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ジムニー魂のブログ一覧

2016年02月25日 イイね!

呪いのカメラ!!

呪いのカメラ!!『ファイナル・デッドシャッター 本当にあった呪いのカメラ
原題: DEAD STILL
監督: フィリップ・エイドリアン・ブース
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 90分
出演者: レイ・ワイズ ベン・ブロウダー ギャビン・カサレーニョ ローレンス・ターナー エヴリン・ボイル

父の死去を知った写真家:ブランドンは、祖父の資産相続人となった。遺体写真家だった祖父が住んでいた家に行ったブランドンは、そこで祖父が使っていた古い"カメラ"を見つける。ブランドンは早速そのカメラで写真を撮り始めるが、そのカメラにはすさまじい呪いが込められていることを知らなかった。写真に写った夫婦やアシスタントは次々と謎の怪死を遂げ、その魔の手は遂にブランドンの息子にも及ぼうとしていた・・・・。

人気シリーズ『ファイナル・デッド』の流れを汲む、衝撃の不条理連続怪死ホラー。
“呪いのカメラ”をメインに描く、鮮烈なストーリー。
そんな感じで宣伝してますが・・・
またもやファイナルデッドを語った外道作品。
とにかく酷い、面白くも無ければ怖くも感じない。
着眼点は良いとしても内容がコレでは見てて睡魔に襲われますよ。
ショボイ映像に、、途中からファンタジーになります(笑)

期待度65%
実感11%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2016/02/25 16:07:39 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2016年02月25日 イイね!

中継ぎですね!!ハンガー・ゲーム ~(=_=)

中継ぎですね!!ハンガー・ゲーム ~(=_=)『ハンガー・ゲーム
FINAL:レジスタンス』

原題: THE HUNGER GAMES: MOCKINGJAY - PART 1
監督: フランシス・ローレンス
製作: スーザン・コリンズ
脚本: ピーター・クレイグ
原作: スーザン・コリンズ
製作年: 2014年
製作国: アメリカ
収録時間: 122分
出演者: ジェニファー・ローレンス ジョシュ・ハッチャーソン ウディ・ハレルソン リーアム・ヘムズワース

歴代勝者を戦わせる記念大会の闘技場からすんでのところで助けられたカットニス(ジェニファー・ローレンス)は、第13地区の地下にあるコイン首相(ジュリアン・ムーア)率いる反乱軍の秘密基地に収容される。そこでは独裁国家パネムを打ち負かし、自由で平等な国家を作り上げるための戦いの準備が着々と進行しており、彼女も反乱軍と一緒に戦うことを決める。しかしスノー大統領(ドナルド・サザーランド)は、人質にしたピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)をプロパガンダに使い……。

プレイヤーが最後の一人になるまで殺し合うサバイバルゲームの出場者となった少女の活躍を描き、全世界でメガヒットを記録した人気シリーズ最終章の前編。独裁国家パネムに対抗する組織に加わったカットニスを待ち受ける壮絶な運命を活写。主演のジェニファー・ローレンスをはじめ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ドナルド・サザーランドらおなじみの顔ぶれに加え、実力派女優ジュリアン・ムーアが新たに参戦する。

ラストが二部作構成とは...
酷い騙された感がありますね。
非常に楽しみにしていたが、全編は後編に繋ぐだけの糞な作品でただ前フリです。
後編が盛り上がるのであれば、前編は見なくても良いかもですよ。。
2時間の尺でほとんど話が進まなかった。
繋ぎの作品でこれ自体意味が無い様な作品ですね。
このシリーズは初めから観てるので、ファイナルは見ると思いますがこの作品はダメですね。

『ハンガー・ゲーム』
『ハンガー・ゲーム2』


期待度65%
実感22%!!





注意:この期待度・実感度はあくまで私個人的な意見ですので、ご了承下さい。

Posted at 2016/02/25 15:50:39 | トラックバック(0) | My映画館 | 日記
2016年02月25日 イイね!

平成ひきこもり系女子…難事件の解決に乗り出す

平成ひきこもり系女子…難事件の解決に乗り出す『サナキの森』
彩藤 アザミ (著)

女の妖怪が呼び起こす80年前の猟奇密室殺人。平成ひきこもり系女子にその謎が解けるか!? 帯留めを探して欲しい――小説家の祖父が遺した手紙に従って遠野を訪れた私は、旧家の屋敷で起きた難事件の解決に乗り出す。旧字体を駆使した昭和怪奇譚的テイストとラノベ的文体を併せもった新鮮な表現力に、選考委員の伊坂幸太郎、貴志祐介、道尾秀介も脱帽。


第一回新潮ミステリー大賞を受賞した、当時25歳の新鋭登場と言う事で期待しました。
古めかしい文章と、現代という設定…安っぽい小説で文章が交互で展開されますが、どちらも非常に読みづらいですね。
密室殺人のトリックなどネタは多くはあるものの、一体感がなく全体的に面白いかというとそれもなく、長編ミステリー賞と期待出来るほどでは無かった…
今後の作品に期待しましょう。。。


私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。


Posted at 2016/02/25 15:32:05 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記
2016年02月24日 イイね!

大和路に行こう!!

大和路に行こう!!『大和路の謎を解く: 古代史巡礼の旅』
関 裕二 (著)

歴史の謎を解き明かすには、現地に立ってみなければわからない。ヤマト建国の黎明の地にたたずみ、聖徳太子の歩んだ道をたどり、蘇我入鹿の殺された場所に立ち止まる。その土地に行き、事件現場の匂いをかぐことに、大きな意味があるのだ。古代史最大の謎を追う霊地巡礼の旅。

観光案内的な本ではないですが、大和路の謎を解くと言いながら関氏が本人の過去を振り返りながら、仏像と大和路に関わりの40年以上の歳月を書いている感じです。
様々なエピソードが蓄積を公開してるのがこの本の特徴ですね。
本書に書かれてる「日本三大酷道(こくどう)」のひとつと言われている国道425号線は有名です。
私も奈良には何度も行って、通っています。
奈良には子供の修学旅行で行くより、大人になって行って欲しいですね~
仏像と大和路、感動しますよ。

「違いのわかる大人だけが大和路をゆく」
その通りですね~(^v^)


注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。
Posted at 2016/02/24 15:35:03 | トラックバック(0) | 古代史の本 | 日記
2016年02月24日 イイね!

傑作妖怪時代小説!!

傑作妖怪時代小説!!『巷説百物語』
京極 夏彦 (著)

闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――
傑作妖怪時代小説。

江戸時代…曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。
そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々……。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説。

泉鏡花賞受賞作『嗤う伊右衛門』にも登場する小股潜りの又市が、江戸の世を舞台に悪党を退治する時代小説の第1弾。
デビュー作『姑獲鳥の夏』に始まる「憑き物落とし」中禅寺秋彦が活躍する作品群とは、また味わいの異なる妖怪シリーズだ。

寺への帰路で豪雨に見まわれ、やむなく途中のあばら屋に逃げ込んだ1人の僧。小屋には白装束の御行、人形遣いの女、そして初老の商人と若い男が居合せていた。雨宿りの余興に始まる「百物語」。一見無関係な怪談話は、意外な符号を伴って僧の心の内で形を成す。小屋の外では「しょり、しょり」と何者かが小豆を磨く音が。やがて僧は、恐るべき怪異と出会う…。

立ち現れるのは、江戸時代の絵師竹原春泉の『絵本百物語』に描かれる小豆洗い、白蔵主(はくぞうす)、舞首、芝右衛門狸、塩の長司、柳女、帷子辻(かたびらがつじ)の7妖怪。又市をはじめとする小悪党一味、山猫廻しのおぎん、事触れの治平らは巧妙な罠を十重二重(とえはたえ)に張り巡らせ、どうにも立ちゆかない事態を「妖怪」のしわざとして収める。著者自身の言葉を借りれば、本作は、難事件を「妖怪」と名づけて払い落とす中禅寺のシリーズの「裏返し」なのだそうだ。

又市は「悪党だから死んでもいいなンていううざってェ小理屈も俺達にゃァ関係ねェ」とうそぶく。そして「悲しいねぇ」と言葉を継ぐ。登場する妖怪たちは、人間の心の闇や業(ごう)が形を成した末の「悲しい姿」だ。そもそも春泉の『絵本百物語』は人間の醜い心を風刺したものでもある。その業を見据える又市の姿が、たんなる勧善懲悪の時代劇ではない深みを物語に与えている。(中島正敏) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

面白いですね!!
この時代の淫靡で暗い妖怪や怪談・民俗的なお話しは勉強になります。
京極 夏彦氏は随分昔に読んだことがありますが、その時(作品名は忘れた)はイマイチでしたので、それ以来、京極氏の本は読んでませんでした。
最近、親切な方から『巷説百物語』を勧められ、早々に読んでみました。。。
これが大当たりでしたぁ~。
感謝です!!m(__)m

小股探りの又市、山猫まわしのおぎんらの活躍は今後も読んで行きます。



私がミステリーを読む時…
もし、映像で表現するならどんなカットになるかを、常に考えて読んでます。



注意:感想は私個人的な意見ですので、ご了承下さい。



Posted at 2016/02/24 15:01:30 | トラックバック(0) | ミステリー小説 | 日記

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