かわようのブログ一覧

私の住んでいる地域は、典型的な「盆地」。

なので、冬場に近くなると「朝霧」が深いです。

天気予報が、快晴であればあるほど霧の確率が高い。

今朝は、朝一番に兵庫県豊岡市まで出動です。

道中の道路もご多分に漏れず、濃霧で視界が悪い状態。そこで「フォグランプ」登場、視界を確保。

視界を確保と言いながら、実際にはこちらの存在を、相手に知らせるといった方が正解ですね。

そう私は思うのですが、実際には今日見た限り、「点灯」している車が少ないみたいです。

対向車が眩しいという事で、街中の「無用なフォグランプ」という話をよく聞くが、こちらでは必需品。

せっかくの装備も、間違った使い方をするからダメなんでしょうね。私は営業車に後付したのに。




そう言いながら、トンネルなど、短い暗闇に「フォグランプ」点けてすみません。(大汗)

毎日仕事で自動車で走っていると、色々な車に出会う。

今日も、荷台から白いものが「ヒラヒラ」した車が。

信号で引っかかり、すぐ後ろに停車すると、籠が一杯。

籠の中には、白い鶏が一杯積まれています。

積まれたというよりは、「押し込まれた」と言うのがふさわしい感じです。この後多分・・・・・・・。

でも人間は、色々なものを栄養として食べないと生きていけません。野菜から動物までなんでも。

田舎を走っていると、鶏以外に牛や、豚を積んだトラックも良く見かけます。これらも行先は・・・・・。

少し前、フェイスブックの、あるページを見ていたら泣けてきた。屠殺場に連れてこられた牛のお話。

その場の雰囲気で、牛も行く末が解るらしい。丹精込めて育てた牛の最後を迎える姿が辛い。

その為にも、その命を絶って、私たちの口に入る時には「命を頂きます」という思いで食べないと。

外食産業界では、「食べ残し」がまだまだ多いらしい。無駄に捨てられる食材も多いようだ。




そう思うと、地球上で一番非常で野蛮なのは「人間」なんだとつくづく思ってしまう。

秋らしい秋が無いまま、１２月になりましたね。

当方が暮らす、「北近畿」と言われる地域は、

冬場には「冬用タイヤ」が必須の地域です。

とりあえず仕事で毎日乗る営業車は用心の為、早めに交換しました。後は我が家の自動車２台と、

事務所のたまにしか乗らない軽自動車の計３台。交換の度に「腰」が痛くなります。これが困る。

この３月まで乗っていた「１００系ハイエース」に比べるとMPVは正直楽々。だって軽いですから。(爆)

私が大阪市内に住んでいた頃は、タイヤ交換は「皆無」。パンクした時位でしか、ジャッキ出番なし。

こちらに来て初めて、「雪道の怖さ」を知ってから、シーズンごとの儀式になりましたね。

都会に住んでいる方は、「少々の雪でも大丈夫」と、勘違いされている人もいるかも知れませんが、

正直に言うと「無駄な抵抗はよせ！！」です。夏タイヤではどうしようもありません。４駆でもダメ。

昨シーズンの終わり位に急に大雪が降り、有料道路が通行止めで、山越えルートしかない状況で

都会ナンバーの方が、無理に上がろうとしていたのを見て、「無理ですよ。」と声を掛けたら逆ギレ。

こちらも腹が立ったので、そのまま立ち去りましたが、どうなったのでしょうね。



来週末にでも、腰にコルセット巻いて、残り３台交換しましょうかね・・・・・。