復活への道② 〜タンク防錆、ブレーキOH
1
前回の状態確認でタンクがおぞましい事になっていましたので、防錆処理に入ります。
が。タンクの中で残っていたガソリンが腐っていたので、先にガソリンの処理から。
ホームセンターで買ってきた農機具用の泡泡なキャブクリを、ばしゅぅっとタンクの中に吹き込みます。しばし放置したら、蓋をしてガシガシ振ります。
そんでもって、適当にその辺に転がってた消毒用エタノールをぶち込んで、また振る振る。
後は中身を抜いて、水で綺麗に流します。
これで前準備は終了。
ようやく花咲かGの登場。先に原液を入れ、まけまけ一杯に水を入れます。
後は、蓋をして2〜3日放置です。
1日おきぐらいにタンクの向きを変えます。(全体に液が付くようにするため。)
2
次はブレーキです。
あいにく、Rrスタンドを持っていないので、脚立にタイダウンベルトで吊しての作業になります。
ピストン揉み出しで何とかならんかなぁ、なんて甘い期待は一瞬で消し去られました。
ですので諦めて、さくさくっとキャリパーをはぐって、ばらしていきます。
さくさくっと言いつつ、Rrのピストンが抜けなくて往生しましたが、何とか抜くことに成功。やっぱエアツールが欲しくなります。
3
で、ここからは作業に必死だったので一気に端折って、分解&清掃完了です。
ピストン揉み出しで何とかならんかなぁ、なんて甘い期待を持っていたもんですから、OHキットが手元にありません。
部品が届くまでしばしこの状態で放置です。
4
キャリパ本体はダストの固着が激しいものの、何とかなりそうです。
ピストンはちょっと錆がきてますが、多分OK、と言うことで#2000の耐水ペーパで研磨して終了。
ダストシールは完全にゴミと化していました。。
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