かわようのブログ一覧

私が自動車の免許を取得したのは、昭和５８年の夏。

その時に家に有ったのが、日産サニー(B11型)でした。

当時の大衆車と云えば、日産サニーかトヨタカローラ。

私が生まれて間もなくの頃は、トヨタカローラが有った。

そんな懐かしの車のツーショット。私にはチョイと感慨深いものが。ほぼ私と同級生の車ですもん。

俗に言う『高度経済成長』の賜物なのか、この頃からマイカーが身近になったのかも知れませんね。

私が初めて運転したのがサニーでしたけど、この車、結構運転しやすかった。もちろんＭＴ車です。

当時はヘタッピだったので坂道発進時、同乗の友人に信号待ち時『若葉マーク』貼ってもらった。(汗)

残念な事に日産サニーは生産中止。カローラも一頃の勢いが感じられず。時代の流れですな・・・。



あと３０数年もしたら、『プリウス』もこんな風に展示されてたりして・・・。

中兵庫クラッシックカーフェスタでの一場面・・・。

私は当日、オープニングと同時に入場しました。

その段階でも、エントリー車の数台は未到着。

そんな中での立ち話を、たまたま聞くことが・・・。(汗)

マツダ・キャロルのオーナーの奥様？の会話。キャロル仲間との会話の一部が、印象に残った。

奥　『ここまで来るのに４回止まった。ほんで、３回押したわ、ハッハッハー』何とたくましいお言葉。

車で走行中、途中でエンストしたら、普通の人なら慌てるはず。でも旧車乗りの方々は、違うのか？

そういえば昔、旧車乗りの方のトランク内を見たら、工具以外にプラグやファンベルト積んでたっけ。

最近の車なんて車載工具もショボいし、ましてやスペアタイヤも有りませんもんね。故障しないから。

古い車は『トラブルは当たり前』と云うような気持ちで乗られているのかも。私にはムリだなぁ・・・。


でも、そんなところも『旧車の味』なんでしょうか・・・。

楽しかった、中兵庫クラッシックカーフェスティバル見学。

その中で一番感動したのが『奇跡のカローラ』でした。

５年前の東日本大震災を乗り越えて復活した車です。

正式名称は『カローラ・クーペ1400SR』で１９７１年式。

震災当時、宮城県南三陸町で津波に遭い、木に引っ掛かっていたのをレストアされたらしいです。

このカローラの復活劇には、八重洲出版さん発行の『Old-timer』誌の尽力で完成されたとの事。

昨日のオープニングには、当時編集長をされていた五十嵐さん(現モーターサイクリスト編集長)も

東京からお越しになられていて、ご挨拶されていました。雑誌で見る人が前にいて、驚いた！！

カローラの横には、被災した後のこの車の記録が添えられ、見ているととても感動しました。(涙)

レストア途中、なんと火災にも遭遇したみたいで、作業は大変だったみたいですね。感心します。

このカローラ、今回の兵庫以外にも国内のイベントに参加予定との事。見ると元気、もらえますよ。



このクーペのあと、名車TE２７レビンが登場したんだって。

今日は、兵庫県丹波市でのイベントを訪問しました。

『第１８回中兵庫クラッシックカーフェスティバル』です。

毎年のこの日、１１月３日が開催日になっています。

今回もたくさんの懐かしく、珍しい車を見てきました。

天気は晴れの予報でしたが、時折ポツポツとしたのが残念でした。そのおかげがチョイと寒かった。

主催者発表では、メイン会場で約１２０台ほどの車がエントリー、それ以外にアチコチで名車が・・・。

毎回見て思うのですが、エントリー車のキレイな事。脱帽ものを通り越しています。素晴らしいな。

そしてナンバープレートを見ると、転売物では無く、ずっ～とそのままの登録ナンバーのままの事。

という事は、新車からその車を家族の一員として乗られている事なんですよね。ホント凄い事だな。

明日からは、私が今回気になった車を、何台かご紹介したいと思います。こうご期待・・・。(爆)



他人様のお車を、勝手に紹介して、スミマセン・・・。(汗)

帰宅して玄関を開けると、ドーンとタイヤの山。

オークションで落とした冬用タイヤが到着しました。

エブリィワゴンとプレオ用の合計８本です。

２台とも年式落ちを買ったので、合計約４万円也。

昨年の私のMPV用より安かったかも。(汗)　それでも２車種とも、横浜タイヤさんのを選びました。

本当は二人とも運転がへたっびなので、ブリヂストンさんを買いたかったけど、やはり『高い！』。

まぁ、それでもエブリィは片道４キロ、プレオは１０キロ程の平坦路なので、大丈夫でしょう。(滝汗)

冗談はさておき、ぼちぼち冬の声が聞こえてきた。北海道では１m積もっている場所も有るらしい。

うちの二男も、初めての雪道を走ることになります。凍結路、運転歴約３０年の私でも怖いです。

それでも何とか運転に慣れてもらわないと、生活できません。取敢えず事故を起こさない事を願う。



タイヤの組換え、お仲間のお店に頼まないと・・・。