ｼﾞﾑﾆｰ魂のブログ一覧

『逃走車』
原題： VEHICLE 19
監督： ムクンダ・マイケル・デュウィル
製作年： 2013年
製作国： アメリカ
収録時間： 85分
出演者： ポール・ウォーカー ナイマ・マクリーン ジス・デ・ヴィリアーズ

アメリカ人のマイケル（ポール・ウォーカー）は、別れてしまった妻を追うべく、世界でも有数の危険な都市として有名な南アフリカ・ヨハネスブルクへやってくる。予約と違うレンタカーを手配されるも先を急ぐ彼は、車内で自分のものではない携帯電話と拳銃を発見。状況もわからぬままその携帯電話に刑事を名乗る男から不審な連絡が入り、さらには後部座席から縛られた女性が転がり出てくる。

『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカーが主演とプロデューサーを兼務し、劇中のカースタントをほぼすべてにわたり自らこなしたサスペンス・カーアクション。
全てにわたって車載カメラで撮影された臨場感あふれる映像を体感できる。

ポール・ウォーカーと言えばB級作品感が漂います。。。
あのワイルド・スピードシリーズはもはやB級を突き抜けてA級に達しました。
そんな訳で今回は、ポール・ウォーカー主演のカーアクション作品。
カメラが車内だけなので若干迫力には掛けますが、手法は面白いと思いますよ。
ただ、カメラが動かない分、お話の展開がゆるくて面白味が欠けてシナリオにも無理が…
ワイルド・スピード・・・
ポールウォーカー好きな方にはお勧めです。




期待度65%
実感27%





注意：この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『あんじゅう 三島屋変調百物語事続』
宮部 みゆき (著)

一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。ある事件を境に心を閉ざしていたおちかだったが、訪れる人々の不思議な話を聞くうちに、徐々にその心は溶け始めていた。ある日おちかは、深考塾の若先生・青野利一郎から「紫陽花屋敷」の話を聞く。それは、暗獣“くろすけ”にまつわる切ない物語であった。人を恋いながら人のそばでは生きられない“くろすけ”とは―。三島屋シリーズ第2弾!


奇想天外な百物語が展開していくという設定は、面白い。
第一話『逃げ水』、第二話『藪から千本』第三話『暗獣（あんじゅう）』、第四話『吼える仏』。どれも、幽霊物語というよりそれにまつわる人情話。
くろすけは良かった・・・（笑）
このシリーズは絶対に次も読みます。
映画まではですが、是非にTV化したいですね～♪


『おそろし 三島屋変調百物語事始』




注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

『鬼の跫音』
道尾 秀介 (著)

刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。家族を惨殺した猟奇殺人犯が残した不可解な単語は哀しい事件の真相を示しており…(「〓(ケモノ)」)。同級生のひどい攻撃に怯えて毎日を送る僕は、ある女の人と出会う。彼女が持つ、何でも中に入れられる不思議なキャンバス。僕はその中に恐怖心を取って欲しいと頼むが…(「悪意の顔」)。心の「鬼」に捕らわれた男女が迎える予想外の終局とは。驚愕必至の衝撃作。


可もなく不可もなく…そんな作品でした。
美しい文章の短編ミステリーですね。

道尾秀介氏と言う事でハードルを上げて読んでしまいました。
好きな作家です。


注意：感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

吉野屋
『カルビ丼』ですわ♪
豪華に味噌汁付けたった!!(笑)

『邪馬台国』
『魏志』倭人伝は、ふつう『魏志倭人伝』とも書かれるが、正確には『三国志』第三十「魏書」烏丸-鮮卑-東夷伝第二十倭人条を簡略化した呼称である。

↑日本人なら誰でも知ってて、常識を書いてしまった…(笑)