
相変わらず長文です。
16日に技能試験4回目を受けてきました。結果は不合格・・・。う~ん、微妙に先の見えないトンネルに入りつつある気配が・・・。
この日は一番目の試験といわれ、初めて他人(2番目に受ける人)を乗せての試験かと思い少し緊張していたが、受験者は一人だけとのことで結局一人で受験。
4回目にして初めての方向転換。ちょっと不安。ちょうど写真を撮影したほうから進入し、右後退左脱出。右後退時の右後輪が右側巻き込みの縁石に超ぎりぎり。接輪はしなかったが微修正などしていたため駐車スペースのやや左側に寄ってしまった。後方感覚は今まで問題なく出来ていたので大丈夫だろうと思っていたら「一回まっすぐ前に出てもう一度やってください」といわれる。50cm以上空いていたらしい。で、もう一度やり直す。
左に寄って駐車したためスペース内で一回切り返しをして脱出。鋭角は今まで3回で通過していたところこの日は2回で通過。場内課題をクリアして路上試験へ。
路上試験は、2回目と3回目をミックスしたようなコース。前回指摘された駐車車両との側方間隔に留意し、前回内側の車線にはみ出してしまったところでは思い切って内側車線に移る。指定箇所停止は1回目は特に問題なし。2回目もドア内におさまっているはずなのだが試験官は窓を開けて首をかしげたりいぶかしそうな様子。3回目もドア内におさまっていると思うのだがやはりいぶかしげ。
3回目の指定箇所停止終了後、試験官がおもむろに口を開く。「(試験官)2回目と3回目はどうしてああいう風に停まったの?」意味がわからないので「(私)特に理由はありません」としか答えようがない。「(試)理由が無いでは困るんだよね~、1回目はきちんと端に寄っていたのに2回目と3回目はちょっと離れてるんだよね~。試験だからさ~、1回目は良くても2回目と3回目が同じように出来ていないとねえ。出来たり出来なかったりじゃあ困るんだよねえ。」今日の試験官様ねちっこすぎる~。しかも今までそんなこと言われたことないし。
「(試)あと、車内確認ね、もっときちんとやってね。お客さん乗ってることを想定して。周りの確認は良く出来ているから、車内ね。ミラーでもいいし、目視するならこれくらい振り向いてね。」ええー、見てましたけどー・・・(ってその時は思いましたが後から振り返ると見てなかったかも)
「(試)あと、細かい話すると、左折時の寄せがすごく余裕をもって出来ているところとぎりぎりでやっと出来ているところがあった。同じように余裕をもって出来ないとね。」
「(試)まあ、よく勉強されているようですし、やらなければいけないことはよく分かっているみたいですから、後はそれをきちんと確実にやってください。運転はスムーズです。」最後にちょっとだけ褒めておくというのは取締りの第一線で活躍する人にも共通するテクニックだろうか。
ということで、試験直後はかなりブルーな気持ちだったが後から振り返ってみれば確かに指摘されたとおりで、試験開始までの待ち時間に眠くなってしまっていまいち集中力が無かったし、車内確認はたぶん忘れていたような気もするし、指定箇所停止の路端への寄せはただ何となく寄せただけでどこまで寄せるかということを意識していなかった。そもそも、3回目の時のように車を自由に操っているという感覚が乏しかった。頭がパッとしないなか、集中力が足りなかった。後方感覚があやふやだったところなどは体調が万全で無い証拠だろう(風邪をひいていたとかではなくて)。
さて、ほとんど趣味でやっている事とはいえいい加減資金も尽きてくるし・・・。いつまで続くのだろうか。というか、続けていいのだろうか。
Posted at 2009/09/19 00:40:56 | |
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