今までのL20を降ろします。
フロントをガレージジャッキで上げて、ボディ下に馬を入れます。
次にエンジンに繋がっているホースやハーネスを外します。
この画像の時点でホース、ハーネスは外れています。
ラジエーターやボンネットも外します。
最後にエンジンとミッションを繋いでいるボルト4本、エンジンマウントの4本のボルトを外します。
エンジンとミッションは4本のボルトで締められていますが、上側の2本はエンジンを後方に傾けてエクステンションで延長してボックスレンチで緩めるのが定番だと思いますが、次の工具て゛傾けずにエンジンとボディの隙間から手を入れて、ボルト2本を外す事が出来ました。
香川の部品取り車からATミッションを外すのが大変なのでエンジン一体で持って来ましたが、この工具で外す事が出来て作業が楽でした。
普通のメガネレンチだと角度が合わない為、隙間に工具が入りません。
但し、430では可能でしたが、スカイラインやローレルでは可能か分かりません。
エンジンがフリーになったのでユンボにて吊ります。
ユンボだと手元で微調整が出来ないので、アームの先端にチェーンブロックを入れて吊りました。
エンジンを降ろすとミッションが落下するかも知れないので、ビールケースを入れました。
この後にレリーズベアリングを交換してL28を積みます。
しかし、角度が悪いのか中々、ドライブシャフトがクラッチのスプラインに入りません。
1時間位、格闘しましたが上手く行きませんでしたので作戦変更です。
ミッション下にパンダジャッキを噛まして、上下に動かしながらなんとか入りました。
後は外すときの逆で接続していきます。
ボンネットを付けて完成です。
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2012/05/18 21:41:48