監督: リック・ローマン・ウォー
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
収録時間: 112分
出演者: ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック) スーザン・サランドン ジョン・バーンサル


何も知らずに友人から麻薬を手渡されたばかりに、逮捕されてしまった18歳の少年。その父親ジョン(ドウェイン・ジョンソン)は、無実の罪を着せられている息子を少しでも早く刑務所から出所できるようにと検事に掛け合う。そんな彼に検事は、捜査に貢献することで刑期が軽減されるシステムがあることを告げる。ほかに手立てはないと感じたジョンは、息子の減刑と彼が巻き込まれた事件の真相をつかむためにも麻薬組織に潜入することに。やがて、組織の中枢へと近づき、大物密売人と対峙(たいじ)するジョンだが……。

実際にあった潜入捜査を題材にしたサスペンス。
『G.I.ジョー バック2リベンジ』などのドウェイン・ジョンソンが主人公にふんし、等身大の父親像を巧みに体現。『デッドマン・ウォーキング』などのスーザン・サランドン、『ローン・レンジャー』などのバリー・ペッパーら、実力派が脇を固めている。

ドゥエン・ジョンソンが息子を釈放させる為に麻薬組織に潜入・・・となれば
激しいアクションとカーレースだ!!と思ってました。
それが・・・
地味です(笑)。
スリリングなサスペンス要素の方が強くて、何もドウェイン・ジョンソンのような筋骨オヤジでなくてもよい気がしますね。
演技的にはドゥエン・ジョンソンは頑張ってたと思います。。。
『ウォーキング・デッド』でシェーン役を演じるジョン・バーンサルが出てます。。。彼も最近ではお勧めの役者さんでこの作品でも重要な役を見事に演じてます。

展開は若干緩いですが、観てて飽きは来ません。
ただ、想像とは違ったので・・・・
実際にあった潜入捜査を題材にしたサスペンス・・なんですね
大したアクションを期待した方が間違ってました…(=_=)
親子愛と心理的描写は上手く画面から出てたと思います。


期待度60%
実感38%!!
監督はスタントマン出身で本作が長編2作目の・・・
リック・ローマン・ウォー。
次回を期待します。




注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/05/19 22:06:53 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年05月19日 イイね!

変人村…って行かれたことありますか!?

変人村…って行かれたことありますか!?『変人村』
原題: SHEITAN
監督: キム・シャピロン
製作: ヴァンサン・カッセル エリック・ネーヴェ キム・シャピロン
製作年: 2006年
製作国: フランス
収録時間: 87分
出演者: ヴァンサン・カッセル オリヴィエ・バーテレミー ロクサーヌ・メスキダ ニコラス・ル・パタン レイラ・ベクティ モニカ・ベルッチ

仏映画の革命児、キム・シャピロン監督が、ヴァンサン・カッセル主演で贈るサタンスリラー。クリスマス前日、バート、ラジ、タイはヤスミンとイヴという女性をクラブでナンパする。そして、5人は1台の車に乗り込み、イヴの実家に向かうのだが…。

原題のSheitanっていうのは、悪魔のことみたいです。…が
全くそんな雰囲気も無く、変態村系列ではありますが・・・変人村という邦題はダメでしょう(笑)
ホラー色を出そうとはしてる。(そうかな…?笑)
「クリムゾン・リバー」のヴァンサン・カッセル主演ですのである程度のスリラー・サスペンスは期待しましたが・・・残念です。
グラフィック・アートの鬼才と呼ばれるキキ・ピカソの娘、キム・シャピロンが26歳にして劇場用映画監督デビューを果たした作品・・・早すぎたね。
もっと勉強してからでも良かった・・・心理的な演出もシークエンスも巧く組み合ってない感じがします。だから怖さを感じません。。。。
2006年作、当時はダメかもと思って観てませんだしたが、レンタル安かったので・・・
正直、借りなくても良かったですね・・・(笑)


期待度50%
実感21%!!
キム・シャピロン
他の映画知らないけど・・・
やはり撮ってない、その方が良いかもね




注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/05/19 21:44:18 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年05月17日 イイね!

無重力空間に飛ばされてしまうような感覚を味わえる!!

無重力空間に飛ばされてしまうような感覚を味わえる!!『ゼロ・グラビティ』
原題: GRAVITY
監督: アルフォンソ・キュアロン
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
収録時間: 91分
出演者: サンドラ・ブロック ジョージ・クルーニー エド・ハリス

地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。

『しあわせの隠れ場所』などのサンドラ・ブロックと『ファミリー・ツリー』などのジョージ・クルーニーという、オスカー俳優が共演を果たしたSFサスペンス。監督を務めるのは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『トゥモロー・ワールド』などの鬼才アルフォンソ・キュアロン。
極限状況下に置かれた者たちのドラマはもとより、リアルな宇宙空間や事故描写を創造したVFXも必見。

この映像は凄い!!
映像美と映像迫力は今までのどんな映画にも無かった新感覚です。
お話は単純ですが、画面から伝わる緊張感と宇宙感はもう圧巻ですよ。
内容を楽しむと言うより・・この作品を作れる能力を楽しめましたね~
簡単そうに『最近の映像なら普通ですし・・・』と言われる方もいますが
今までのCGとは違います。
IMAX 3Dで観賞したい作品ですね。
史上最も優れた宇宙の映像美で創り上げた、史上最高のスペース・エンターテイメントです。

本当は全く期待してませんでした・・・
でも観終わったら、映像の凄さに驚いてました!!

内容には宇宙ファンから数多くのツッコミが入ったらしい・・・
「片手でハンドレールやロープをつかむのは無理」「消火器で軌道を変えて飛び移れるか?無理。」──宇宙では○○だ!!・・・みたいな。。。
映画なので、ドキュメントではないのですからね
映画上の脚色と割り切って楽しく見るのが一番。

映像技術の出来栄えは過去最高とも言われています。
VFXを担当したFramestore&ティム・ウェバーは凄過ぎると言えるでしょう!!

「IRIS」システム
今後の撮影にも大きな期待が掛かる

Bot & Dolly社開発の多間接アーム「IRIS」システム。このIRISの先端にカメラを設置しLightbox内で縦横無尽に動き回る事によって冒頭のカメラワークが実現できている。コンピューターでプログラミング制御されるその精度は見事なもの。





評価が低い方はDVDで観られたのかな・・・??(笑)
最低、ブルーレイ40インチ以上の画面で観賞して下さいね。


『サンドラ・ブロック』

サンドラ・アネット・ブロック(Sandra Annette Bullock, 1964年7月26日 - )
愛称は「サンディー」・・・
私もサンディーと呼びます(笑


期待度60%
実感88%!!
アカデミー賞7部門を受賞
アルフォンソ・キュアロン凄い!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2014/05/17 21:33:03 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2014年05月16日 イイね!

どれも素晴らしい…短編集です。

どれも素晴らしい…短編集です。『我らが隣人の犯罪』
宮部 みゆき (著)

僕は三田村誠。中学1年。父と母そして妹の智子の4人家族だ。僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。
表題作以下5篇収録。

この本は宮部みゆきの最初の短編集ですね。
表題作『我らが隣人の犯罪』はデビュー作なのだそうです。
全部で250ページしかなくずいぶん薄いのですが、面白かったですよ♪
読後感がとても良いです。。。

個人的には「サボテンの花」が好きです。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。




注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2014/05/16 20:35:27 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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