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2010年03月24日 イイね!

前車の窓越しに見えるか?(うしろ気にしてますか?)

前車の窓越しに見えるか?(うしろ気にしてますか?)スープラです。実に迫力あるリアビューですね。

今回は視界のお話です。

車を運転するうえで目から得られる情報が重要であることは言うまでも無いことですが、意識的に情報を得ようと努力をしても得られないことがあります。壁のようなトラックやバスの後ろについた時にはかなり視界を遮られます。でも写真のスープラのように窓枠のラインがそれほど高くなく、かつクリアガラスの車の後ろであれば、その窓越しにさらに前方の情報を得ることが出来るわけです。

数台前の車の動きを把握して流れを読みながら運転すると、余裕を持って対処することが出来るため(心がけ次第で)無意味なブレーキングを無くす事が出来るかもしれませんし、いまいち流れが悪いときに前車が下手なだけのか、それともそのさらに前の車に原因があるのかが判るだけでストレスを減らすことが出来ると思っています。

写真のミニは信号が青に変わっても進みません。しかしその窓越しにはまだブレーキを踏んでいるセダンの補助制動灯(ハイマウントストップランプ)が見えており、交差点の先が混雑しているから進まないということがわかります。
ミニ

しかし、濃色ガラスのハイト系ミニバン(というのでしょうか?)が路上にあふれてからというものの、その窓越しに前方の様子を窺うことが難しくなってきました。

ハイト系ミニバンは窓枠の位置が高いため、コロナのようなセダンの運転席の目線からですとリヤウインドの下端が目線より上にあります。つまり窓越しに前を見ること自体がほとんど無理なわけで(見えたとしても屋根が少しだけという程度)、たとえば写真のようにブレーキランプが両方とも切れているようなミニバンの後ろを走らなければならないとなるとかなり悲劇的。前の様子もわからずに補助制動灯のみが点いたり消えたりで相当なストレスを感じるわけです。(なんとかして~)
球切れのミニバン

スクエアな形のミニバンは、もう壁に近いものがあります。
アルファード

リアとサイドが濃色ガラスの場合、その2枚の濃色ガラス越しに様子を窺うことはかなり困難です。このミニバンの向こうに横断中の歩行者がいるかどうかは全くわかりません。そういう意味では視界を遮る度合いは荷物を積んだ2tトラックと大して変わらないようにも思えます。
キャンターとエスティマ

ワゴンやセダンのように窓の高さがコロナと同じくらいで、しかもクリアガラスの車ですと窓越しにはその向こう側が見えるので安心感があります。
ワゴンとセダン

しかし濃色ガラスの1BOXタイプのミニバンに囲まれると、途端に視界が狭くなったと感じてしまいます。
ミニバンに囲まれる

運転席の位置が高い車に乗ると楽だと思うのは、周りが良く見えるからです。よく見えるから先の先まで読めますし、障害物も早く発見できて無理のない対処が出来るわけです。かようによく見えるということはとても重要なことなのですが、それは同時に周りの車の視界を奪うことにもなっているのです。”ほんとうの”プロドライバー諸氏はこのことをよく理解して早め早めに意思表示をしてくれてます(よね?)。大きいサイズのミニバンを所有する方々にもこのような意識を持っていただけるといいのになあと思う今日この頃です。

タイトルの意味を理解していただけましたでしょうか。
Posted at 2010/03/24 00:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通安全など | クルマ
2010年03月22日 イイね!

日野ウィングマーク

日野ウィングマーク現行プロフィアに懐かしのウィングマークが付いていました。

グリルの上ではなくてワイパーのすぐ下辺りに取り付けたほうが目立ってかっこいいのにと思うのですが、丸い日野マークを隠すためにはこれ以外の方法が無かったのかも知れません。

よく見ると「ブルーリボン」のエンブレムまで付いています。

車止めの向きを無視した番長止めですが、この場所が最も迷惑がかからない場所だったことをドライバーに代わって報告します。
Posted at 2010/03/22 23:51:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ
2010年03月21日 イイね!

排気管は左側なのか?

排気管は左側なのか?やや不鮮明な写真ですがアクトロス(ベンツ)の単車(←二輪のことではなくて連結車でないということ)です。

後々軸(前から3つめの車軸)がシングルタイヤです。よく目にする国産の3軸(後2軸)または4軸のトラックはほぼ例外なく後ろの2軸ともダブルタイヤですが、この車は後前軸のみがダブルとなっています。

保安基準では1軸10t、1輪5tまでとなっていますが、車両総重量が単車の制限令いっぱいの25tだとしても例えば前軸7t、後前軸10t、後々軸8tのような重量配分とすれば保安基準を満たします。すなわち後々軸はシングルタイヤでも問題ないわけです。(きちんと調べたわけではないので実際にどのような配分となっているかは不明です。)

ただし、「絶対に過積載をしない」という条件がつくでしょう。

そういえば、かつてふそうのザ・グレートには、ローリーのように過積載がありえない車両に”後々輪アウターシングル”という仕様がありました。

さて、ここからが本題です。

写真の車はまだエンジンが温まっていないのか、うっすらと白煙を上げていました。が、その煙が出ているのはなんと左側から。排気管が左側にあるらしいのです。

ご存知のとおり国産の大型トラックはみな右側面に排気管があります。これは沿道への配慮からだと思われるのですが、どうやらアクトロスはそうではないようです。

ボルボのトラックが国内を走り始めたときにも左側にあるマフラーの箱から下向きに排気管が出ていたものと記憶していますので、それが欧州基準なのかもしれません。

しかし、それをそのまま日本に持ち込むのは日本の歩行者をなめているような気がするのは私だけでしょうか?燃料タンクの配置までレイアウト変更しようとするとそれは大掛かりなことだと思いますが、マフラーの位置はそのままに排気管の取り回しで如何様にも対応できると思うのですが・・・。

最新の輸入トラックがどうなっているのか、ちょっと気にしてみようと思います。
Posted at 2010/03/22 00:35:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラックなど | クルマ
2010年03月08日 イイね!

薄いリヤバンパー(リヤバンパーは消えてしまうのか?)

薄いリヤバンパー(リヤバンパーは消えてしまうのか?)実家の駐車場にうちの2台目の軽(保育園の送迎とちょっとしたお出かけ用)を止めたところ。本当はもう少し後ろに下げたいのですが、目印も車止めも無く目視でやろうとすると精神的にこれくらいが限界・・・。

というのは、ちょっとでもバンパーをヒットしたら自動的にハッチも凹みそうな気がするからです。(しかもバンパーにモールが無いので当然バンパーにも傷が付くでしょう。)
色々な車のリヤビューを眺めていると、どうも最近はリアバンパーが薄い車が多いような気がします。また、一見立派なリヤバンパーが付いているように見えても、ハッチの中央部が膨らんでいたりして、壁や照明柱などにぶつけたらバンパーと”ほぼ同時に”ハッチも凹むのではないかと思えるような車も多いと思いような気がします。

限られたスペースの中で室内長は少しでも長く、そして全長は短く、となると、どこを削ろうかとなった場合リヤバンパーが仕分けの対象になるようです。

でも、それでいいんでしょうか。「あ、後ろのバンパーぶつけたかも」と思ったときには既にハッチまでいっちゃっているなんてことにならないでしょうか。

右列のエスティマとその隣の濃いグレーの車、その先の黒いルミオンとその奥のノア。後ろの壁にぶつかったらバンパーだけでは済まないでハッチの中央部も凹んでしまいそう。
エスティマ、ルミオン、ノア


ウィッシュとノートも、ナンバープレートの上のひさし部分(番号灯があるところ)あたりが出っ張っています。
ウィッシュ、ノート

バンパーの出っ張りに滑らかに繋がるようにハッチの下端部をわざわざ加工している例もあります。あたかもハッチがバンパーの一部であるかのようなデザインです。バンパーの存在を隠したいのでしょうか。バンパーって恥ずかしいですか?

ミラ
ミラ

ピノ(=アルト)
ピノ(アルト)、セレナ

反対にセレナはハッチの下のほうがまるでバンパーそのものみたいです。

ステージアも
ステージア

ステップワゴンも
ステップワゴン

そもそもぶつけなければ何も問題は無いわけですが、ドンとやってしまったのならまだしもちょっとぶつけただけでハッチも凹んでしまうなんて、設計思想としてどうなのでしょう・・・。

そういえば昔はこんな感じでした。
ガリュー(「我流」そのものは比較的最近の車です)
ガリュー

さて、この車のリアバンパーはどこですか?
シビック タイプR
シビック タイプR
Posted at 2010/03/08 00:44:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ
2010年03月07日 イイね!

テールランプのデザイン(ちょっと変わった光り方)

まだ懲りずにブレーキランプの話をしています。
今回はちょっと変わった形に点灯するブレーキランプの車です。

アイシス
アイシス

プレマシー
プレマシー

ともにLEDを縦に1列に配置したものです。細いです。写真では判りにくいのですが見た目の細さはプレマシーのほうが数段上、まさに線です。

インサイト
インサイト

角がシャープな三角形
余談ですが、向こうのプロフィア、メッキパーツがいい味出してます。

インプレッサ
インプレッサ

MPV
MPV

ともにアルファベットのCみたいな形です。ティアナもこんな感じだったでしょうか。

ここ最近で一段とLEDのブレーキランプが普及してきた印象がありますが、細い線やシャープなデザインはLEDならではでしょう。

アリオン
アリオン

何の変哲も無いただの輪(とその中に点)なのですが、何でごくありふれた普通のセダンがこういった丸い形のブレーキランプを採用するのかがちょっと不思議ということで。これを初めて見た時は、「何でアリオンが(丸なわけ)!」と、その意外性に軽いショックを受けたと同時に、プレミオと並ぶ今や希少なセダンを選択する保守層をカバーすることを任された車にしては大胆なことをしたものだと心配したものです。

しかし、このプレミオにはもっと心配してしまいました。

プレミオ
プレミオ

アルファベットのCをかたどったような光り方。しかもLEDを使わずに。アリオンのユーザーよりも保守的であろう(と思われる)ユーザーを獲得することを担う車にしてはこれまた大胆なデザインだと思ったものですが、アリオンもプレミオも私の心配をよそに結構売れたようで、まだまだ良く見かけます。

もっとほかにもいろいろ面白い形のブレーキランプの車があると思いますが、遭遇頻度やシャッターチャンスなどの関係で、すべてを網羅することは出来ませんでした。

ということで、ブレーキランプ関係の話はひとまずこの辺で終了です。
Posted at 2010/03/07 00:15:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗用車など | クルマ

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物心ついたときから車が好きでした。トラック、バスも好きです。必要もないのに、県の試験場で大型一種、大型二種ほかを取得しました。 試験場での取得記録です...
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