タミヤGP全日本選手権掛川大会20190629

タミヤ全日本選手権掛川大会に参加してきました。

出場クラスとマシンは長男がＭでＭ－０８。
次男がマツダＪｒでＴＴ－０２Ｓです。

11月に行われるワールドチャンピオン決定戦の予選になります。
代表枠は各クラス2人。
静岡県予選はこの大会と8月の長野、9月の掛川の3回ですが
長野は地元のレースで行けないのでここで取っておきたいです。

予選
長男のＭ。
Ｍ－０８での初レースです。
シェイクダウンで素でもよく走ったので
これはＭ－０８同士の争いになると思いました。
セットアップを進めＭ－０６より扱いやすいようには
仕上がりました。
あとは実戦でどうかです。

１回目。
後列スタートでしたが混乱をかわし１コーナーでトップに出ます。
周りが良く見えているようです。
あとは後続を引き離しゴール。
総合５番手。

戦えるマシンには仕上がっているようです。

後列スタートと周回遅れに引っかかったのがロスでした。
上位で後列スタートは長男だけだったので
前列になる２回目は順位を上げていきたいです。

９周に入れるかがポール獲得の条件になりそうです。

２回目。
前列スタートなのでタイムを出しに行きます。
スタートから飛び出し周回を重ねます。
周回遅れとも絡まず無事９周に入れました。
９周に入ったのは１台だけでポール獲得。

次男のｊｒ。
１回目。
練習を一緒にしたせな君とデッドヒート。
一度は前に出ますが差し替えされて２位。
せな君もなかなか鋭い走りをするようになりました。
全体では４番手。
1列目だったのでもう少し前に行っておきたかったです。

2回目。
曲がっていなかったのでセッティングを見直しました。
後列で上手く前に出れずタイムアップ出来ませんでしたが
マシンの動きは格段に良くなっていました。
総合は５番手です。

決勝。
長男のＭ。
Ａメイン４分間。
マシンは問題ないのが判ったのであとはミスらず走りきるだけです。
後ろは気にしない様に言い聞かせます。
綺麗にスタートして上位３台でトップ集団を形成します。
３台が１秒以内の間隔で連なりながら後続を引き離していきます。
代表は２枠のためワンミスで代表枠から落ちてしまいます。
３位のマシンもチャンスを窺っています。
息詰まる時間が過ぎ最終周で３位のマシンが仕掛けますが
２位のマシンが守りきり１位２位はそのままフィニッシュ。
よく堪えきりました。
２位のマシンも非常にクリーンに走ってくれて助かりました。

次男のＪｒ。
Ａメイン。４分間。
５番手スタートですが予選２回目の走りから
３台抜くのは不可能ではないと思いました。
落ち着いて１台ずつ抜いて行き２位に入ればいいと言って
送り出しました。
スタートして１台抜き前を追います。
少しずつ差を詰め２位争いをしている２台に追いつきます。
その間１位のマシンは少し離れています。

２位争いのマシンはせな君ですが予選１回目より
マシンの動きが良く果敢にインを攻めて抜いて行きます。
フロントワンウェイの為、あまりバトルはして欲しく無いですが
乗れている証拠かもしれません。

２位に浮上し１位のマシンにジリジリ近づいて行きます。
これでこのままで代表権が獲れますが緩めず
トップのマシンに追いつきます。
近づき過ぎて接触はありましたがトップに立ち１位で終了。

決してきれいなレースではありませんでしたが
次男の執念を感じるレースでした。

スピードを稼ぐためワンウェイ、リアトー減らし
ウイングレスにしたマシンでよく頑張りました。
それでもスピードが抜群に速かった訳ではありませんでした。。。

去年のワーチャンは自分ではどうしようもないスピードの差に
悔しい思いをしたので今年は実力を発揮できるマシンを
用意してあげようと思います。