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2010年08月23日 イイね!

裏磐梯の工事看板

裏磐梯の工事看板先のブログ(磐梯吾妻スカイライン)で福島県の景観に対する見識の高さに触れたところですが、今回もその続きのようなものです。

裏磐梯周辺を走っていて気がついたのは、全体的に景観に非常に気を使っているということです。

写真は工事看板。工事看板というと黄色地に黒文字だとか、白地に赤文字のものを良く見かけますが、裏磐梯で見かけたものはこげ茶に白地(一部赤字)のものでした。

注意を促すためには黄色や赤という色は目立っていいのですが、自然の中ではかなり際立った存在です。(たとえば一番下の写真の赤い車のように。)しかしこげ茶は控えめ。でも意外と目立つので情報伝達という目的は達せられそうです。(ただし、夜でも目立つのかという点においては若干不安があるかもしれません。未確認ですが、白文字が反射するなどの工夫はしていることでしょう、きっと。)

このような色の気遣いはほかにも見ることが出来ました。

たとえば五色沼の散策路にあった工事看板も。
五色沼の工事看板

出光のスタンドも。見慣れた赤ではなくてこげ茶色ですが出光であることは一目瞭然。
裏磐梯の出光のスタンド

全国展開するチェーンストア代表のセブンイレブンの看板も落ち着いた色になっています。
裏磐梯のセブンイレブン

看板以外にも、建物の屋根や車道と歩道の境界に設置されている柵、また信号の柱などもこげ茶色です。

これらをコントロールされた落ち着きのある雰囲気と感じるかモノトーンでつまらないと感じるかは好みの違いといいましょうか感性の違いといいましょうか、要するに人それぞれだと思うのですが、裏磐梯という自然の風景を楽しむために訪れる場所にはよくマッチしているように思えます。

明確なルールや暗黙のルールがきっとあるのでしょう。この地で何かをしようとするときには守らなくてはいけない掟というものがあり、それを守らせる力がこの地にはあるようです。
Posted at 2010/08/23 00:18:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車窓からの風景 | クルマ
2010年08月18日 イイね!

磐梯吾妻スカイライン

磐梯吾妻スカイラインお盆休みに絡めて猪苗代周辺と秋田に出かけてきました。

写真は裏磐梯から東北道に抜けるために通った磐梯吾妻スカイラインの土湯料金所手前にある標識です。この道は日本の道100選に選ばれている好景観道路で、一度通ってみたかったところです。

ダイナミックなパノラマ景観が随所で見られる観光有料道路で、スカイラインの草分け的な道路です。料金所でもらえる簡単なチラシによると昭和34年11月に開通したそうです。

簡単なチラシといってもスカイライン(と周辺にあるレークライン、ゴールドラインもあわせて)の見どころ、休憩ポイント、ガソリンスタンドの位置などが記されていて、非常に親切です。福島県、なかなかすごいです。

もうひとつ感心した点は、レークラインとゴールドラインもそうでしたが、料金所手前に「視界良好」というプレートが出されていたことです。この道路はいい景色を眺めるために通るルートです。ですので雲の中に入ってしまって景色が眺められなければ金を払った意味がほとんど無いわけで、そういった当たり前の感覚に応えてくれるすばらしい配慮です。雲がかかって景色が見えなければ「視界不良」というプレートが掲げられるのでしょう。料金所の手前で「視界不良」という情報が得られれば、スカイラインからの景観を諦めて他のルートを通るか、景色が見えなくてもいいからスカイラインを通るかという選択が出来るわけです。

さらに感心した点は、道路の設計、構造です。道路建設によって生じた長大な切土法面はほとんど見られず、用壁類の構造物は必要最小限。無理に地形をいじめることなく、かつ随所に山アテ(道路の正面にアイポイントとなる山を配置する=そのように道路線形を設計する)がなされ、自然の地形をいかに残すか、また乗員にいかに優れた景観を見せようかという点において相当に綿密な検討がなされたものと想像出来ます。

道路の管理者は福島県道路公社。設計、施工もきっとそうでしょう。福島県の景観に対する見識の高さには完全に脱帽です。(余談ですが、こういった面で私の住む千葉県はごくまれにまぐれ的にいいところがあるのですが、全体的には箸にも棒にもかからないくらいの情けなさを感じます。)

ということで、磐梯吾妻スカイラインの一部ですが、

磐梯吾妻スカイライン1

磐梯吾妻スカイライン2

にアップしました。実際は写真で見るよりもずっとダイナミックです。
Posted at 2010/08/18 23:33:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車窓からの風景 | クルマ
2010年08月15日 イイね!

かなり大きい牛久大仏

かなり大きい牛久大仏茨城県内の圏央道のうち千葉方面へは、常磐道つくばJCTから稲敷まで延びてきました。千葉県北部から東北方面に行くのに、利根川を越えて圏央道を使い、常磐道、磐越道を経ることで、都内を通らずに東北道へ乗ることができます。

千葉市周辺からは国道16号で常磐道の柏ICまで行くという手もありますが、千葉市中心部から柏ICまでは混雑時には1時間半から2時間近くかかることも。そうなると東関道を富里ICあるいは成田ICまで乗り、成田が少々混むものの国道408号で圏央道の稲敷ICに出るほうが楽な気がします。

さて、写真は、圏央道を稲敷ICから乗って次の阿見東IC手前の切通しの向こう側に牛久大仏が見えてきたところです。写真ではわかりにくいのですが、周囲の風景から突出して大きいです。これを見て小学1年の息子は笑いが止まらず、9月で2歳になる娘は、「おっきいねぇ、なむなむ・・・」と呟いていました。

ちなみに、稲敷ICから常磐道方面に向かって走っているとき(写真の様子)は良く見えるのですが、反対に常磐道から稲敷ICに向かって走るときは正面には見えません。Aピラーに隠れてしまうのか、家族に言われるまで気が付きませんで、言われて見てみたら真横にどーんと立っていました。
Posted at 2010/08/15 22:22:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車窓からの風景 | クルマ
2010年07月27日 イイね!

箱崎ロータリーを試す

箱崎ロータリーを試す首都高速にはいくつかUターンポイントがあります。複雑に張り巡らされたルートを一筆書きするのも良いですが、簡単にUターン出来る場所もあります。そのひとつが箱崎ロータリー。6号向島線、7号小松川、9号深川線が集まる箱崎ジャンクションのなかにひっそりと隠れています。

首都高でのUターンは、走ることが目的の人以外はあまり必要が無いとも思われますが、千葉県に住む人にとっては、たとえば東北方面からC2(中央環状線)を経由して千葉に帰る場合、湾岸線が事故で渋滞しているとか、C2がめちゃ混みで湾岸線にたどり着くのにとても時間がかかりそうだが6号で箱崎へ行くのは混んでない場合とか、そんなときに

C2→6号に分かれて都心方面へ→箱崎でUターン→7号に入り京葉道路へ

という選択肢が増えるわけです。

写真は首都高速道路株式会社のHPからとってきた地図です。この真ん中あたりを南北に走っているのがC2、それに東西方向に交わるのが7号小松川線ですが、ジャンクションの形をしていないことから判るように、立体交差で通過してしまうのです。

しかし箱崎Uターンを使えば東北道方面から(都心に近づく分だけちょっと遠回りだけど)京葉道路へ乗ることが出来ちゃうのです。

で、箱崎ロータリーがどのようになっているかを確認してきました。

箱崎ロータリー

です。

Posted at 2010/07/27 23:53:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車窓からの風景 | クルマ
2010年07月17日 イイね!

ほとんど梅雨明けか

ほとんど梅雨明けか千葉市内の京葉道路を東京方面に向かって走っています。写真は16日の朝の様子です。

西のほうには少々背の高い雲がいくつか連なっています。梅雨前線の片鱗みたいなものでしょうか。
しかしここ千葉市周辺は、もう2,3日前からこのような青空が広がっています。千葉県だけ実質的に梅雨明けしちゃってるんじゃないかと思っていますがそのような発表はないようです。
Posted at 2010/07/17 00:33:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車窓からの風景 | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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