ライーザのブログ一覧

8月10日は富士スピードウェイで開催されたオールスタイルミーティングに参加してきました。今回はノーマルクラスでエントリーしたのですが夏場真っ盛りでしたので、エキスパートクラスは13台、ノーマルクラスは20台と台数少なめで走りやすかったです。知り合いで参加された方は、スレンダーさん、MrScaryタケさん、Euro8さん、クロハチさん。見学にはshin1さんも来られて楽しかったです。TOPの写真はshin1さんに撮影して頂きました。暑い中ありがとうございます。

当日のコンディションは、気温30℃、路面温度56℃、湿度63％、気圧943hPa。高温多湿な中部と比べると過ごしやすかったです。今回のベストタイムは2分9秒958で冬場の自己ベストの約1.4秒落ちでした。レクサスコーナーとパナソニックコーナーで2速に落とすべきか、3速のままの方がいいのか迷いました。

オールスタイルミーティング、また参加したいと思います。ご一緒させていただきました皆さん、どうもありがとうございました。



https://youtu.be/XK8DjJ1wz-g

1月20日は富士スピードウェイ レーシングコースで開催された REVSPEED オールスタイルミーティング（以下、ASM）に参加してきました。週間予報だとこの日は地元でも雪マークでしたので最悪積雪で開催中止になる可能性もありましたが、2日ほど前に地元の雪マークが消えたものの富士スピードウェイの地方は雪の予報のまま。当日御殿場ICを降りるまでは大丈夫でしたが、途中から雪が舞ってきましたorz

雪が舞ったり止んだりの状況で6時半ごろFSWに到着したものの、入場は7時からでまだ中に入れない。鈴鹿サーキットは6時にゲートオープンなのに。ゲート前の駐車場で少し準備して7時に入場開始。走行は8時過ぎからなので準備時間は1時間だけ。結局準備の遅い私は走行時間まで間に合わず、一部準備ができないまま慌てて出走となりました。なお、この日はRX-8が10台以上も集まり、もっちぃぃぃさんの働きかけで8でピット割を固めてもらえました。

エキスパート1本目ですが、幸いにも雪は止んでいてドライ路面で走行できました。ただ、路面温度が低すぎてタイヤが全然暖まらず苦戦を強いられ、13コーナー→プリウスコーナーなどの切り返しコーナーでリヤが唐突に出ようとしてDSCがガッツリ介入→ガッツリ減速してしまう事が何度かありました。これは先日の鈴鹿チャレンジクラブグランプリの時と同じ動作でして、リヤタイヤがどうにも粘らなくてトラクションをかける事ができません。

結局1本目のベストは2分8秒525が出て自己ベストを約0.4秒更新しましたが、2本目は2分9秒台止まりでした。個人リザルトはこちら。







ベストラップ時のセクタベストは1箇所だけ。1分を切る事もできないセクター3が苦手すぎて致命的。計測地点での速度の方ですが、2年前の最高値は216.000km/hに対して今回は204.584km/hと大幅ダウン・・・。なお、GPSロガー上での最高速は209.2km/hが今回MAXでした。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/35376764/


次はロガー比較。赤線は今回で青線は前回のベストです。最高速は10km/hダウン。今回のベストラップ時はアドバンコーナーと13コーナー～パナソニックの区間で特にロスしています。後は山谷が多すぎて解析に困る(汗






天候ですが、エキスパートクラス2本目の後から雪が結構降ってきて路面がウェットになってしまい、最後の枠では悪天候により走行途中で終了となりました(汗





今回ドライで走行できたのは良かったのですが、ラップを重ねるごとに走り方がわからなくなってしまい、ラビリンスに迷い込んでしまった感じで走行終了となりました。


最後に今回のベストラップ時とぱらら号追っかけの車載動画を公開します。


■今回のベストラップ



https://www.youtube.com/watch?v=aLtZb8TMtu8


■ぱらら号追っかけ



https://www.youtube.com/watch?v=Sxt_vC2mUcE


※TOPの写真は、m@sum@suさんに撮影して頂きました。どうもありがとうございます！

今回のブログは「REVSPEED ドラテク講習に参加　後編」で、前回のブログの続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/35370425/

　受付で配布されたお弁当を食べた後は、ブリーフィングルームに移動して番場選手・菊池選手による富士スピードウェイ レーシングコース(以下、FSWRC)における座学でしたが、攻略要素的な話が少な目でちょっと残念でした。

　ブリーフィングが終わったら、A組・B組に分かれていよいよFSWRCにコースイン。今回の同時コースインは約40台なので、プロアイズの走行会よりも台数が少なかったです。ドラテク講習枠の前にスポーツ走行枠があったのですが最終コーナーでオイル漏れが発生し、オイル漏れの処理で最終コーナー付近がホワイトアウトするぐらい白色の石灰が舞っていました。FSWRCで念願のドライ路面で走れるというのにナンテコッタイ。

■事前予習

　ドライコンディションのFSWRCを走行するのは、今回がほぼ初めて。FSWRC自体は2年前に夜のミセガワ商店で走行しているのですが、その時はあいにくの雨で終始ウェットコンディションの中での走行でした。午前中の富士スピードウェイ ショートコース(以下、FSWSC)もそうでしたが、今回は自分の持ちタイムなしで1周すればバスト更新という状況でしたので、いつもみたく自己ベスト更新しなきゃというプレッシャーが感じず、肩の力を抜いて走行することが出来ました。今回FSWRCを走行する前の予習として、ミセガワさんのブログと車載動画を参考にさせて頂きました。　

俺はFSWをこんな感じで走っています。みんなはどう?
https://minkara.carview.co.jp/userid/247321/blog/27957541/

ミセガワさんの車載動画(2011年12月　2分2秒036)
https://www.youtube.com/watch?v=Rs7gJ82Bziw

■FSWRC1本目

　一緒に参加したもっちぃぃぃさんにFSWRCの危険セクションを教えて頂きまして、ピットロードに並びました。ハイパワー車いっぱいで走行の邪魔にならないように走らないといけないなという気持ちでコースイン。FSWRCはコース幅が本当広いですので、何となく走ってしまわないようレコードラインをイメージして走行するように心がけました。午前中に走ったFSWSCもそうでしたが、コーナーでいつも以上にタイヤがキュルキュル鳴くのを気にしつつタイヤを暖めました。GOODYEAR RS Sportってあまり鳴かないのにね。15時枠での走行でしたので、タイヤはすぐに暖まりました。以下、FSWRCの各セクションの感想。

・ホームストレート
FSWRCのホームストレートは1450mもあり、GPS計測で210km/hを超えた。

・1コーナー
最初は余裕を持って200m看板を過ぎた辺りからフルブレーキ。八百さんと同じ鳥居を付けていますが効果は絶大で、リアが全然暴れない。ヒール＆トゥを失敗してターンイン地点で停まりきれず、クリップに付けなくてヨレヨレになりながら1コーナーに入ることがよくあった(汗

・コカコーラ
鈴鹿サーキットのデグナー1に似ているなと思って(鈴鹿は左右逆ですが)、同じような感じで走ったら飛び出そうになった(汗　FSWRCの危険セクション その1

・100R
鳥居のおかげで車体が張り付いて安定しました。3速オンリーか4→3速か迷う。ずっとインベタで走ろうとすると、後半がキツくてインに付けない。FSWRCの危険セクション その2

・アドバン
3速なのに何度か手前で4→3速にシフトダウンしようとしてしまってシフト操作がスカった事があった。また、ヘアピンという事で2速に落として曲がりたくなってしまった。

・300R
ウェット路面だと危険セクションと化すとの事。

・ダンロップ
ブレーキやターンインのタイミングが遅れてクリップにつけないことがあった。

・13コーナー
激しく上り。左に寄りきれずに苦しい状態でコーナリングしてしまって、車速を落としすぎてしまう事も。

・プリウス
フロントタイヤが逃げやすい。LSDノーマル＋DSC ONだと苦しいセクション。曲がりながらシフトダウン操作を強いられるので、ステアリング舵角が足りない事も。

・パナソニック
最終コーナー。どの辺でシフトダウンしてターンイン開始するのか掴めなかった。オイル漏れ跡はそんなに滑らなかった。

　途中、ASMのデモカーと思われるゴッツイS2000が後ろから凄い勢いで迫ってきて強引にぶち抜かれてヒヤッとしたけど(事前アナウンスなし)、第1ヒートは無事終了。ピットインロードを走っていたらガードレールに隙間がある箇所を見つけましたが、出口はこんなに狭いところじゃねえべと思って通過してしまいました。ピットに戻ってもっちぃぃぃさんに聞いたら、その狭いところが出口だという事を知りました(汗　タイムですが、

BEST：2'10.084
Sec1：28.051
Sec2：40.974
Sec3：1'01.059
210.362km/h

思った以上に好タイムでした。ここまで来たらシングル入りしたいなと思って第2ヒートに望みました。

■FSWRC2本目

　第2ヒートの途中、危険な場面がありました。それは、ホームストレートエンドでハイパワー車が横に並ばれた時。あの状況でこちらが気づかずにターンインしていたら接触クラッシュでした(汗　あんな勢いで突っ込まれたら間違いなく頚椎挫傷(むち打ち症)コースです。現在HANSを装備してサーキット走行していますが、これほどHANSの必要性を強く感じた事はないほどでした。富士スピードウェイを走るにはHANS必須です。

　途中トラブルがありましたが、第2ヒートも無事終了。タイムですが、

BEST：2'08.903
Sec1：27.882
Sec2：40.628
Sec3：1'00.393
213.481km/h

　無事シングル入り達成！9秒台には何とか入るかなと思ってましたが、8秒台に入れるとは思ってもいなかったので嬉しいです。

　走行後はもっちぃぃぃさん達とCOCO'Sで晩御飯をご一緒した後に帰宅しました。もっちぃぃぃさんにはいろいろお世話になりました。どうもありがとうございました。

■車載動画＆ログファイル

今回の車載動画はこちら。60fps動画ですので、YouTubeの60fps再生に対応している「Google Chrome」のブラウザでリンク先のYouTubeにアクセスして視聴を推奨。画質で「720p60」以上を選択して下さい。途中のアクシデントも収録しました。

http://youtu.be/RVpcD6XPAYE?hd=1



ロガー情報はこちら。ログファイルもアップしましたので、どなたか解析をオナシャス！





・ログファイル
https://dl.dropboxusercontent.com/u/35431847/RX-8/picture/2015-04-02/20150311_fswrc_rayieza.dp3

・LAP+web解析結果
http://qrcodeon.appspot.com/obj/show?key=aghxcmNvZGVvbnIXCxIEVHJlZRjayQMMCxIDT2JqGLnMGAw&poi=fsw&entry=fsw-1.dp3.65e972.js

・レーシングコース総合リザルト
http://www.fsw.tv/file/150311_REVSPEED_dorateku_ranking_racing.pdf

■まとめ

　REVSPEEDドラテク講習の感想としては、一日でショートコースとレーシングコースの両方を走る事が出来てお得でしたが、第1回という事で進行が不慣れな点があったのと、午前中のタイスケが慌しかったのと、ドラテク講習と言う名前の割には講習内容が少なめなのが気になりました。私としては、今回ドライ路面のショートコースとレーシングコースを走行できたのでとても満足しました。富士スピードウェイ、また走りに行きたいです。

2015年3月11日は、富士スピードウェイで開催された「第1回 REVSPEED ドラテク講習」に参加してきました。イベント自体はもっちぃぃぃさんから教えて頂きまして、一日でショートコース/ジムカーナコース/レーシングコースを走る事が出来てお得かなと思ってエントリーしましたが、自分がエントリーして3日後に定員のために受付終了のお知らせがありましたので、危うくキャンセル待ちになるところでした。

　ETC深夜割引を利用して高速を移動。西ゲートと東ゲートを間違えるというお約束もやりまして7時に到着。でも、ゲートオープンは7時半からでした。鈴鹿サーキットのゲートオープンは6時なので、富士スピードウェイは意外と遅いのね。

　今回は約80台の参加でA組とB組に大きく分かれ、その中でそれぞれ2つの小グループに分かれました。私はもっちぃぃぃさんと同じグループで、午前中：ブリーフィング → ショートコースに移動 → 番場選手による座学 → ショートコース走行 → ジムカーナーコースに移動 → ジムカーナコース走行 → 本コースのピットに戻る → お昼ごはん → 菊池選手・番場選手によるレーシングコース座学 → A組でレーシングコースを走行(25分×2ヒート)というプログラムでした。

■富士スピードウェイ ショートコース(以下、FSWSC)

　FSWSCは、「Mobil 1 SuperCircuitChallenge」というイベントで一度走行した事があります。
http://www.procrews.co.jp/mobil_1/index.html

　2号機でサーキット走行を復活させるかどうかを見極めるために参加したのですが、インフィールド出口左コーナー(裏ストレート前)で取っ散らかってしまい、コースから少しはみ出しプレイで怖気付いてしまいました。そんな事もあって、FSWSCは苦手意識の強いコースです。

　FSWSCは小グループ単位(約20台)で走行でして台数を絞ってコースインさせてましたが、タイム差が大きくて走りづらく、後ろを見ていない車両にも遭遇して怖かったです。そして、またインフィールド出口左コーナー(裏ストレート前)で取っ散らかりそうになり、怖くてアクセルやブレーキをしっかり踏み込めませんでした。また、最終コーナーのアウト側にはみ出しプレイをしてしまい、サイドシルのジャッキアップポイント周辺を変形させてしまいましたorz　DSCを切っていたら、1号機の最期みたくイン巻き全損クラッシュだったかもしれません(汗　FSWSCは操作が忙しくて高低差があるので、よりメリハリのある走行が求められるなと思いました。

　書き忘れてましたが、走行前に番場選手による座学がありまして、ドラテクの正解は一つじゃないという事が理解できました。後、ダンロップのスタッフの方が多数来られていてどんなタイヤを望んでいるのかを個々にアンケートを取られていました。なお、アンケートの今履いているタイヤの項目一覧を見たら、私が履いているGOODYEAR RS Sportがなかった(汗　そういえば、HANSを装着しているとコースイン合流地点で左側から来る車両の方に顔を向ける事があまりできなくて見づらいなと思いました。

　今回のベストタイムですが、36.619秒でした。車載動画はこちら。60fps動画ですので、YouTubeの60fps再生に対応している「Google Chrome」のブラウザでリンク先のYouTubeにアクセスして視聴を推奨。
https://www.youtube.com/watch?v=qogvFj17fLA



ショートコース総合リザルト
http://www.fsw.tv/file/150311_REVSPEED_dorateku_ranking_short.pdf


■富士スピードウェイ ジムカーナコース

　ショートコース走行後、慌しく移動。講師は大井選手。パイロンスラローム＋中速で大きな円二つを八の字に走行＋フル加速＆フルブレーキして規定の場所に停車のコースで覚えやすかったです。1台ずつ走行して2本走って終了でしたが、よくわからないうちに終わってしまいました(汗

　午前中にショートコース/ジムカーナコースの両方走行は慌しすぎます。午前中にショートコースだけに絞って、もっとレッスン内容を充実させるべきではと思いました。

　本コースのピットに戻り午前中のプログラムは終了。カメラやスマホは本コースのピットに置きっぱなしだったので、午前中の写真はありません。後編に続く。