母の主治医はあの「山中先生」だった。

昨日、母から電話があった。

何事だと聞いてみたら、今通院している病院の先生があの「山中先生」だったらしい。

「山中先生」と言いましても実は「奥様の山中先生」なんです。

母は、１～２年前から当初、原因不明の皮膚病にかかっており、町医者から大阪市内の大きな病院に代わって見てもらっている。

なかなか原因がわからなかったのですが、今年の春ごろ先生から「やっと原因がわかりました。」との言葉をもらい、内服薬・塗り薬の治療開始。

なんでも、色々な文献等を調べて頂いて通院時に詳しい説明をして頂いたそうです。

今週初め、テレビで「ノーベル賞の山中先生」の報道に続き、翌日奥様とのツーショットの会見を自宅で見ていた母が「びっくりした」そうだ。

その翌日が通院日だったので先生に「お祝いの言葉」を掛けたそうだが、ご主人同様、奥様も非常に気さくな方のようで、私の母みたいなものにも治療の合間にいろいろお話をして頂いたようだ。

母が「先生おめでとうございます。もービックリしましたわー。」というと「私の方がビックリしたわー。」などと返してもらったようです。

以前から皮膚関係以外にもほかの診療科目の検査等も、いろいろ手配していただいて、たまに実家に帰ると「良い先生に診てもらえてる。」と聞いていたので安心しておりました。

山中先生これからも母の治療よろしくお願いいたします。