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2013年02月27日 イイね!

正しい状態での温度

正しい状態での温度しばらく更新が遅れてしまいました。

さて、ウォッシャー液関係の記事でした。エンジンルーム側のウェザーストリップを一部分外してみたら、凍ったウォッシャーの配管を温めてくれるのかという話でしたが、その前に正しい状態ではどうなのかということでした。

なお、前の記事に、カウルトップカバーにセンサーを取り付けた様子が分かる写真があります。また、本記事の冒頭の写真は、ボンネットを閉めたらカウルトップカバーに取り付けたセンサーは隠れてしまうという様子を表しています。

写真の2つの外気温計は、手前側がフロントバンパーの走行風があたる場所、ナンバープレート横に純正の外気温計センサーがありますが、ちょうどその辺りに設置したセンサーの温度を(表示部中央)、奥側がカウルトップカバーに取り付けたセンサーの温度(表示部左側)を示しています。

二つの後付外気温計は、共に同じような温度を示しています。
センサーの表示

そして、いずれも車載の外気温計と同じような数字を示しています。センサーは合ってそうです。
車載温度計の表示

とある日の出発前。4度くらいでした。
出発時

走行中はどうかというと・・・。我が家の駐車場が日陰で寒かったのか知りませんが、走り出してから少し温度が上がりましたというのはどうでもいい話ですが、信号待ちを含め、二つの表示はほとんど同じ、差があっても概ね2度以内です。高く表示されるのは奥の表示のカウルトップのほうで走行中は概ね1度以内の差、信号待ちで止まると2度くらいに差が開く感じです。いずれにしても、走行中のカウルトップカバー付近はエンジンルームの熱をほとんど受けずにほぼ外気温と等しいようです。

これは信号待ちの様子。
信号待ち1

同じく信号待ちの様子。
信号待ち2

走行中はこんな感じで、あまり温度差がありません。
走行中

わたしは外気がひどく汚れていると思えなければ、通常、空調は外気導入モードにしています。そのため、カウルトップカバー付近の温度は、外気取り入れ口から入ってくる外気の温度そのものなのでしょう。予想通りですね。

これはまた別の日の様子ですが、家に帰ってエンジンを止めると、フロントバンパー付近はラジエーターの熱によって数度上昇します。一方、カウルトップカバー付近は10分くらいの間に20度くらい上昇しました。駐車中のカウルトップカバー付近は、エンジンルームの熱がどこからかやってくるようで、少しは温められるようです。

帰宅後10分弱くらい。
帰宅後1

さらに数分後。
帰宅後2

つまり、高速道路のパーキングエリアなどで休憩している間にはカウルトップカバーが温められるようです。しかし、走り出したらまた外気温に戻ってしまうということです。カウルトップカバーに配管されている凍ってしまったウォッシャーの配管を走行中にエンジンルームの熱で溶かしてくれる事は期待できないということです。道中の多くが氷点下の中を長野から千葉まで戻ってきたとき、暖かい都内に入るまでウォッシャー液が出なかった理由がわかる気がします。
Posted at 2013/02/27 22:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスティマ | 日記
2013年01月31日 イイね!

そもそも何度くらいになるのだろうか

そもそも何度くらいになるのだろうかボンネットのウェザーストリップを一部分外してみたらエンジンルームの熱でウォッシャー液の配管が暖められて良いんじゃないかという素人的な発想を思いついたところですが、配管があるカウルトップカバー周辺の温度は、ウェザーストリップが正しく取り付けられている状態ではどの程度なのかを知ってみたくなりました。

ということで、電圧の測定に不具合が出て取り外した電圧&温度計を再び引っ張り出して、カウルトップカバーに温度センサーを取り付けてみました。写真中央付近の赤いリボンのようなものでくくり付けてあるものです。

写真の場所に取り付けたのは、あのあたりのウェザーストリップを部分的に外したときにエンジンルームからの暖かい空気がカウルトップカバーの中にあるウォッシャーの配管を暖めてくれるんじゃないかという期待があるからです。

ウェザーストリップが正しく取り付けられている状態では、概ね大体外気温と同じくらいではないかと予想しているのですが・・・。

結果は後日ということで。
Posted at 2013/01/31 22:44:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスティマ | クルマ
2013年01月20日 イイね!

30秒では無理だった

30秒では無理だったこれは、年末にスキーに行くために念のためと思ってタイヤチェーンを求め、不本意にタイヤチェーンを使用したときに感じたことを備忘録として残しておくものです。

行き先は長野県の北部。出かける数日前からクリスマス寒波が予想されていたため、スタッドレスは履いているもののいちおう保険としてタイヤチェーンを用意しようと思ったのでした。

基本的にはスタッドレスなのでチェーンを巻くのは非常時のみ。そこで、値段が安めで、雪でも氷でもグリップ力を発揮してくれそうな金属製、しかも横方向にも少しは抵抗してくれそうな亀甲型を求めに近所の超自動後退へ。

陳列されているもののうちタイヤサイズ(215/60 R17)に対応しているのは3種類。そのなかから、勝手に締め増ししてくれる(緩んで締め直す必要が無い)という触れ込みに惹かれて選択したのは、コーニック製のコンフォートマジックという商品です。(金属製にしては少し高価格なのが難点。)

たしかに緩みは発生せず、金属で引っ掻いているという安心感もあり、さらにチェーンリングは小振りで乗り心地の悪化も気にならないレベル。装着後の満足度はかなり高いです。パッケージに書かれている触れ込みにおおよそ間違いはありません。ただ1点を除いて・・・。

その1点とは、「30秒クイック装着!」

このタイプの、メーカーが違えど同じ仕組みのチェーン、すなわち

1 チェーン全体をタイヤ裏に通す
2 裏側のワイヤーのフックを掛けてタイヤ裏に落とし込む
3 表側でチェーンのフックを掛ける
4 表側の紐で締め上げる

という装着方法は、コロナプレミオ、VW(旧)ビートルで何度も経験があり、予行演習の必要は無いと思っていたのでしたが、雪が降り積もったスキー場の駐車場という悪条件下ではかなり苦労することに・・・。スコップでタイヤ周りの雪をどかしてもサスペンションのロアアームの下にも雪が積もっていたりして、ロアアームの上にチェーンを通してしまっていたことに作業途中で気が付いて手戻りになったりして、結局左右あわせて30分くらい格闘することに。ああ、はずかしい。

装着したところ。

装着

表側でホイールを取り囲むように配置されている地面と設置しない部分のチェーンが、設置する面と色分けされていません。
あえて言えばこれも一つのマイナスポイントでしょう。これが色分けされていると、コンパクトな収納ケースの中で絡まり気味なチェーンを取り出したときに、すばやく絡まりを解く事が出来るのですが・・・。惜しい。


帰宅後に雨が降る予報だったので、干しておけば雨で洗われるかと期待したのですが、結局大した量の雨は降らず白い粉が付着したまま。あとで水洗いしました。

干しているところ

あ、そうそう、パッケージに「車の移動不要」と書かれてあるのは装着する時の話であって、取り外す時は移動が必要でした。
Posted at 2013/01/20 00:04:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | エスティマ | クルマ
2013年01月16日 イイね!

こういう配管もある

こういう配管もある今時の車のウォッシャー液の配管は、見た目をすっきりさせるためなのか見えないところに隠すことが多いのでしょうか?エスティマの場合もどういう意図か知りませんが、フロントウィンドウ下に横たわる黒い部品のスリットの奥(カウルトップカバーという名前を最近知りました)に通されています。

配管って見えないほうが好まれるんでしょうか?個人的には何のための部品がどういうところについているということが目に見えるほうが安心ですし、いかにも機械って感じで好みなんですけどねえ。

こんな事を思いながら隣に止まっている2号機(MRワゴン=MF22S)の場合はどうなのかと思ってボンネットを開けてみたら、むき出しじゃん。

これならエンジンの熱で温められて凍ることはなさそう。(もちろん朝一番はダメかもしれませんし噴射後にガラス面で凍ることもあるでしょう。)

コストもかからず一石二鳥じゃないですか。

でも・・・。

難癖つけるとすれば、ボンネットの付け根のところにある管はボンネットの開け閉めによって曲げ伸ばしされます。いずれ劣化するでしょう。それに、もしかしたら配管がエンジンルームの熱で劣化しやすいかもしれません。こんな心配は杞憂かもしれませんが、もし管が破れてしまった事に気が付かないでウォッシャーを作動させれば、エンジンルームが水浸しになるかもしれません。電気系統が心配です。

エスティマのようにエンジンルームの外に配管してあれば管が破れたときの二次被害が防げます。何かの作業中に間違って傷つけてしまったり経年劣化により管が破れるといった心配もありません。でもいかにも凍りやすいです。

そもそもウォッシャー液を濃い目にしておけば凍らないのですからフェールセーフ的にはエスティマのほうが親切でしょう。見た目にもすっきりしています。しかし、車が寿命を迎えるまでにウォッシャーの配管がボンネットの開け閉めによって破れるほど劣化するかと言えば、きっとそんな事はないでしょう(そんな事では困ります)。

そういえば、前に乗っていたコロナプレミオ(AT211)はどうだったかというと、MRワゴンと同様にノズルがボンネット上にあったような・・・。ということは?
コロナプレミオの場合

やはり、ボンネット裏をそのまま這わせてありました。

コロナプレミオでは雪国でウォッシャー液が凍って困った記憶がありません。でもそれは、凍結しない程度にあらかじめ濃度を上げておいたからに過ぎないような気もします。配管の位置の違いによるものとは言い切れません。

ここまで書いて、寒冷地の方々に怒られそうな気がしてきました。凍りそうなところに行くなら原液を使えと。

ということで、結論が無い長文でしたが、ひとまず終了。
Posted at 2013/01/16 22:41:43 | コメント(1) | トラックバック(1) | エスティマ | クルマ
2013年01月14日 イイね!

部分的に外すのはどうか

部分的に外すのはどうかもう既に希釈されて入っているウォッシャー液を凍らせないようにするにはどうしたらいいかと、根本的な解決をせずに無駄に頭を使っているのですが・・・、
(もちろん中身を一度出してしまって原液を入れればいいということは判っているのですが。)

フロントウィンドウ下端のスリットの奥にある配管部分で凍ってしまうような雰囲気なので、スリットの奥に入っている配管を取り出してエンジンルーム内に配管しなおせばよさそうです。しかしこれは手間と加工が要りそうなのでちょっと大変。

要はエンジンルームの熱をうまく配管に当てる事はできればいいのですが、エンジンルーム後端(フロントウィンドウ側)のウェザーストリップは、ところどころに設けてあるゴムの穴に突起を引っ掛けてあるだけなので容易に外す事が出来ます。この一部分を外してみたら上手い具合にエンジンルームの熱がフロンドウィンドウ下にあるスリット部に送られて、ウォッシャー液の配管を暖めてくれたり、さらには窓の下にたまった雪やウォッシャーノズルを塞いでいる氷を融かしてくれたりするのではないかと期待できそうですが、果たして・・・。

ウェザーストリップを切り取ったり、全部取り去ってしまうのは心苦しいので、試しにウェザーストリップの中央付近の留めを外した状態にしてみようかと画策しています(写真の状態)。こうすることによってどんな問題が発生するでしょうか。エンジンルームの熱を空調が吸えば、外気温が低いのに暖かい空気が入ってくるので空調が混乱するでしょうか。それは関係ないでしょうか。

このアイデアを試すためには、再び雪が降り積もる地方に行かなくてはいけなそうです。
Posted at 2013/01/14 00:04:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | エスティマ | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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