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ドラマを先に見ていたので、本の内容、今後の展開が映像として鮮明に頭に浮かび上がってきました。

一言でいえばドラマは面白おかしい、小説は感動的。




ほぼ小説に添った内容で新鮮味に欠けてしまいましたが、ドラマの面白おかしく、甘かったり辛かったりとバラエティーにとんだ調味料のかかった味付けが、小説では除かれていて、素材の良さを味わえた感じですかね！？　どちらもとても美味しくいただけました◎

それとドラマのキャスティングがGOOD！特に功一(二宮和也）・行成(要潤）・柏原(三浦友和）は小説のイメージと重なり、小説を読んでいる間、頭の中でかけまわってました。ドラマの方ではサギ (中島美嘉)・林 (尾美としのり）と小説にはいない人物が出てきますが、ALL　OK　ありありでしょう 。

読み進めるうちに行成(要潤）のファンになったオカマさんになりそうでしたwww
ラストはありがとう！潤君！！！

東野圭吾の初期の小説と比べると言い方が悪いですが月とすっぽん、非常に良い作品でした。
（ｺﾞｰｽﾄﾗｲﾀｰでも居そうな感じがします…)