オルタネーター交換

走行７万キロちょいでオルタネーターはまだ元気なのですが、いずれ交換する部品ですしリビルトなら安いので予防整備として行いました。

画像を撮り忘れましたが、先ずはバッテリーの端子とタイロットエンドを外しておきます。

次に下に潜って画像丸印のカプラーとB端子（10mmナット）を外します。
そして、固定側の14mmボルト、ベルト調整側の12mmボルトの順で緩めてベルトを外し、両ボルトを外せばフリーになります。

オルタネーターを抜き出そうにも狭くて外れません…

やはり丸印の鉄板を曲げました。
※ハンドパワーで簡単に曲がります。

そして摘出も戻しもこの向きでないと入りません…
ここが一番苦労しました。
※知ってれば簡単かも(^^;)

２本のボルトで元通り仮固定したらSST代用品の登場です。

このナットを締めればベルトが張れる訳です。
これ考えた人天才ですね♪

張りを調整したら規定トルクで締めます。

①ベルト調整側12mmボルト：29.0N/m
②固定側14mmボルト：39.0N/m

①はどうやってもトルクレンチが入りません…
プロはどうしてるんだろう

オルタ新旧です。
リビルト品とはいえ新品のよう♪

最後にコネクター、B端子、タイロッドをもとに戻せば完成です。

タイロッドエンドプーラーを挿入する際、うっかりブーツを破いてしまいました。
発注したので次回交換します！
また楽しみが増えました(^^;)