いろいろ・・・

コロナ禍で滅入る日々・・・追い打ちをかけるようなニュースもいっぱい。


　愛知県豊橋市では交通事故が相次ぐ信号機のない横断歩道の撤去が行われました。
　この信号のない横断歩道ではことし３月に自転車の男子高校生が乗用車にはねられ死亡するなど、この５年間で６件の人身事故が起きています。
　だったらなんで信号機を付けないで真逆な横断歩道撤去という事態？
　これには法律の壁が立ちはだかっていました。

　　信号機設置の必要条件4
　　　隣接する信号機との距離が原則として150メートル以上離れていること。
　　　ただし、信号灯器を誤認するおそれがなく、交通の円滑に支障を及ぼさな
　　　いと認められる場合は、この限りではない。
　　　隣接する信号機の表示が異なる場合の誤認や、右左折車両による信号機の
　　　見落としによる交通事故、信号機が近接して滞留長が不足することによる
　　　渋滞等の発生を懸念したものです。

　隣接する信号機があるので設置不可なんですね、押しボタン型信号機もダメなのでしょうかね。
　でももう少し知恵を絞って対応すべきことではないでしょうか。
　亡くなった高校生のご両親は横断歩道がなくなって良かったと思うでしょうか？
　そもそも横断歩道付近で渡ろうとする人を見たら一旦停止義務があることを知らない人が多すぎる。
　


　2019年の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反（買収など）の罪で実刑判決を言い渡された元法相の河井克行被告（58）と妻の案里元参院議員（47）＝有罪確定＝から買収の金を受け取ったとされる広島県内の地方議員や後援会員ら計100人について、東京地検は6日、100人全員を不起訴処分にした。
　東京地検は、克行被告が現金を強引に渡したり、置いて帰ったりした状況などを考慮。悪質性が低く、刑事責任を問う必要はないと判断したとみられる。
　ただ、100人のうち40人は政治家で受領額も10万～200万円と高額で処罰の公平性や妥当性を巡り地検の判断は波紋を呼びそう。
　河井被告のほうが立場が上だったので断れなかったということですね。
　子供にどうしてって聞かれたら、