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ライーザのブログ一覧

2015年10月10日 イイね!

祝!YouTubeチャンネル視聴回数100万オーバー

祝!YouTubeチャンネル視聴回数100万オーバーYouTubeのマイチャンネル視聴回数が100万を超えました。視聴してくださいました皆様、どうもありがとうございます。
https://www.youtube.com/user/rayieza1308

そこで今回は再生回数TOP10を紹介します。

1位:東方地霊殿 NORMALクリア 6面 4/4
https://www.youtube.com/watch?v=xuOSDX4Q1fc
再生回数:71,180

2位:改造FF5をプレイ その1 HD
https://www.youtube.com/watch?v=SVYGYyBr9xo
再生回数:48,979

3位:改造FF5をプレイ part35 HD
https://www.youtube.com/watch?v=9IZJMwZZQB0
再生回数:47,378

4位:改造FF5をプレイ part34 HD
https://www.youtube.com/watch?v=Vp4SsMY6IYE
再生回数:43,065

5位:改造FF5をプレイ part33 HD
https://www.youtube.com/watch?v=4MwXTIx7b_4
再生回数:30,925

6位:改造FF5をプレイ part29 HD
https://www.youtube.com/watch?v=YLxAj-zHeSk
再生回数:28,226

7位:改造FF5をプレイ part30 HD
https://www.youtube.com/watch?v=nC3dni2qgIc
再生回数:26,924

8位:改造FF5をプレイ その10 HD
https://www.youtube.com/watch?v=pSqeqxCQtGs
再生回数:26,343

9位:改造FF5をプレイ part17 HD
https://www.youtube.com/watch?v=HPip2dHR_gE
再生回数:25,454

10位:改造FF5をプレイ part36 (FINAL) HD
https://www.youtube.com/watch?v=QYJnoNbiUNw
再生回数:25,571


1位は私がプレイした東方シリーズの中で一番難しかった東方地霊殿のNORMALクリアのプレイ動画。480pのSD画質でアップしてしまったので、ビットレートの割り当てが低くて画質が悪いのですが、攻略の参考にする為に当動画を再生する人が多いみたいです。2~10位は、改造FF5をプレイシリーズの動画が占めました。当チャンネルの大部分の再生回数は、この動画シリーズです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLPPe3sIoiuGE-FVA-40TYXb_L84X0QPLA

RX-8関連の動画のトップは、13位の「RX-8 NRF製エキマニ」でした。再生回数は21,518です。
https://www.youtube.com/watch?v=xEd4RaY85cE

今までにアップロードした動画は全部で176本です(限定公開や非公開テストの動画も含む)。なお、私はYouTubeの収益受け取りの設定をOFFにしている為、アップした動画がどれだけ再生されても私には一銭も入りません。今後もご視聴をよろしくお願いします。
Posted at 2015/10/11 00:00:00 | コメント(4) | トラックバック(1) | 動画編集講座 | 日記
2014年11月26日 イイね!

AviUtlの音ズレ対策 その2

前回の日記の続きです。今回は、音ズレの原因その5として、「音声エンコーダの遅延問題(エンコーダディレイ)」について解説します。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/34477303/

■拡張x264出力(GUI)Exを使う上での注意点

 「AviUtl」の標準の状態では「AVI形式」でしか出力(エンコード)できませんが、別途出力プラグインを入れる事によって、「AVI形式」以外のコンテナで出力が可能になります。「MP4形式」のコンテナで出力できるrigaya氏制作の拡張x264出力(GUI)Ex「x264guiEx」が有名でして、利用しているユーザーはかなり多いです。

 この出力プラグインを使って「MP4形式」で保存を選択すると、映像をH.264コーデック、音声をAACコーデック(NeroAacEncを利用)でそれぞれエンコードした後に、映像と音声を「L-SMASH」でmux処理して「MP4形式」のコンテナで出力という自動処理を行いますが、作成された動画の音声が若干遅れてしまい「音ズレ」が発生してしまいます。

 以前、FF5r(改造版FF5)のプレイ動画を「AviUtl」で編集した後に、seraphy氏作成の拡張x264出力(GUI)の出力プラグインを使って「MP4」コンテナ形式にエンコードしてYouTubeにアップした事がありますが、音声が若干遅れて「音ズレ」しているのを確認しています。カーソルの移動音、ウインドウが開いた時の音、攻撃した時の打撃音に注視すれば、それが確認できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLPPe3sIoiuGE-FVA-40TYXb_L84X0QPLA

 これは、NeroAacEnc等で圧縮音声エンコードを行うと、一定の遅延が発生する「音声エンコーダの遅延問題」(エンコーダディレイ)と呼ばれる物です。
http://looooooooop.blog35.fc2.com/blog-entry-1094.html

■エンコーダディレイの解決方法

 エンコーダディレイによる「音ズレ」を発生させない方法としては、

・「MKV形式」のコンテナで出力する
・「MKV形式」コンテナから「MP4形式」コンテナにremuxする(劣化なし)
・「x264guiEx」の音声エンコードディレイカット機能を使う


 まず「MKV形式」のコンテナで出力するについてです。「x264guiEx」のそのままの状態では「MKV形式」で出力が出来ないので、別途「MKVToolNix」をインストールして、「mkvmerge.exe」を指定する必要があります。後は、出力ファイルを保存する場所の画面で、ファイルの種類を「mkv file (*.mkv)」を選択すればOKです。再生プレイヤーが対応していれば「MKV形式」のコンテナファイルをそのまま再生できますし、「MKV形式」のコンテナファイルは「YouTube」のアップロードも対応しています。

MKVToolNix

mkv出力

 「MP4形式」のコンテナじゃないと嫌だと言う人は、「MKV形式」コンテナから「MP4形式」コンテナに変換します。コンテナ形式を変えるだけなので再エンコードしませんので、この処理は短時間で終わります。使うツールは「ffmpeg」(CLI)。CLIが嫌だっていう人は、フリーソフトのメディアコンバータ「XMedia Recode」がお勧め。ビデオ/音声トラック1のモードは「コピー」を選択する事で、再エンコードが行われずに「MP4形式」のコンテナに高速変換できます。

XMedia Recode


 最後は、「x264guiEx」の音声エンコードディレイカット機能を使う方法。「x264guiEx」の設定画面にディレイカットの項目があり、「音声カット」or「映像追加」を選択してエンコードする事で「音ズレ」が解消します。注意点としては、それぞれ副作用があって

・先頭の音声を削除 → 動画の先頭の音が遅れのぶん(60~120ms)強制的に無音になる
・映像を先頭に追加 → 2~4フレーム程度映像が先頭に追加される


 動画の状況によって使い分けをしましょう。
http://rigaya34589.blog135.fc2.com/blog-entry-454.html

ディレイカット


■エンコーダディレイの確認方法

 エンコーダディレイを視覚的に確認する為、以下の10本の動画を用意しました。

・ソースファイル
・「AviUtl」+「x264guiEx」→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(QSVEnc使用)→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(先頭の音声を削除)→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(映像を先頭に追加)→「MP4形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」→「MKV形式」コンテナ
・「AviUtl」+「x264guiEx」(QSVEnc使用)→「MKV形式」コンテナ
・「MKV形式」コンテナ+「ffmpeg」→「MP4形式」コンテナ
・「MKV形式」コンテナ+「XMedia Recode」→「MP4形式」コンテナ
・「TMPGEnc 4.0 XPress」→「MP4形式」コンテナ


 動画を「AviUtl」で「L-SMASH Works File Reader」入力プラグインを使って読み込ませ、音声を「WAVE形式」にデコード。それをフリーのサウンド編集ソフトである「Audacity」でそれぞれ読み込ませ、波形を比較した画像がこちら。

エンコーダディレイ


 「AviUtl」+「x264guiEx」→「MP4形式」コンテナ(QSVEnc使用含む)でエンコードした動画の音声が、ソースファイルよりも「0.055秒」遅れているのが確認できます。音声圧縮で使用した「Nero AAC Encorder」のエンコーダーディレイ値(曲の先頭にある無音部分)は、「2624サンプル」。音声のサンプリングレートが48kHzなので、2624sample / 48000(sample/sec) = 55ms。上記「0.055秒」とピッタリ一致します。今回のエンコーダディレイ値の「55msec」は、60fpsの動画だと約3.29フレーム、30fpsの動画だと約1.65フレームの遅延となります。なお、個人差やシチュエーションにも寄りますが、人間の耳は60msecぐらいから「音ズレ」をはっきり認識できるようです。

 補足になりますが、「AviUtl」+「x264guiEx」(映像を先頭に追加)→「MP4形式」コンテナの音声が更に遅れているのは、2~4フレーム程度映像が先頭に追加された為、映像と音声が全体的に後ろにシフトしているからです。また、「TMPGEnc 4.0 XPress」→「MP4形式」コンテナだと、「0.022秒」の「音ズレ」が発生するようです。

■まとめ

・「AviUtl」+「x264guiEx」で「MP4形式」コンテナにエンコードすると、音声エンコーダの遅延問題で「音ズレ」が発生
・サンプリングレートが48kHzの音声で「Nero AAC Encorder」を使うと、55msecの遅延
・対策1:「MKV形式」コンテナでエンコード後、「MP4形式」コンテナでremux
・対策2:「x264guiEx」の音声エンコードディレイカット機能を使う


 長くなりましたが、以上により「AviUtlの音ズレ対策」についての解説を終わります。
Posted at 2014/11/27 00:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 動画編集講座 | 日記
2014年11月15日 イイね!

AviUtlの音ズレ対策 その1

私がよく利用している動画編集ソフトは「AviUtl」(エーブイアイ・ユーティル)というフリーソフトです。元々は入力したaviファイルにフィルタをかけたり、カット編集やリサイズして別の形式にエンコードするエンコーダー的な使い方をするソフトでしたが、「拡張編集Plugin」の登場により、「AviUtl」上でタイムライン編集が可能となりました。これにより字幕やテロップな追加などの「テキスト合成」や、複数動画の「合成編集」などもできるようになり、「動画編集向け」と「動画編集向け」の両方を兼ね備えた本格的な動画編集ソフトとなりました。

 私が「AviUtl」を使い始めた頃のマイパソコンのCPUは「Celeron400」。このPCでエンコード処理をするとフリーズしたのかと思うほど激重になり、次は自作PCにチャレンジしてもっと動画編集環境を整えなければと思いました。当時の動画編集ソフトは「AviUtl」と「TMPGEnc」の二つが有名でして、エンコードする時に使用した映像コーデックの主流は、「MPEG-1」から「DivX3.11 Alpha」「DivX4.12」に移り始めてました。

 昔話はこれぐらいにしておきまして、「AviUtl」の最大の特徴は、プラグインで機能拡張が出来る点です。私が利用している「AviUtl」の機能は、ほんの一部に過ぎず、年々新たなプラグインが登場したり更新されている事もあって、未だにエンコード条件は試行錯誤な日々です。また、「AviUtl」は数々のプラグインで拡張できて細かい設定が出来る反面、正しい設定をキチンとしないとトラブルが発生しやすいソフトでもあります。私はかれこれ10年以上「AviUtl」を使っていますが、未だに悩まされる問題がいくつかあります。それは、

・インターレース解除
・アスペクト比
・エンコード条件
・音ズレ


 以上の4つです。今回はこの中の「音ズレ」について解説したいと思います。

■音ズレの原因

 ソースファイルは「音ズレ」がないのに、「AviUtl」で動画編集してエンコードしたファイルを再生すると「音ズレ」が発生する事があります。原因はいくつか考えられますが、今回は下記の4つを取り上げます。

1) サンプリング周波数
2) 動画を入力する際の設定
3) 入力プラグイン
4) ソースファイルのフレームレート
5) 音声エンコーダの遅延問題


■音ズレの原因その1 サンプリング周波数

 入力した音声のサンプリング周波数が48kHz、出力した音声のサンプリング周波数が44.1kHzのように、入出力のサンプリング周波数が異なると「音ズレ」が発生する事があります。拡張編集プラグインを使って複数の音声を入力する場合は、入力した音声の中で最も高いサンプリング周波数に揃えます。CD音源オンリーとかハイレゾ音源を扱うのでなければ、エンコード側の設定で48kHzを選択すれば確実です。

■音ズレの原因その2 動画を入力する際の設定

・ファイル → 開く → 「fpsを調整して読み込む」
・ファイル → 環境設定 → システムの設定 → 「ロード時に映像と音声の長さが0.1秒以上ずれているものは自動的にfps調整する」

fps調整 fps調整

 上記の2点の設定が原因により、「AviUtl」の編集の時点で「音ズレ」が発生する事があります(再生ウインドウのプレビューで確認可能)。チェックを入れたり外したりして「AviUtl」を何度か再起動したら直った経験があります。新しいPCに「AviUtl」を新規に入れたばかりの時に、この症状が出やすい気がします。以前は両方ともチェックを入れてましたが、現在は両方ともチェックを外しています。また、音声だけ別に入力したら直ったという報告もありますので、こちらも参考にして下さい。

■音ズレの原因その3 入力プラグイン

 「AviUtl」に動画を入力する際の「入力プラグイン」を変更する事で、「音ズレ」が解消する事があります。特に、mp4ファイルなどaviファイル以外を入力する際には、どの入力プラグインを使うかが重要となります。動画を読み込んだ時に使った入力プラグインの確認方法ですが、[メニュー → その他 → ファイルの情報]で確認できます。

 mp4ファイルの入力プラグインに「DirectShow File Reader」を使って「音ズレ」が発生する場合は「L-SMASH Works File Reader」に、「DirectShow File Reader」を使って「音ズレ」が発生する場合は「L-SMASH Works File Reader」に変更する事で解決する事があります。入力プラグインは、ファイル → 環境設定 → 「入力プラグイン優先度の設定」で変更可能です。

ファイルの情報 入力プラグイン優先度の設定

 「L-SMASH Works File Reader」は、さまざまな形式の動画ファイルを「AviUtl」で読み込めるようにする非常に便利な入力プラグインですが、リビジョンによって動作や安定度が少し異なる点と、「AviUtl」標準の「AVI/AVI2 File Reader」よりも優先順位を上げてしまうと予期せぬ不具合が発生する事がある点については注意して下さい。

 なお、上記の「音ズレの原因その1 サンプリング周波数」で出てきたサンプリング周波数については、入力プラグインの「サンプリングレート」の設定で指定する事も可能です。

DirectShow File Reader L-SMASH Works File Reader

■音ズレの原因その4 ソースファイルのフレームレート

 入力した動画のフレームレートがCFR(固定フレームレート)ではなくVFR(可変フレームレート)の場合、編集して出力すると「音ズレ」が発生する事があります。VFRの動画の例を挙げますと、「AviUtl」の「自動フィールドシフト」などを使ってVFRでエンコードしたファイル、24/30fps混在のアニメの動画ファイル、ShadowPlayでキャプチャした動画ファイル、(ビデオ)カメラの設定でVFRを選択して録画した動画ファイルなど。

 動画ファイルのフレームレートがVFR or CFRの確認方法ですが、メディアファイルのファイル情報やメタデータを表示できるフリーソフト「MediaInfo」を利用する事により確認できます。「MediaInfo」を実行しようとすると、AVGなどアンチウイルスソフトが反応することがありますが、特に問題はありません。ダウンロードするバージョンによっては、インストール作業中にアドウェアも一緒にインストールを求められる事がありますが、そちらは不要なのでチェックを外しましょう。なお、上記の「音ズレの原因その1 サンプリング周波数」の音声ファイルのサンプリング周波数については、このソフトを使えば確認可能です。

MediaInfo

 VFRが原因で「音ズレ」が発生する場合は、VFRをCFRに変換してから読み込ませる事で解決します。やり方としては、Avisynthのffmpegsourceを利用する、フリーのビデオコンバーター「HandBrake」で読み込ませてCFRでエンコードし直してから「AviUtl」に読み込むなどがあります。「HandBrake」は、stable(安定)版ではなくNightly Builds版の利用をお勧めです(stableにはない機能やQSVエンコードを利用できる為)。なお、オリジナルよりも大きい解像度へのリサイズ、AVI出力(0.9.4以降)はサポートされていません。

Handbrake


 音声エンコーダの遅延問題につきましては、長くなるので次回に書きたいと思います。
Posted at 2014/11/16 00:00:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | 動画編集講座 | 日記
2013年07月27日 イイね!

大きな画面のYouTube動画をブログに貼る方法

大きな画面のYouTube動画をブログに貼る方法※今回紹介する方法は、このブログを書いた時点でのみんカラ及びYouTubeの仕様の話となります。みんカラ及びYouTubeのサービスの仕様はある日突然変わることがありますので、今後仕様が変わった際、ここに書いた事が通用しなくなる可能性もありますのでご注意下さい。また、今回のブログはFlash Playerが利用できるブラウザでご覧下さい。パソコンでの閲覧を推奨。

みんカラのブログでは、ブログ内にYouTubeの動画を貼り付ける機能があります。詳細はこちら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/344098/blog/14699108/

以前私がYouTubeにアップロードした「第4回エイト祭 RX-8 GP 決勝」の動画をサンプルとして使います。URLはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=UEfRpR5E6IA

みんカラブログの動画ボタンを押すと、このようなタグがブログ本文に自動的に入力されます。

<embed src='http://www.youtube.com/v/UEfRpR5E6IA&hl=ja&rel=0' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='425' height='355'></embed>

これをプレビューするとこうなります。



ブログ本文に無事動画が埋め込まれましたが、プレイヤーのサイズが小さいです。そして、ソース元の動画の縦横のアスペクト比が16:9と横長なので、プレイヤーの縦横比に合わせる為、映像部分の上下に黒帯が着いてしまって更に映像が縮小されてしまって見づらいです。埋め込みプレーヤーのサイズを出来る限り大きくし、黒帯が表示されないサイズを探します。みんカラのブログコンテンツのスタイルシートの横幅サイズは580pxですので、横幅は580pxで決まり。次に、上下・左右に黒帯が表示されない縦幅を探すと、縦幅356pxで黒帯が出なくなりました。作成されたタグの数値をこの数値に書き換えると、

<embed src='http://www.youtube.com/v/UEfRpR5E6IA&hl=ja&rel=0' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='356'></embed>

これをプレビューするとこうなります。



映像が大分大きくなって見やすくなりました。横幅580・縦幅356という数値は、元の動画のアスペクト比が16:9の場合でして、4:3の動画の場合は、横幅580・縦幅436という数値になります。今度のサンプル動画は、「東方輝針城 体験版 Normal ノーミス3面クリア 霊夢A」。アスペクト比4:3です。URLはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=ZxBU59EQhjU

・修正前
<embed src='http://www.youtube.com/v/ZxBU59EQhjU&hl=ja&rel=0' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='425' height='355'></embed>




・修正後 (横幅580・縦幅436)
<embed src='http://www.youtube.com/v/ZxBU59EQhjU&hl=ja&rel=0' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='436'></embed>




アスペクト比16:9と4:3、両方ともサイズ調整が上手くいきましたが、もうちょっと改善します。ブログに埋め込んだプレイヤーで再生すると、高画質の720pや1080pで再生可能な動画でも360pで再生されてしまいます。高画質で再生するにはユーザーが歯車のマークを押して手動で画質を変更する必要がありますが、下記のように埋め込みコードを記述すると、こちらが指定の画質モードで最初から再生させる事が可能になります。ただし、元の動画が対応している画質モードに限ります。

・720pで再生
<embed src="http://www.youtube.com/v/ZxBU59EQhjU?version=3&hl=ja_JP&rel=0&vq=hd720" type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='436'></embed>




・1080pで再生
<embed src="http://www.youtube.com/v/ZxBU59EQhjU?version=3&hl=ja_JP&rel=0&vq=hd1080" type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='436'></embed>



これで任意の画質モードで再生できるようになりました。なお、URLをクリックしてYouTubeリンク先に飛んだ際に720pで再生させる場合は、URLの動画IDの後ろに?hd=1をつけることで可能です。

http://www.youtube.com/watch?v=ZxBU59EQhjU?hd=1
http://www.youtube.com/watch?v=ZxBU59EQhjU?hd=1

YouTube公式短縮URL http://youtu.be/ZxBU59EQhjU?hd=1
http://youtu.be/ZxBU59EQhjU?hd=1

1080pで再生については、やり方が確立されていない模様。


以上の事をまとめて下記にテンプレートを用意しましたので、コピペしてお使い下さい。★は利用する動画IDに置き換えてください。

http://www.youtube.com/watch?v=ZxBU59EQhjU
↑の動画だと、ZxBU59EQhjUの部分が動画IDに該当します

■アスペクト比16:9の動画をみんカラのブログに埋め込む場合

・再生する画質を指定しない
<embed src='http://www.youtube.com/v/★&hl=ja&rel=0' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='356'></embed>

・720pで再生
<embed src="http://www.youtube.com/v/★?version=3&hl=ja_JP&rel=0&vq=hd720" type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='356'></embed>

・1080pで再生
<embed src="http://www.youtube.com/v/★?version=3&hl=ja_JP&rel=0&vq=hd1080" type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='356'></embed>


■アスペクト比4:3の動画をみんカラのブログに埋め込む場合

・再生する画質を指定しない
<embed src='http://www.youtube.com/v/★&hl=ja&rel=0' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='436'></embed>

・720pで再生
<embed src="http://www.youtube.com/v/★?version=3&hl=ja_JP&rel=0&vq=hd720" type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='436'></embed>

・1080pで再生
<embed src="http://www.youtube.com/v/★?version=3&hl=ja_JP&rel=0&vq=hd1080" type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='580' height='436'></embed>


■リンク先のYouTubeの動画を720pで再生する
http://www.youtube.com/watch?v=★?hd=1
http://youtu.be/★?hd=1


皆さんの参考になれば幸いです。長くなりましたが、ご視聴ありがとうございました。
Posted at 2013/07/27 01:58:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 動画編集講座 | 日記
2013年07月26日 イイね!

YouTube不具合(画面下部が操作バーで隠れる)&対策(※追記有)

YouTube不具合(画面下部が操作バーで隠れる)&対策(※追記有)二日ほど前からYouTubeに不具合が発生しています。その内容は、映像の下部にコントロールバーが配置され、バーに重なった映像部分が裏になって見えなくなっています(全画面表示だと問題なし)。FireFox 22.0で確認。

更にアスペクト比16:9の動画だと、それプラス画面上部に黒幕が追加されます。どうやら、再生される動画の解像度が変更になったみたいで、それに合わせた仕様変更がされていない模様。

現時点の対策としては、YouTube標準再生プレイヤーであるFlash PlayerをHTML5プレイヤーに変更すると、ほぼ正常に表示されます。暫くしたら修正されると思いますが、それまで待てない人はどうぞ。HTML5プレイヤーに変更する場合は、このブログの下部の関連情報URLからアクセスしてください。

また、ブログに埋め込まれている動画に関してはFlash Playerを指定しているので、HTML5プレイヤーに変更してもFlash Playerで再生されるので影響を受けません。ご注意下さい。なお、先日の「東方輝針城 体験版 Normal ノーミス3面クリア」のブログに埋め込んである動画については、現在の不具合仕様でサイズを調整しているので正常に再生できます。


※追記
2013年7月23日10時20分の時点で、上記の不具合が改善されたのを確認しました。
Posted at 2013/07/26 00:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 動画編集講座 | 日記

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