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448@szkのブログ一覧

2010年03月21日 イイね!

排気管は左側なのか?

排気管は左側なのか?やや不鮮明な写真ですがアクトロス(ベンツ)の単車(←二輪のことではなくて連結車でないということ)です。

後々軸(前から3つめの車軸)がシングルタイヤです。よく目にする国産の3軸(後2軸)または4軸のトラックはほぼ例外なく後ろの2軸ともダブルタイヤですが、この車は後前軸のみがダブルとなっています。

保安基準では1軸10t、1輪5tまでとなっていますが、車両総重量が単車の制限令いっぱいの25tだとしても例えば前軸7t、後前軸10t、後々軸8tのような重量配分とすれば保安基準を満たします。すなわち後々軸はシングルタイヤでも問題ないわけです。(きちんと調べたわけではないので実際にどのような配分となっているかは不明です。)

ただし、「絶対に過積載をしない」という条件がつくでしょう。

そういえば、かつてふそうのザ・グレートには、ローリーのように過積載がありえない車両に”後々輪アウターシングル”という仕様がありました。

さて、ここからが本題です。

写真の車はまだエンジンが温まっていないのか、うっすらと白煙を上げていました。が、その煙が出ているのはなんと左側から。排気管が左側にあるらしいのです。

ご存知のとおり国産の大型トラックはみな右側面に排気管があります。これは沿道への配慮からだと思われるのですが、どうやらアクトロスはそうではないようです。

ボルボのトラックが国内を走り始めたときにも左側にあるマフラーの箱から下向きに排気管が出ていたものと記憶していますので、それが欧州基準なのかもしれません。

しかし、それをそのまま日本に持ち込むのは日本の歩行者をなめているような気がするのは私だけでしょうか?燃料タンクの配置までレイアウト変更しようとするとそれは大掛かりなことだと思いますが、マフラーの位置はそのままに排気管の取り回しで如何様にも対応できると思うのですが・・・。

最新の輸入トラックがどうなっているのか、ちょっと気にしてみようと思います。
Posted at 2010/03/22 00:35:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ
2010年01月26日 イイね!

VOLVO(トラック)with煙突マフラー

VOLVO(トラック)with煙突マフラートラクターではなくて単車に煙突マフラー。車種はボルボ、ルーフの高さからするとたぶんFMではなかろうか。キャブ側面に「380」というバッジがついていました(→380馬力モデルということ)。

煙突マフラーは「いかにも後からつけました」という感じは全く無く、違和感がない。真上に向けるのではなくこのような斜めカットならば、雨が多い日本でも問題なさそう。

バキュームパワーを発生させるためにエンジンを唸らせても、排気口が上にあれば作業している人は排気ガスを吸わなくても良いということで、親切設計です。見た目も格好良いし(笑)。

キャブ後方にスペースの余裕が無い箱車では難しそうだが、写真のようなバキューム車をはじめミキサー車や塵芥車などはキャブ後方に少々のスペースがある(つくれる)し、車の周りで作業する人たちがいるところでエンジンの回転を上げた時に排気ガスを吸わなくても済むように、日本製のトラックにも煙突マフラーが普及してもよさそうなものですがいかがでしょうか。
Posted at 2010/01/26 23:46:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ
2010年01月17日 イイね!

リフトアクスル

リフトアクスルリフトアクスルのトレーラーです。リフトアクスルとはトレーラーに積み荷の重さを検知するセンサーが取り付けられており、保安基準である軸重10tを超えない程度に積み荷が軽くなるとエアサスによって自動で「車軸を持ち上げる」ということです。

車軸を持ち上げることにより持ち上げたタイヤの磨耗が抑えられ、抵抗も減るので燃費も良くなり、2軸のトラクターで引っ張っているときにはトレーラーが1軸になれば高速道路の料金区分が特大車から大型車になります。

というように良いことづくめなわけですので、たとえば料金所を通過する時だけちゃっかりリフトしたりするようなことが出来ないようにあくまで「自動で」行われるというのがポイントのようです。

1枚目はローリー。積み荷は不明。3軸のうち2軸を上げています。トラクターはビッグサム(UD)。超ロングの石油ローリーでも2軸なのにこのローリーはそれほど長くなくとも3軸です。過積載のしようが無いローリーが3軸とは、よほど比重が重い液体を運ぶということでしょうか。

さてこのUD車、キャブ後面に「速度抑制装置取付車」という時速90キロ以上出せないようにリミッターが付いていますということを意味する黄色いワッペンが貼ってありますが、元気よく他の大型車をバンバン追い抜いていました。100キロ定速走行ではなかなか追いつかなかったです。

(いい写真をとるために速度を落として並走するということはしない主義なので、シャッタータイミングはいつもフィーリング勝負です。カメラの画面も見てません。ですので、時たまこのような構図になってしまいます。)

2枚目は40FT海上コンテナ。トラクターはVOLVOのFH12グローブトロッター。これも3軸のうち2軸を上げています。

リフトアクスル2

東北道上り線 栃木県内にて
Posted at 2010/01/17 23:43:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ
2010年01月06日 イイね!

ダンプトレーラー

ダンプトレーラー千葉ではあまり見かけることの無いダンプトレーラが走っていました。

ダンプカーといえば道路工事や造成工事の現場などで大活躍ですが、狭い現場(広いところもありますが)に入っていって目的とするピンポイントの場所で積み下ろしするために機動性が求めらるわけで、規制緩和により開発された長尺ダンプ(ホイールベールが少し長くて若干多めに積めるもの)でさえあまり見かけることはありません。

ですので、写真のようなダンプトレーラはどのような現場を発着するのか気になります。

手前のものはトラクターはふそうの3軸です。

ダンプトレーラー

2枚目の写真、先を走っているほうのトラクターもふそうですがこちらは2軸。引っ張っているものの重さが違うのでしょうか。写真では判りにくいのですが3軸で引っ張っているトレーラーのほうが若干長いかもしれません。

燃費が良いと思われる2軸のほうが前を走って風除けになっているようですが、その効果を高めようとするほど車間距離が短くなるわけで・・・。

東北自動車道下り線、埼玉県内にて。
Posted at 2010/01/06 23:50:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ
2009年12月05日 イイね!

いすゞ810のフルトレーラー

いすゞ810のフルトレーラーを撮ったつもりだったのですが、慌ててカメラのスイッチを入れたもんだから「コロナのAピラー」というタイトルにしたほうがいいかも。

フォワードのフルトレーラーで触れた、例の「くみあい飼料」の車です。が、よく見ると「くみあい”配合”飼料」でした・・・。

ピンボケなうえに欠けている部分もありますが、次にいつ会えるかわからないのでとりあえずアップしときます。

国道51号成田市内にて
Posted at 2009/12/05 23:22:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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