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自宅近くの工事現場で、「大きなクレーン車」が動いてました。

何をしているのかを見に行くと、この秋オープン予定のショッピングセンターの「屋根」を取り付けていました。

「結構大きな建物だし、どうやって屋根を取り付けるのだろう?」と思っていましたが、本体の鉄骨が組みあがり、「屋根の取り付け工事」に移ろうとした時から「大型クレーン車」のお出まし。　屋根の材料は
長尺物を運ぶ「ポールトレーラー」でてっきり運んでくると思いきや、なんと「現地加工」でした。

「トイレットペーパー状の金属の薄板」を機械にセットし、ローラーの中を通ると、断面が「Ｖ字というかＵ字型」に折られた長い状態で出てきたものを「約３０メートルぐらい」のところでカットし、これまた部材と同じぐらいの長さの「ガイド」に仮に留められ「クレーン車」により運ばれ取り付けられます。

ちなみに「クレーン車」はタダノ社製「ATF220G-5」という機種で、田舎ではあまり見かけません。

つり上げ能力は「２２０トン」のようですが、今回の作業ではそこまでの能力は不要のようです。

今日までの工事で約半分の取り付けが終わったようで、「クレーン車」の場所を移動させ、残り半分の工事をするようです。

こんな大きな機械で作業しているところを、間近で見ることがあまりないので、「機械好きのええ年したオッサン」の私は、作業を見ていると「ワクワク」してしまいます。

たぶん女性の方には「理解されないと思います。」