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最近、高齢者が起こした交通事故報道が多いですね。

確かに高齢者の自動車等の運転、とても心配です。

それでも、殆どの人は必要に迫られて運転している筈。

都会ならともかく、地方の山間部では車は必需品です。

昨今の高齢者による交通事故のニュースについている一部のコメント、私は少し違和感を感じる。

一方的な報道だけを知って、『年寄りは免許返納せよ！』的なコメントを見ると、どうかと思います。

そのようなコメントを云っている人の年齢層はそこからは解らないけど、多分若い人が多いのかな？

平成２７年度の、警察の認知した交通事故発生件数は『５３６，８９９件』　１日に約１，４７０件発生。

警察庁発表の資料によると、高齢者の事故より、若年層の交通事故の方がとても多い事が解った。

平成２７年度では、７０歳以上の事故より１６～１９歳の起こした事故の方が約３倍ほど多い結果に。

別に高齢者の肩を持っている訳では無いが、若者はもう少し自分たちの運転の事を考えて欲しい。

若い人の運転は場合によっては『無茶』な運転が多い気がする。そんな時の事故、悲惨な結果に。

これは若い人たちだけで無く、私のような中年も同じ事。ようは免許保有者全てに当てはまる筈。

批判するのは簡単だけど、その反面、自分たちが本当に毎回ちゃんと運転しているかという事。

高齢者の免許返納・定期的な検査、私は総論賛成ですが、やはり地域・経済的な事を考えるべき。

ちょっとした買い物・通院・鉄道、田舎には近所に無いよ。タクシー・バスに乗らないと行けないよ。

そりゃ、お金が潤沢に有れば解決するだろうけど、一般的な農村の家庭、普通に考えても・・・・。


取敢えず、一人一人が『安全運転』するのみ・・・。