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□　中国の『文化大革命』において毛沢東の望んだ事は、｢革命中国の強化｣であって｢弱体化｣ではない。日本でマッカーサーが行ったことも言い方を変えれば｢日本文化の大革命｣であろうが、その目的は毛沢東と違って｢日本の弱体化｣であった。
　それは当然で､昨日までの強敵を強化しようと思う戦勝国は無い。まず､軍事力を解体、財閥の解体､教育の内容と制度を変え､政治制度､警察制度も変えた。

□　しかし､皮肉なことに中国は『文化大革命』後､毛沢東が少しも願わなかった中国の｢弱体化｣を招来した。

□　一方日本ではマッカーサーの｢日本弱体化政策｣をいかに克服し日本を強化するとかいったことは､論じられもせず。マッカーサーの目的自体が何であったのか疑いを抱く感じさえも無い。


□　『外人課長の日本企業』(PHP)ﾑﾊﾝﾏﾄﾞ･ﾗｨｰｽ著
イスラム人から見た日本企業の神『三年決済経済効率第一大明神』=(ここ､二、三年のうち､得のあることだけしなはれ､損する奴はアホや)
一､本流に入れ　二､強引であれ　三､要領よく　四､ﾊﾟﾀｰﾝ認識で行け　五､見てくれ第一　六､なわばりズムの鬼たれ　七､輪をもって差別せよ　八､多数派に属せ　九､大きい奴に敬礼　十､適応せよ！批判するな！
人間関係をギスギスさせない奥義『方便自在腹芸万能流』(摩擦無く効率を上げる極意)