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『アバター』 Avatar(ｼﾞｪｰﾑｽﾞ･ｷｬﾒﾛﾝ監督）を観てきました。
まず3D映像に感激o(^-^)o
あの大自然と動物達の美しさリアルさには恐怖心を感じてしまいました。
又、それとは相反する癒しも覚え画面に魅入ってしまいます。
人間が利益を求めて惑星に行きそこに居る極めて人間に近い生命体 ナヴィ
と闘うのですが、この映画の人間はフロンティア精神旺盛なアメリカ人であり
アメリカ白人種以外の有色人種(日本人を含め特にインデアン)にとっては惑星の 原住民であるナヴィの気持ちが痛いほど理解できるのではないのでしょうか?
改めてアメリカが多種多様で頭が良い人が居るところだと感じます。
ジェイク・サリーはアメリカンであり、マイルズ・クオリッチ大佐もアメリカンなんですよね。

大佐　「どうだ、人類を裏切る気分は？」

日本で今活躍しているアメリカンがアバターに見えるのは私だけでしょうか?






アバターに興味をもたれた方は是非「菊と刀」ルース・ベネディクト著(現代教養文庫）
を読まれることオススメします。
この映画での人間がアバターを創る過程でこういった研究をしているのではないでしょうか、
対象が日本人ですので私達にはわかりやすいですよ。