害獣の被害、動物愛護の人は判らないのだろうか・・・?

先週、秋田県内で３頭の熊が出たとニュースに。

その熊たち、残念ながら処分された・・・すると。

それを聞きつけた動物愛護の人、苦情の電話を。

『何故殺したんだ！』みたいなクレームらしい。

私は元大阪市民ですが、今は兵庫県の山の中に在住。営業先も北近畿中心で殆ど田舎ですわ。

訪れる市町、流石に街中には無いけれど、山際の町道に入ると偶にですが『捕獲の檻』がある。

うちの三男の仕事場近くにも有って、先日シカが入ってたとの事。でも、熊も居るらしいですよ。

要はそれらの動物、その近隣の人たちにとっては『害獣』です。生活を脅かされている状況。

流石にシカは襲ってこないが、熊は下手したら襲われたら殺される。それぐらい凶暴な動物だ。

無益な殺生はだれも望んではいないが、時と場合によって残念ながらその命を絶たないと・・・。

だけど、その事を判ってくれない人もいるのも確か。『可哀そう』、それだけでクレームだわ。

あくまでも私の意見ですが、そう云った苦情を入れる人って、都会の人かなぁ・・・と思う。

自然の生き物が引き起こす怖さ・被害・恐怖が判らないから感情でモノを申すのかも知れません。




『共存共栄』が難しいから、苦渋の決断をしてるんだけどね・・・。