ステアリングのシャフトを交換しました(前編)

最近、アイドリング中にステアリングがガタガタ震えるようになりました、1100回転以下になるとドドドド…とステアリングから凄い音がします、ステアリングのシャフトかステアリングに触ると音が止みます、車内側のステアリングシャフトにガタがあるみたいです、ヤフオクで中古品を購入したので交換してみることにしました、さっそくコラム周りを全部外しました、ここまで外すと凄く作業がやりやすくなります

画像中央下側のバルクヘッドから出てる黒いシャフトを固定しているユニバーサルジョイントに付いているボルトを外します、ハンドルが真っ直ぐだとボルトが真上向いて工具が入らないのでハンドル回して作業しやすい向きにしましょう、次に画像上側にあるボルトナット3個を外しましょう

ボケ画像になってしまいましたが、ステアリングを固定するレバーの所のボルトとナット計4個を外します、するとシャフトが取れます、ちなみにボルトナットは全部12mmでした、前期後期パワステの有無で形状が違うので注意です、自分のはチルトテレスコピック有りの物です

ステアリングシャフトを摘出しました…外すのは意外と簡単でした、仰向けにならなくても外せたので楽でした

更にシャフトが抜けました、ユニバーサルジョイントの動きが渋かったです、ステアリングラック交換の情報は結構ありますが、車内側のシャフトの交換に関しては情報が全く無いので元に戻せるのか不安ですね、整備書見ても超簡単にしか書いてありませんし。

シャフトを抜くと中はグリスで汚いです

シャフトを差し込んでグリグリするとカコカコとガタがありました、どうやらこの中のやつにガタつきがあるようです、元に戻せるのか不安を感じながら後編に続く…