USB電源取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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これが購入した分岐ハーネス。
品番Q5KYSK001U47
オスコネクターとその端子がセットになっているので取り付ける電装品にコネクターを付けてワンタッチで外せるようにできるのがありがたいですね。
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そして分岐ハーネスを割り込ませたところ。
電源の取り出しは2か所ですね。
見る限り皆さんここから直接電装品に配線してるみたいですが、なんかあった時とか電圧安定しなさそうなので自分はここからリレー入れてバッ直配線を作りました。
ここから取るのはリレー作動用の電源ですね。
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実は密かにリレー配線を製作してました←
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リレーは在庫品で配線は車体に合わせてピッタリに作りかったのでこの時点では一番長くなるであろうバッテリーからの+線はコネクターに刺してません。
他の線は大体使うであろう長さに適当に切ってあります。
ちなみに黄色がバッテリー+、赤色が電装品+、緑色がリレー+黒がリレー-です。
エーモンのリレー使えば説明図があって分かりやすいんですけど・・・
このリレーは何かについてきた何かのリレーだったのでリレーのキャップ部分を開けて中身確認しましたw
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そしてリレー本体はこの位置に固定。
カウル固定のステーの裏側になります。
穴あけしてボルト締めにしようかと思いましたが面倒なんでタイラップ2本でギチギチに締めあげてやりました。
とりあえずびくともしないので大丈夫でしょう。
リレーの耐久性の方が心配w
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次はバッテリーからの電源線を取り回します。
サイドカバーを外してメインハーネスに添わしてバッテリーの+端子へ届くようにしてから配線をフレームに添わせてヘッドライト方面へ引き回していきます。
上のカウルとサイドカバーを開けていれば手が比較的入るので引き回しは楽でした。
タイラップで固定するときにタイラップをフレームとカウルの隙間に通したりするのが少し面倒でしたが。
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管ヒューズを使ってるのでヒューズはこの位置に固定。
ここなら切れてもサイドカバー開ければ交換できますからね。
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そしてリレー付近までバッテリー+線を引いてきたらリレーに入るコネクターを仕上げます。
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そしてここまで来たら後はUSBソケットの取り付けをしないと先に進まないのでソケットを取り付けます。
購入したのはスマホホルダーと同じメーカーのカエディアのKDR-P20-AっていうUSBポートです。
一応これにもバッ直配線が付属してますが・・・
短すぎて使い物になりませんw
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そして取り付けるのは注意書きが書いてある右側のこの位置。
何かスイッチパネルを取り付けるのにおあつらえ向きのスペースとなっていますw
USBポートの直径が30㎜あるので手持ちの超巨大ステップドリルで30㎜の穴を手動で開けましたw
リーマーみたいな使い方でいけました。
80㎜まで穴があけられるステップドリルなので逆に電動工具でやると穴が大きくなりすぎそうで怖かったんで・・・
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そして開けた穴にUSBポートのユニットを差し込んで裏から専用ナットで締めこんで固定。
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こんな感じになってます。
裏側は比較的スペースがあるのでドリルとか使っても重要機関に当たったりはし無さそうです。
ちなみに振動で緩んでこないようにポートのネジ山にはロックタイト塗ってロックナットを締めこんであります。
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そしてようやくここでリレーからの電装品+線の長さを調節してギボシの取り付け。
バッ直配線なので、今後フォグを増設しようと思ってるのでそのための分岐線を作っておきました。
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秋の日は釣瓶落としと言いますが一気に暗くなってきたので投光器とLEDライトを使って作業の続き。
とは言え+線と-線をボディーにアースすれば大体完成です。
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そして動作確認。
エンジン掛けてUSBポートのスイッチを押して無事に動作する事確認して外装戻して完了です。
USBポートに電圧計が付いているので何かあった時はすぐわかると思います。
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