キャブオーバー型の軽自動車、何故、燃費が悪い？

我が家のエブリィワゴン、走行燃費が良くないです。

ターボだからか１ℓ辺りの燃費、１０km過ぎぐらい。

でも、スーパーチャージャーのプレオはもっと良い。

ハイオク仕様だけど、１５～１６kmは軽く超えます。

車体が大きく重いし、古い車だから・・と思っていたら、最新のキャブオーバー型も良くないみたい。

先日観たダイハツハイゼットの特装車やワゴン系のアトレーワゴンもカタログ上で、１８km後半です。

今、売れに売れているHonda N-BOXや、スズキスペーシアなんか、２５～３０kmのカタログ燃費。

実燃費はプレオと同じぐらいの１６～１８kmだとしても、アトレーのカタログ燃費に近い数値ですな。

確か同じエンジンだと思うんだけど、シート下とボンネット下で、燃費の違いが出るんでしょうかね？

もしかしたらキャブオーバー型は、車重が重い分、ギアの変速比が加速重視になっているかも・・・。

流石に６６０㏄エンジン搭載で車重１ｔ超の車で、高燃費の車って物理的に無理が有るんだろうな。

ホントは軽自動車の排気量の６６０㏄より、８００ｃｃぐらいの方が高燃費の車が作れるらしいけど、

その８００㏄エンジンを、軽自動車枠で規制緩和することを普通車メーカーが許さんのでしょうね。



それでも日本の軽自動車って、良くできていると思いますよ・・・・。