ここ最近は、週末になると雨ばかりな日々が続いてますね…(^O^;;;)))
仕事している平日も、一時的な小雨に打たれるⅩでもありました…(>_<)
さて、今日は、BLACK Ⅹ号に取って物凄く重要な事を取り上げます!
以前、ブログで述べた様に、タイヤとタイヤハウスの干渉問題。
※少し難しい事を述べます。
※僕の場合、詳しくインセットやサイズも公表しますので、参考になれば幸いです。
なななっ!何と!!
『ホイールとタイヤを新しく組み替える勢いだよっっっ!!!』
そうなんですよねー!
と言っても『RIVERSIDE TRAFFICSTER STR』の同じホイールでサイズ変更し、仕様を変更しようと言う意気込みなんです。
一目惚れして凄く気に入ってるホイールなんで、やはりコイツに注ぐ愛情は大きいです。
今のホイールの組み方が計算ミスではなく、インセットも差ほど悪くないのですが、車高が下がった事により悪影響が出た事が大きな問題です。
TANABE SUSTEC DF210を装着して2ヶ月弱が経過し、サスが少し馴染み始めたのか、車高が気持ち下がっています。
かなり理想の車高ですが…\(^O^)/
フロント:
リア:
それの影響もあるのか、最近では、普通に走行していて軽くハンドルを切って曲がるだけでも、フロントタイヤとインナーハウスの突起部分が干渉しだしました(>_<)
当然、家の車庫入れや、会社の入り口でも気を緩むと、フェンダーに軽くカスル勢いです。
バンプさせてしまうと、『ゴスッ、バゴッ、ゾゾォー』と言う不快な音が出始めてます。
車高を下げる代償は大きいものですね!
問題の箇所の一部。
これは、前にも言ったように、僕の場合、フロントのインセットが+35でリムガードツラツラまで攻めてます。それに、フロントも深リムを狙い、コイツが大きな原因かと思います。
タイヤ扁平40が原因かとも思いましたが、インナーカバーのフェンダー側のサイドの突起部分のみ干渉しているので、インセットを中へ戻すと上手く逃がしてやれそうな感じです。
あとは、DF210のバネレートとバンプ時のストロークも関係してくると思います。
それに、レグノのタイヤの数ミリの関係と、ショルダーとサイドウォールの引っ張り具合。
なので、+35でハミタイではないけれど、キャンバーが2度程度付いているので、下に行くほど、タイヤはフェンダーよりはみ出てます。
これはこれで、迫力あるツラ具合のツライチでカッコイイので満足していたのですが、車高を下げてからDF210の車高だと、もう少しツラウチにした方がカッコ良く見えるのでは?と思い始めてきまして、現に、干渉までしているので、これでは気持ち良く走行出来ないと言う事なんですね。
**********
そこで、今日は、ショップで詳しく見てもらい、対策を相談しに行ってきました。
僕の推測通り、ショップの人も言ってましたが、やはりこれはインセットの攻めすぎで、ツライチ狙い過ぎが原因だそうです。
ショップの人も、『見た目カッコイイし、これで干渉し出すんだぁ~><』と困った表情をされていましたが。。。
ショップ側の見解では、これ見た限り、このまま走行して干渉していると、いずれはインナーが削れ穴が空き、最悪はタイヤのサイドウォールが削れバーストし修復不可能になりかねないと言ってました。
インナー加工、爪加工してまで、やるような仕様でもないので、車を傷めずにやるには、予算と相談でホイール組み直しかなと言うお答え。
当然、扁平率を40から35にすれば、干渉を防げるかもと言ってましたが、これだと外径小さくなり、車高が下がり前下がりに…それでいてタイヤとフェンダーのクリアランスは空く事になり、見た目があまり…だそうです。(これもダウンサスなので調整出来ず)
僕の場合、8J 225/40R19なので、タイヤを引っ張りようがないようで、215サイズとかだと特殊で、扁平も小さいと…。
予算に余裕があるのであれば、新しくサイズ変更し組み直すのが一番良いと言うアドバイスでした。(←金掛かるけど、結構重要)
今後、長く付き合っていくⅩなんで、気持ち良く走れる仕様が理想です。
色々と、問題ありますが、新調して組み直す方向性で行こうと…。
ホイールを新調します!!
当然ですが、お気に入りのSTRは変えず…!
これなら、確実に干渉を防げるとは保証出来ないけど、今より見た目も差ほど悪くなく、安全策を取り、今のDF210との相性抜群の仕様に変更します。
ショップと相談し、この様な、仕様になります。
↓↓↓
今回は、これを機会に皆さんが良くされている、前後サイズを異径にします。
ローテーション仕様は無視したいと思います。
カッコ良さを追求する為。
-詳細データ-
フロント:19×8J インセット:STANDARD DISK リム深度49mm +47 (リム幅・小)
タイヤサイズ:225/40R19 (フロントタイヤは使い回し)
リア :19×9J インセット:STANDARD DISK リム深度61mm +47 (リム幅・深リム)
タイヤサイズ:245/35R19
この様に設定します。
では、これだと今の状態とどう違うの?って事になりますが、大きな違いはリアが太くなります。
フロント:
今のインセットが+35。
変更後は、+47なので、今よりも12mm中へ入ります。
1cm2mmもツラウチになれば、干渉は大丈夫でしょうと言う事でした。
但し、スポークの立ち位置からアウターリムまでも12mm無くなります。
↓現状の感じ。

このスポークが、リムのJの部分まで来ます。
しかし、ピアスボルトから見ると、リムは有るので、そこそこリム有りに見えます。
今の状態だとツライチですが、タイヤ下に行く程フェンダーよりはみ出てますが、これが綺麗に収まる感じです。(スペーサーでまだ少し出せる仕様)
純正のインセットが+50なので、純正のタイヤで車高を下げた感じから3mm外へ出ると言うイメージです。
225/40R19で引っ張り無しの、外径変わらず仕様。
フェンダーとタイヤのクリアランスも変わらず。
※別途考え方としてMディスク+38と言うインセットもありますが、これだと今より3mmの違いで、余裕がないです。但しこちらだとクラウン用等の4ポット対抗キャリパー装着可能かも。
8.5Jに225/40R19で気持ち引っ張り仕様も可能ですが、そこまでしなくても大丈夫だそうです。
リア:
今のインセットが+35。
変更後は、+47です。
しかし9Jにインチアップしているので、フェンダーからのツラは現状と変わらず仕様。
リムも、同じく深リム仕様となります。
大きな違いは、後ろから見たシルエットがタイヤが225→245になるので太くなり、インナー側へ広がると言ったイメージです。
245/35/R19と言う事で、225/40R19とほぼ外径同じですが、ショルダーの形状が気持ち引っ張りぎみなので、フロントより気持ち薄く見えるかもしれません。
フェンダーとタイヤのクリアランスは、変わらないか、気持ち空く様に見えるかと言う感じ。
※別途考え方としてM+38と言うインセットもありますが、これだと、リムガードがフェンダーより2mm程度はみ出る仕様になります。
なので却下し、Sディスクで、前後統一です。
さて、この様な詳細になりましたが、難しい事を述べてしまいましたが…。
要するに今のBLACK Ⅹ号よりも、フロントツラ具合がツラウチ(深リム減)になり、リアが太くなり、全体的に見やすくなり、走行に支障が出にくい仕様になりますよ~と言う事でしょうか…。
やはり車高を下げる事で、色んな問題が出てきます。
見た目重視にするか、走行重視にするか…の両立をするのが難しいですね!
僕の場合、車高調にもせず、ダウンサスで決めて、他の人に比べたら大人しい方ですね。
ある程度、妥協する所はありますが…。
『見た目カッコ良く、走行も問題なく出来る仕様』
に仕上がると思います。
組み直しが決定して、痛い出費になるのは当然ですが…。
リアのタイヤ2本は、レグノなんで残しておく予定です。
きっちり保管すれば、減った時に使えるかも?
ショップの人にギリギリまで頑張って頂きまして、なんとか耐えれる予算に!
さて、納期なのですが、最初に僕がSTRを発注した際もそうでしたが、リバーサイドの工場が新工場に移転すると言ってましたよね?
今回は、完全に以前の工場は潰れ、新工場に移転したそうです!
恐らく早くて年末か、遅ければ年明けになると言ってました。
受注生産の特徴ですね!
そして、一番大きな点は、この組み直しを機会に丁度良かったのか、悪かったのかですが。
↓↓↓
最新ロット。
リムの形状が新形状に変わるみたいです。
今後、製造するリバーサイドさんのホイールは全て新形状だそうです。
来年以降はカタログ写真もそう記載されるのかな。。。
実際に、その形状は見てないのですが、ウェッツ・クレンツェさんとかのホイールみたいに、リムの形状が、少しリムからJにかけて角味を帯びた感じになるそうです。
と言う事で、今回の件は、色々と書きましたが、これで確実に安全策とは実際に実行しないと何とも言えませんが、ショップとの相談で決断した結果です!
今後の『BLACK Ⅹ号』とも長く付き合う為には、愛情を注いで上げたいですね☆
車とカメラのネタで楽しい毎日を送ろう(^O^)♪
SEE YOU NEXT AGAIN...
Posted at 2011/11/05 17:59:51 | |
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