純正タービン交換【ダイジェスト版・後編】
1
2012年 12月11日 17:17
前編の続き。純正マニホールドですが、ジャバラ状の所が収縮するんですね!
取り外し時の注意点ですが、スタッドボルトがサビサビなので、先ずはラスペネなどの浸透系潤滑剤を十分吹き付けてから緩めた方が余計な力を使わなくて済むし、ボルトが折れたりナットがナメる心配が少なくなります。画像でも解る位、私は吹き付けまくりましたw
これが後々、ビビる原因の1つになりますw
2
2012年 12月13日 0:18
仕事から帰宅したらタービン届いてました。これで一気に作業が進められるし、家族に迷惑掛けずに済む!送り迎えは申しわけなさすぎです!
このタービン、てか、純正ハイフローは無かった!
GT2~・GT3~買えないってw
社外なんて見つかりませんでした!もし有ったとしても現車してるから付けても乗れない←不動車のまんまじゃんw
やっぱ純正で十分!!
平成10年式と自分の車より先輩ですが走行距離が20000kmと、かなりの上物!!
3
ハウジングとブレードのクリアランスなんてキツキツ。ブローしたタービンとはエラい違い!!
4
エキゾースト側。
やっぱ走ってないだけ焼けも少ない。前のオーナー、綺麗好きだったのかな!?何処触っても手が汚れないんだよね。
5
2012年 12月15 日 22:00
この日は21時前から作業開始。子供の面倒は親に許可貰い集中して取りかかれます。
ドンガラからいきなりここまで付いちゃってますが、そこがダイジェスト版ってコトでw
タービン取り付け時の注意点とかですが、取り外し時にスタッドボルトごと緩めてしまう可能性があります。タービンを取り外し時はボルトに部品とかが引っかからなくて楽ですが、取り付け時にはスタッドボルトを4ヶ所だけでも付けた方が作業が楽だと思います。
それはあの重いタービンを取り付ける時に、エキマニのガスケット2枚を付けつつタービンの位置合わせをしなければなりません!スタッドボルトがあればガスケットは引っ掛けられますから。私はスタッドボルトが1カ所しか付けられず(他3本はナットが外れない)エキマニ付きのタービンASSYを持ちつつ、ガスケット合わせてスタッドボルトを差し込む・・・・しんどかった!!
また、何故エキマニだけじゃなくてタービンも一緒かと言うと、エキマニとタービン間のガスケットがリング状なんですが、そのガスケットを収める所が何故だかエキマニのフランジ側にあります。そのままではフランジが下を向くから、エキマニだけ先に付けてもガスケットが落ちてしまう!仮にエキマニだけを先に付て、その後にタービンを取り付けるスペースが有るかどうかも解りません。多分それは無理そう。
実際やってみると、その前にリング状のガスケットがエキマニの溝よりも少し大きくてフランジの溝に収まりません。どうやっても浮いてしまうんです!
私は、車載前に予めガスケットが浮いたままでタービンとエキマニを仮固定して収めちゃいます。もうこれは強制って奴ですw
話しは戻り、そこからガスケット、エキマニを上側はスタッドボルトで位置合わせをして仮固定。エキマニ下側はボルトで仮固定するんですが・・・・・・
手前から3番?4番?シリンダー下側のボルトがタービンとエキマニが邪魔で工具が入らない!!!!(これは取り外し時に解ることですが)
この対策法は、エキマニとタービンを固定してる4個のナットを少しずつ緩めてタービンを少しずつ下げてスペースを作るんですが、下手に緩め過ぎて外してしまうと先程難儀したリング状のガスケットがもしかすると外れる危険が有り、作業がやり直しになる恐れが有りますので十分注意です!!!!
まぁ、そうしないと私の頭では取り付けられませんでした!
6
2012年 12月16日 3:38
久々の徹夜。もう新聞屋走ってます!
この時間迄夢中で作業してました。時間が掛かってますが、焦ると作業ミスを誘発しちゃいますし、、
やってて解りましたが、、、
タービン周りは二度と作業したくない!!
そのために新品ガスケット用意しました。タービン周りで¥5,000円!エキマニなんて3発で¥1,000×2 高すぎ(泣)
7
2012年 12月16日 3:48
深夜から早朝の作業って訳では無いですが、エアーツールは一切使ってません。てか持ってませんw
使わなくても作業は出来ますよ。特殊な工具が必要かと思いましたが、結局必要無し。メジャーな工具位でタービン外れます!
とりあえず片付けして、この時点で残すは
タワーバー、下周りのカバー、ブレースバー、触媒、マフラー、抜けたオイルの補充、クーラント交換(タービンのウォーターラインから抜けすぎた)
とりあえずこの時点で風呂と仮眠とりました。クーラント漏れて下が濡れてるから下周り作業する気力無しwww
照明有っても暗くて見えないしwww
8
2012年 12月16日 14:49
起きて、あらかた作業完了。クーラント交換だけ。
一応やるかやらないかは個人の判断ですが、燃料ポンプのリレーとEFIのヒューズを抜いてクランキングをし、エンジンやタービンにオイルを巡回させます。なのでバッテリー充電器は繋ぎっぱなし!半月動いてないし。
クーラント交換の時に、ついでだから触媒だけ付けて腹下直管やりました!
結構静かなのねwww
クーラント交換の時に久々にエンジン掛けました。
そうしたら、、、
エキマニ付近から煙が発生!!結構スゲェ(汗)
排気モレかと思いましたが、煙の正体は潤滑剤!!排気熱で蒸発したみたい。いゃ~ビビるビビる!
煙が落ち着いたら空ぶかししましたが、異音もしません。
その後シェイクダウンしましたが、その時に限って後ろにプ◯ウ◯がくっつきやがったので踏み込み一発目、
見事な白煙が出ました!!!!
これはインクラ内部の洗浄した水やらエンコンだと思われますが、
後ろに張り付くのが悪いので浴びせてやりましたwww
こんな事もありましたが、元通りに復活しましたよ。
ブローしてた時は3000rpm辺りからバックタービン音よりも低い音がエキゾースト側から鳴ってました。
今後、パイヒングにウエス詰める時は、
パイヒング内に詰めるのではなく、
パイヒングの上から被せてホースバンドで固定
に切り替えました。こうすれば、取り忘れる事は出来ないからね!
今回はマジ参ったよwww
【追記】一部編集しました。
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