E-sys + Bimmer utility 導入
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
Bimmercodeを使ってきましたが、どうしてもやりたいコーディングが出来ず、E-sys導入をしました。
E-sysを立ち上げる為に、メジャーな方法はLauncher proの導入が必要ですが、これがトークンやら様々なファイルや期限もありE-sys初心者にはやたらややこしい。色々ダウンロード、インストール、設定を幾度となく繰り返しました。これが導入の障壁の一つになっているのではと思います。
海外サイトや諸先輩方の情報を元に試しましたが、結局、車と接続するENETケーブルを買う際にBimmer Optionのケーブルには導入マニュアルも付いているので、参考になったという評判がありケーブルにしては高価ですが4800円で購入。
メールでマニュアルが送られて来ますが、このマニュアルベースだとあっさりlauncher proとe-sysさらに、様々な診断が出来るISTA導入マニュアルまで完備!
すげ〜初めから買っとけば1週間の格闘は何だったんだって感じ。。。
ただ、問題はe-sys3.30.1、launcherpro2.8.1、psdzdata4.35.21(車両データ)なので、Gシリーズ等 新しい機種は読めてもエラーが出る可能性ありとの事。早速試すと案の定エラーが出ました。どうやら、psdzdataが古いみたいな感じ。これは新しければ良いと言う物ではなく、車両のバージョンにあったデータが必要らしい。送られて来たリンク先に最新のデータがあるとの事ですが、リンク切れ。
また、海外サイト等からpsdzdataの最新を探すが中々無料がない。。。有料は沢山あります。探し方が悪いのかな。。。
そこで同社のBimmeroptionのBimmerutilityというソフトはlauncher proも不要で期限やトークン等関係なくe-sysのlauncherとして機能し最新のGシリーズにも完全適合との事。当然psdzdataも適合らしい。
んー最大の問題は17800円!今までコーディングでいくら使ったのか。。。夜中という事もあり、ショップでコーディング出すぐらいならと毎回自分を言い聞かせ購入!
Bimmerutilityを導入すると、e-sys3.38.2,
psdzdata5.12。当然、Launcher proは不要。
Bimmerutilityのレビューはまた別途載せます。
基本、e-sysで作業して“Read ecu”でSVTデータを読み込み、コーディングしたいNCDで“Read coding data”を行うと、bimmerutilityにデータが受け渡しされ、これでcodeを選択、値を変える等した後に“save NCD”でe-sysにデータが渡される。最後にe-sysで“code NCD”にて車両に書き込み。
一見、二つのソフトを行ったり来たりするのでややこしいそうですが、非常に良いのは検索が使いやすく、シンプルで分かりやすい。offラインでデータ確認もしやすく夜な夜なpcでネットデータを調べやすい。そもそもまだe-sys初心者なのでわからない事だらけですが。。。
高かったけど、私にはそれなりに価値がありました。
コーディングはリスクが有りますので、今からされる方は自己の責任範疇でお願いします。
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Bimmerutilityの画面です。
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