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ライーザのブログ一覧

2009年12月30日 イイね!

LAP+テスト版を使い、スパ西浦でのDBNファイルをインポート

LAP+のテストバージョンがリリースされまして、DBNファイルの読み込みにおいてGPSロストしてもファイルが分割されないようになりました!

[Intake]
・データ転送時、1回に受信するデータサイズ(パケットサイズ)を変更出来るようにしました。(ブツ切れ対策?&低スペックPC対策)
・PerformanceBox、DriftBoxのDBNファイルにて、立体交差などで0km/hのデータが入ったときでもファイルを分割しないように修正しました。

[View.net]
・Vista、Windows7をお使いの環境で、「デスクトップコンポジションの無効化」設定を自動で行うようにしました。
・午前9時など、時刻の桁が一桁の時に頭に「0」を付け加えるようにしました。(ソート対策)
https://minkara.carview.co.jp/userid/442599/blog/16321874/

さっそくLAP+のテスト版をインストールして、スパ西浦でのDBNファイルを読ませたらいけました!

パフォーマンスボックスを使い、スパ西浦で記録したDBNファイルをLAP+テスト版を使って読ませました。

作者様、対応ありがとうございます!ただ、全く分割されなくなったわけではなく、前回14個に分割されていた物が今回は4つに分割されました。

今回
今回

前回
前回

そのうちひとつが走行軌跡の表示がおかしいです。

走行軌跡がおかしいファイル

これなんだろう?読み込んだDBNファイルは、PerformanceToolsで以下のように表示された物です。

横軸:距離
横軸:距離

横軸:時間
横軸:時間
Posted at 2009/12/30 21:13:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | データロガー | 日記
2009年12月29日 イイね!

デジスパイス→LAP+View.netの問題

先日のPhotomate887についての日記中に、デジスパイスのGPSログデータを変換してLAP+View.netに読ませると走行ラインがカクカクになってしまい、10Hzに対応していないLAP+View.net側の問題ではないかと記載しましたが、その後、他の方からメッセージを頂き、別の物が原因と判明しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/16299477/

今回利用したデジスパイスのGPSログデータは、デジスパイスのデモ版に付属していたmotegi_sample_20090713.binというファイル。データ収集場所はツインリンクもてぎ。このままではLAP+Intakeに読ませる事ができないため、デジスパイスのGPSログファイルをNMEA形式のファイルに変換する「NMEAファイル出力ツール」というデジスパイス社が用意したソフトを使って変換するのですが、この変換したNMEAファイルが問題でした。
http://www.dig-spice.com/download/

変換したNMEAファイルをテキストエディタで強引に開くと1行目に、

$GPRMC,142805.800,A,36.531724,N,140.228193,E,0.1,316.8,130709,,,A*68

とあります。これは、RMCセンテンスと呼ばれるNMEA-0813フォーマットのGPS位置情報なのですが、このデータ形式が不正でした。どういうことかと申しますと、正常な他のサンプルを挙げて説明します。

RMC,225446.00,A,4916.452653,N,12311.123747,W,000.5,054.7,191194,06.2,W,A*68

上のデータの見方
225446.00 = 測位時刻(UTC) 22:54:46.00
A = ステータス;A = 有効,V = 無効
4916.452653,N = 緯度 49度16.452653分(北緯)
12311.123747,W = 経度 123度11.123747分(西経)
000.5 = 対地速度(ノット) 0.5ノット
054.7 = 進行方向(度,真北) 54.7度
191194 = 日付(UTC) 1994年11月19日
06.2,W = 地磁気の偏角 6.2度西
A = モード;A = 単独測位,D = DGPS,N = 無効
*68 = チェックサム
http://bg66.soc.i.kyoto-u.ac.jp/forestgps/nmea.html

RMCセンテンス(最大77バイト)
$GPRMC,hhmmss,x,ddmm.mmmm,N,dddmm.mmmm,E,nnn.n,ddd.d,ddmmyy,ddd.d,x,a*cc[CR][LF]

測位時刻、日付、測位状態、位置、速度、進行方向等を出力します。

$GPRMC (固定)
hhmmss 測位時刻(UTC、時、分、秒)
x 測位状態
A:単独測位中またはDGPS測位中
V:未測位
ddmm.mmmm 緯度(度、分、1/10000分)
N N:北緯、S:南緯
dddmm.mmmm 経度(度、分、1/10000分)
E E:東経、W:西経
nnn.n 経度(000.0~270.0、単位:ノット)
ddd.d 真方位による進行方向(000.0~359.9、単位:度)
ddmmyy 日付(日、月、年)
ddd.d 磁気偏差(000.0~180.0、単位:度)
x E:磁気偏差が東より
(真方位-磁気偏差=磁気方位)
W:磁気偏差が西より
(真方位+磁気偏差=磁気方位)
a 測位モード
N:未測位
A:単独測位中
D:DGPS測位中
*cc 最初の1文字(*)に続いて
2桁のチェックサムを示します(00~FF)。
http://www.spa-japan.co.jp/DataBank/GM38m5.html

注目して欲しい値は、緯度と経度の項目。4916.452653→緯度 49度16.452653分、12311.123747→経度 123度11.123747分。これが正しいフォーマット。問題のデータの緯度と経度の項目は、

36.531724,N
140.228193,E

上記の正常のサンプルの緯度と経度の桁と比べるとどちらも桁が足りません。これだと、RMCセンテンス上では、おそらく緯度 0度36.531724分(北緯)、経度 1度40.228193分(東経)という扱いになってしまうのではないかと思われます。場所的には、緯度 36度31分54.206秒(36.531724), 経度 140度13分41.495秒(140.228193)という意味のつもりみたいですが、RMCセンテンスではこういう書き方をしません。なので、このせいでLAP+View.net上でおかしな表示なってしまった物だと思われます。
http://www.geocoding.jp/?q=36.531724+140.228193

結果、デジスパイス社側でRMCセンテンスのルールに則ったNMEA-0813フォーマットに修正してくれないと、LAP+View.net上で扱えないという結論になりました。

よって、LAP+View.net側の問題ではないかと記載しましたが間違いでした。ご迷惑をおかけしました。

◆2010年1月17日追記
1/5にNMEAファイル出力ツールがバージョンアップしてこの問題が修正され、解決しました。

https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/16563076/
Posted at 2009/12/29 04:29:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | データロガー | 日記
2009年12月28日 イイね!

ブレーキエア抜き&パッド比較試乗会オフ

昨日は、Fujiさん、junjiさん、私の3人でエア抜き&パッド比較試乗会オフを行いました。

先月末にブレーキパッド交換の時にブレーキフルードとクラッチフルードを交換したばかりで、スポーツ走行は一度スパ西浦でショートレッスンを受けたのみなので、そんなにエアが噛んでいるとは思っていなかったのですが、実際ブレーキフルードのエア抜きをしていると、ぼこぼことエアが出る出る(汗 3人の中で一番エアを噛んでました。後輪2本分でフルードタンク内のフルードがLOWレベル近くまで下がるほど。約100mL排出しました。当初は抜いた分だけ新品のブレーキフルードを補充する予定でしたが、肝心のブレーキフルードを家に置いてきてしまい、ブレーキフルードを交換してからまだ間もないという事で、排出したブレーキフルードをそのままフルードタンク内に補充しました。エコですね(?)

ちなみにブレーキフルードは3人ともウェッズスポーツ レブフルードです。色が青色(緑色)なので、排出したブレーキフルード中の気泡がわかりやすくていいです。

ついでにクラッチフルードのエア抜きもしましたが、こちらもエアを噛んでました。ブレーキフルードのエア抜き後はブレーキのタッチ感の違いがあまりよくわからなかったのですが、クラッチフルードのエア抜きの方は大きく、ギアをリバースに入れるときにぬるっとスコーンと入れる事ができてびっくりしました。MSVに乗り換えてから一番のリバースギアの入りやすさです。


3台とも作業終了後は、全員ブレーキパッドが違うという事でブレーキパッド比較試乗を行いました。

[Fuji号]
・グレード:RX-8 I型 TypeS
・ブレーキパッド:Winmax ARMA SR(前後)
・ブレーキローター:DIXCELスリット入り(前後)
・LSD:マツダスピード製 機械式2way
・ファイナル:Ⅲ型4.777

まずクラッチペダルがめちゃ軽い。純正クラッチとはいえ明らかに軽い。自分のは社外クラッチを入れているので重たいので、逆にスコスコすぎてちょっと怖かった。シフトフィーリングはぬるぬるでギアが入れやすい。ミッションオイルはモチュール製。ファイナル4.777のため、加速が鋭くて楽しい。自分も4.777ファイナルを入れたくなりました。

ブレーキペダルはまるでレンガを踏んでいるように固い(汗 これを奥まで踏み切ろうとすると結構踏力がいる。初期制動力はそれほどでもないが、一度効き始めるとドーンと制動力が立ち上がる。ガッツリ効くけど、これをコントロールするのはちょっと自分には難しいかなと思った。LSDに関しては、これ本当に機械式LSDが入っているの?と疑問に思うぐらい街乗りでは気づきませんでした。

[junji号]
・グレード:RX-8 I型 TypeS
・ブレーキパッド:制動屋 RM551+(前後)
・ブレーキローター:DIXCELスリット入りローター(前後)
・LSD:クスコ type-RS 機械式1.5way
・ファイナル:Ⅲ型4.777

Fuji号と同じぐらいにクラッチが軽い(クラッチは純正)。ミッションはこれまたFuji号と同じぐらいにぬるぬるでスコスコ。ミッションオイルは、暫く交換していないRED LINE Light Weight Shock Proof。

ブレーキパッドの感じは、SEI CSにとてもよく似ていて、踏み始めは制動力の立ち上がりが弱く、街乗りでもブレーキを効かせようと思うと、ある程度ブレーキペダルを踏まないと制動力がしっかり立ち上がらない。ブレーキリリースで使える範囲は広く、積極的にブレーキリリースしながらコーナリングをする人には合わせやすいんじゃないかな。ブレーキペダルを踏んだ感触は柔らか目。

LSDについては、交差点で曲がるときに低速でバキバキに効きました。ああこの感じ、機械式LSDを着けていた時の感覚だ。

[ライーザ号]
・グレード:RX-8 I型 MSV1(マツダスピードバージョン1)
・ブレーキパッド:TYPE HC-CS(前後)
・ブレーキローター:ENDLESSスリット入り(前)とDIXCELスリットなし(後)
・LSD:純正のトルセン
・ファイナル:純正4.444

3台の中でダントツにクラッチが重く、ミッションの入りがイマイチと断言できる(汗 ファイナルも純正の4.444のため、他の2台と比べると加速はもっさり。

ブレーキに関しては、スッと制動力が立ち上がる感じで、街乗りだと踏力が少なくて楽です。少なくとも同社のHC+みたいに初期制動力が強すぎてキツイということはないです。踏めばしっかり制動力が立ち上がるが、ある程度まで制動力が立ち上がると、それ以上はあまり制動力がグッと追加で立ち上がらないような気がする。この辺は、来年98走行会後にしっかりインプレをする予定です。

各ブレーキパッドの特性をグラフにして比較するとこんな感じ。人の車なので、あまりガッツリ踏んでいないので、後半は予想です。

ブレーキパッド比較

最後は恒例の御膳オフでお開きとなりました。3人で道具を持ち合ってワイワイとエア抜きするのは楽しかったです。自分の目でどれぐらいエアが噛んでいたのかを確認できるのも良いし。やはり、ブレーキのエア抜きをするなら最低二人(ペダルを踏む人と、排出したフルードを管理する人)、ベストは三人(フルードタンク内を監視する人)ですね。試乗会も同じ8でも3台ともそれぞれ個性があって面白かったです。またやりましょう(^^)/
Posted at 2009/12/28 04:13:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ブレーキ | 日記
2009年12月26日 イイね!

今流行のGPSデータロガー「Photomate887」について

最近サーキット走行にて、GPSデータロガーを活用している人が増えています。元々データロガーは、プロのレーシングカーの世界でかなり高価な物が使われていたのですが、アマチュアの人でも購入できる価格のGPSデータロガーのRace Logic社 DriftBox/PerformanceBox(DriftBoxの廉価版)が出てきて、1年ほど前まではこちらが主流でした。しかし、円高で値段が下がったとはいえ、パフォーマンスボックスで5万6000円、ドリフトボックスで8万もするので(個人輸入をすればもうちょっと安く購入できるが)、利用している人は一部のサーキットフリークの方のみでした。
http://www.enable-jp.com/ap/driftbox/index.html

しかしここに来て、格安のGPSデータロガーが出てきて流行し始めていて、私の知り合いも何名か購入してます。その商品の名前は、「Photomate887」(Transystem社)。
http://item.rakuten.co.jp/ida-online/photomate_887/

Photomate887

値段は9000円弱で送料を含めても1万円でお釣りが来ます。元々この商品は、旅行で通った軌跡を地図ソフト上で表示したり、Google Earthで軌跡を出力したりするのが主な目的の商品なのですが、GPSデータロガーをサーキット走行で活用できないかと開発されたソフトがあり、そのソフトと組み合わせると、格安GPSデータロガーでサーキット走行に活用することが出来るになります。そのソフト名は、「LAP+Intake」&「LAP+View.net」。
http://dp3.jp/dp3/

作者は373@SWさん。フリーソフト(無料)です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/442599/profile/

DriftBox/PerformanceBoxは、SDカードにGPSログデータを保存するのですが、Photomate887は内蔵のフラッシュメモリにGPSログデータが保存されます。なので、LAP+Intakeで本体からGPSログデータを吸出してdp3ファイル形式に保存した後、「LAP+View」で解析するという流れです。

私はPerformanceBoxを購入して利用しているので、Photomate887を持っていないのですがLAP+Intakeの先日のバージョンアップで、DriftBox/PerformanceBoxのGPS保存データであるdbn形式のファイルを読んでログ変換できるようになったので、LAP+Viewのソフトで読み込ませてちょっと使ってみました。

まず手持ちのスパ西浦でのdbnファイルをLAP+Intakeに読ませて変換したところ、記録時間が短いdp3ファイルが複数作成されてしまい、その状態でLAP+Viewに読ませたら走行軌跡が正常に表示されずに使い物になりませんでした。





他のTC2000のdbnファイルを読ませたところ、こちらは分割されずに正常にdp3ファイルが作成されました。





いろいろ調べてみたところ、スパ西浦だと立体交差下ではGPSロストの状態になり、GPSデータ上では速度が0扱いになるため、そこのタイムライン上でファイルが毎周分割されてしまうようです。



それは、LAP+IntakeのAutologの設定が時速1.0km/hになっているのが原因のようです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/442599/bbs/thread/1409565/

Autologの設定を時速0km/hにすれば分割されずに済むのですが、LAP+Intakeのソフト上でAutologの設定を変更する事ができません。この場合、「MTK GPS Logger download Utility」というソフトを使い、Autologの設定を時速0km/hにしてGPSデータを吸出してNMEA形式で保存すれば、分割されずにLAP+Viewに読ませる事ができる模様。こちらのソフトは、手持ちのdbnファイルの読み込みに対応していないので確認は取れませんでした。
http://dp3.jp/dp3/LAP+/mtk.html
http://homepage2.nifty.com/k8/gps/indexj.htm#006

なので、Photomate887+「LAP+Intake」&「LAP+View.net」をGPSロストポイントがあるサーキット(スパ西浦など)で使おうとしている人は気をつけてください。ただ、PerformanceBoxは10Hz、Photomate887+「LAP+Intake」が5Hzというスキャン時間の違いのため、ひょっとしたら後者の方だとスキャン時の間隔が長いため、立体交差下でもGPSがロスト扱いにならないかもしれません。

今周波数の話が出ましたが、周波数が高いほどGPSのスキャン時間の間隔が短くて精度が高いということになります。fpsで置き換えた方がイメージしやすいかな。Photomate887は、元々旅のお供にという事でデフォの設定が1Hz(1秒間に1回スキャン)で保存になっているようですが、これだとサーキット走行で使うのには精度が悪いので、「LAP+Intake」で5Hz初期化の設定でPhotomate887をLAP+用に書き換えてます。なお、保存できるデータ量は決まっているため、スキャン時間を短くすればするほどGPSログを保存できる時間が短くなります。

GPSデータロガーでDriftBox/PerformanceBoxの他に高速スキャンの10Hzを採用している物としては、デジスパイスという商品があります。
http://www.dig-spice.com/product

写真を見るとPhotomate887にそっくりです。というか同じ物?この商品、Photomate887単体が9000円なのに対し、デジスパイスは4万もします。どうやら、Photomate887が9000円、付属のデジスパイスというソフト代が3万って感じです。4万出してこれを買うのだったら、もうちょっとお金出してPerformanceBoxの方がいいのでは?と個人的には思いました。円高な現在なら、個人輸入でPerformanceBoxなら4万ちょっとで買えそうですし。

LAP+Viewは簡易分析ソフトという感じですが、デジスパイスのデモ版をちょっと試したところ、こちらはもっとちょっと詳しく分析できるという感じです。個人的にはPerformanceBox付属のPerformanceToolsの方が使いやすいですが。LAP+Viewは今後のバージョンアップに期待。

デジスパイスの方は、コース図やコントロールラインのファイルがいくつか用意されていますが、LAP+Viewには使えません。デジスパイスで取得したGPS保存データもLAP+Intakeで読めませんが、デジスパイスのサンプルデータをNMEAファイル出力ツールを使ってNMEA形式に出力→「LAP+Intake」→「LAP+View」で読めましたが、何故か走行ラインがカクカクになってました。LAP+View側の問題だと思います
http://www.dig-spice.com/download

(追記)LAP+View側の問題ではなく、デジスパイスのNMEA形式に出力したファイルに問題があることが後日判明しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/16311704/



デジスパイスパッケージでは、Photomate887で10HzされたGPSデータをデジスパイスで読ませて正常に表示できるところを見ると、単体のPhotomate887パッケージ+「LAP+Intake」で10Hz化はできると思います。以前バージョンアップで対応したみたいですが、「LAP+View」側が10Hzに対応していないために走行軌跡が不自然に歪むということで利用不可になった経緯があります。
http://dp3.jp/dp3/news20091215.html

10Hz、5Hzによる十分な品質の差は無いと判断されたみたいですが、Photomate887とパフォーマンスボックスの両方をつけて鈴鹿サーキットを走られたむぎたろうさんの速度グラフを見ましたが、ほぼ同じような形をしていたので、私も5Hzのままでも十分じゃないかなと思いました。でも、今後のバージョンアップで10Hzが正式対応になるかもしれませんね。
https://minkara.carview.co.jp/userid/254590/blog/16062335/

「LAP+Intake」を使えば、DriftBox/PerformanceBoxのGPS保存ログであるdbnファイルも読めるので、そちらのユーザーの方とも比較できますが、「LAP+View」の速度グラフの横軸は時間しか選択できないので、PerformanceToolsみたいに距離も選択できるようにして欲しいなと思います。

単体でPhotomate887を買い、デジスパイスのソフトがあれば10Hz化はおそらく可能だと思います。でも、その逆のデジスパイスパッケージで「LAP+Intake」の5Hzで初期化してしまうと、デジスパイスが使えなくなっちゃうみたいなので併用は無理ですね。

また、LAP+ 用ログファイルの*.dp3形式であれば、GPS データロガーで記録したログファイルと,車載ビデオカメラの映像を合成してメーターを合成表示 (スーパーインポーズ) するAviUtlのプラグイン「VSD for GPS」もありますので、これを使えば情報量の多い車載カメラの動画を作成することができます。個人的にこの機能はとても魅力を感じます。
http://park.geocities.jp/maplusconv/vsd_filter_gps.html





長々と書きましたが、9000円のGPSロガーでサーキット走行の分析が出来るという事で、今後購入する人が増えて、Photomate887はサーキットで使うGPSロガーの主流になるのではないかと思います。
関連情報URL : http://dp3.jp/dp3/
Posted at 2009/12/26 07:11:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | データロガー | 日記
2009年12月19日 イイね!

POTENZA S001

POTENZA S001来年の2月1日よりブリヂストン(以下BS)からPOTENZA S001(ポテンザ エスゼロゼロワン)が新発売になります。

HPの説明を見ると、RE050のモデルチェンジ版なのかな。S001の発売に伴い、一部のサイズを残してRE050は生産終了になりそう。そして、RE050がオープン価格なので現時点では正確な値段の比較ができないけど、おそらくモデルチェンジという名の値上がりではないかと。これらは、RE-01 → RE-01R、RE-01R → RE-11の時も同じだったようにね。

今街乗りで履いているBS Playz PZ-1(初代)の残り溝が少ないので、半年以内にタイヤの交換を考えています。Playzは結構お気に入りなので、次もPlayz(現行は2代目のPZ-X)か、お金があればRE050がいいなと思っていたのですが、S001も気になります。でも、高くて値引きが少ないRE050よりも実売価格が高ければ手が出せないけどね・・・。名前にREという名前がつかなくなってしまったのは、ロータリーエンジンオーナーとしては寂しいな(REの意味が違うけど)。

ちなみに街乗りで使っているホイールのサイズが17×7.5Jの為、履くタイヤのサイズは225/50R17しか選択肢がありません。なので、街乗り用だけどRE-11やAD08みたいなハイグリップラジアルタイヤを履くぜ!という事はできません(現行の有名なハイグリップラジアルタイヤのラインアップにはそのサイズは皆無ですし、タイヤの外径は変えたくない)。
Posted at 2009/12/19 00:07:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記

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「久しぶりにこちらに投稿。KeePer LABOでWダイヤモンドキーパーのコーティングメンテナンスに出してきました。今回はBメンテナンスとフロントガラス撥水コーティングをお願いしました。愛車が綺麗になって大満足。いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。」
何シテル?   07/14 14:11
中部地区でRX-8に乗っています。よろしくお願いします。
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