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ライーザのブログ一覧

2010年02月26日 イイね!

3/29(月) REV鈴鹿 Rd.1 受付終了

今日の10時に申し込み開始でさっきHP見たら、既に定員に達したため申込み終了になってました。早過ぎ(汗
Posted at 2010/02/26 12:17:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 走行会情報 | 日記
2010年02月26日 イイね!

3/29(月) REV鈴鹿 Rd.1、本日10時から申し込み開始

EV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティングの第1回は3/29(月)に開催されるのが決定し、本日2/26(金)の10時から申し込み開始です。鈴鹿サーキット 国際レーシングコースを走るチャンスはSMSC会員にならないとなかなか無いので、走りたい人はこの機会にどうですか?今回も申し込みが殺到すると思いますので、申し込みはお早めに。

なお、第2回目以降のスケジュールは

Rd.1:3/29(月)
Rd.2:5/31(月)
Rd.3:7/28(水)
Rd.4:9/6(月)
Rd.5:11/30(火)

となっております。申し込みはどれも約一ヶ月前からになります。
Posted at 2010/02/26 00:03:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行会情報 | 日記
2010年02月25日 イイね!

RX-8での機械式LSDのデフブローの原因について考える

RX-8での機械式LSDのデフブローの原因について考えるここ最近の2,3ヶ月の間で、RX-8でデフブローしましたという記事を何件か見ました。どれもサーキット走行していて機械式LSDを入れている車両です。デフブローの原因ですが、

「デフオイルの高温化」

これが機械式LSDを装着したRX-8のデフブローの主な原因と考えられています。それ以外だとギヤ欠けなどの原因もありました。8はデフとマフラーが近いレイアウトなので、マフラーの影響によりデフオイルが高温になりやすいのです。スポーツ走行などによりマフラー自体が高温になり、その影響で近くにあるデフ自体も熱くなり、さらにデフに負担がかかるとデフオイルの温度が一気に上がり、その結果、

「リングギアボルトが緩み、それがデフケースに干渉してデフケースを破壊してデフブローする」

と言うのがデフブローの一連の流れのようです。ショップによっては、サーキット等の連続周回による熱によって緩んでくるのを防止するため、デフを組む際にリングギアボルトのワイヤーロック処理をしているところもあります。写真はR Magicのリングギアボルトのワイヤーロック処理です。

デフオイルの高温化が原因であるなら、デフオイルの冷却が対策になるのですが、

・こまめにデフオイルを交換する
・高温に耐えられるデフオイルを選択する
・やたらLSDを効かせまくる走りを控える
・連続周回せずクールダウンをはさんでデフオイルを冷却させる
・デフ近辺のマフラー部分にバンテージを巻いて熱害を防ぐ
・デフケースに風がよく当たるようにフィンをつける
・デフケースを冷却フィンが増えた後期型に変える
・デフケースを大容量・高剛性の社外品に変える(レボリューションの高剛性デフカバーとか)
・デフを定期的にオーバーホールする(1年に1回とか)
・デフクーラーをつける

こんなところでしょうか。根本的な解決は難しいですが、機械式LSDの構造を考えるとデフの定期的なオーバーホールの道は避けられないです。Z33はデフオイルの高温化があちこちで取り上げられていますが、今後は8もデフオイルの高温化の問題が表面化するのではないかと思われます。8の純正LSDでも機械式LSDほどじゃないけど高温になるそうなので、自分のは純正LSDだから大丈夫だと思って、LSDをガンガン効かせてデフオイル交換をサボっていると、効きがどんどん落ちてきて、結果オープンデフになります。



次回は機械式LSDの必要性について考えたいと思いますが、その前にひとつはっきりさせておかなければならない事があります。8には一部のグレードを除き、LSD(リミテッド・スリップ・デファレンシャル)が装着されています。LSDはいろいろ種類があるのですが、8についているLSDをトルセンLSDを思っている人は多いのではないかと思います。しかし、8の主要装備一覧を見てみると

「トルクセンシング式スーパーLSD」

と記載があります。LSDは、トルク感応、回転感応式、アクティブ制御式などのグループ分けがありますが、そのトルク感応の中に、


■機械式LSD(多板クラッチ式LSD)
内蔵される多板クラッチを利用。大きな差動制限力を発揮できる一方、定期的なメンテナンスを必要とする。下記のトルセン式・ヘリカル式やビスカスカップリングを使用した物が実用化される以前は純正採用されていたが、現在では少数の例外を除き採用される事はほとんど無い。

■トルセンLSD
複数のギアを組み合わせ、それらのギアの歯面抵抗、あるいはデフケースとの摩擦力を利用する。機械式には及ばないが、強い差動制限力を発揮する上、メンテナンスもほとんど不要。差動制限力の強いタイプA、差動制限力の設定可能幅が広いタイプB、センターデフ用の不等トルク分配式のタイプCのほか、オープンデフの内部にタイプCを内蔵したツインデフ(フロントデフとセンターデフの機能を有する)が存在する。なお、タイプBはクワイフLSDの亜流ともいえ、プラネタリーギア同士の噛み合いをデフの両端部で行っていることが特徴である。

■スーパーLSD
オープンデフのサイドギア底部をコーンクラッチ形状とし、ベベルギアの噛み合いによるスラスト力を差動制限力発生に利用する。構造上差動制限力は高く設定できないが、オープンデフ+αの低コストで生産できることが特徴となっている。


などの記載があります。つまり、トルセンLSDとスーパーLSDは似ているけど別扱いされているという事です。8のLSDってトルセンLSDのはずだけど、FDのトルセンLSDを比べると効きが悪いなあと思った人、正解です。「トルクセンシング式スーパーLSD」の「トルクセンシング式」の部分は、トルセンLSDという意味ではなく、ビスカスLSDなど回転感応式のLSDじゃなくてトルク感応式のLSDですよ、という意味です。紛らわしい。実際FDのLSDと8のLSDの中身を見比べると、8のLSDの方が構造がシンプルで部品数が少ないそうです。


これを踏まえて次回に続きます。
Posted at 2010/02/25 00:11:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | LSD | 日記
2010年02月22日 イイね!

縁石が新設されたスパ西浦

2月20日(土)は、知り合いの8オーナーがスパ西浦を走りに来るという事で見学に行きました。場内整備の為に2週間弱コースクローズして営業が再開されてから間もないという事で、多数の車が走りに来てました。11時の四輪枠が多かったですが、9時枠は10台ほどでした。

今回よくスパ西浦を走りに来られているたかさんとお会いする事ができたので、ご挨拶をしました。また、ポルシェ軍団が9時枠にエントリーしていました。

たかさんの8

ポルシェ軍団

これもポルシェ

ポルシェ911(993型)

ポルシェは個人的に上の993型のデザインが好きです。最後の空冷モデルという事もあり、未だに人気で中古車の値段も高いそうです。

鈴鹿や富士スピードウェイなど国際級のサーキットを走っているポルシェは、目を尖らせてどけどけ~と走っている人が多いのですが、このポルシェ軍団はとても紳士的な走りでした。

今回の場内整備でオーロラビジョンのラップ表示の修理と縁石の新設が行われました。縁石はS字二つ目のイン側、1・2・3ヘアのイン側に設置されました。これは、インカットして砂利がコース内に巻かれないようにするための対策です。それだけインカットする車両が今まで多かったのですね。

S字の縁石

3ヘアの縁石

・ここまでのフォトギャラリー
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/1900227/photo.aspx

写真を見ての通り、縁石上にはかなりの凹凸があり、乗り上げると確実に足回りに影響が出る類の縁石なので要注意です。なお、ご親切にクリッピングポイントに黄色のマーカーが縁石上に設置してあります。

今回も走行中の写真を撮影しました。気がつけば300枚ほど撮影してました(汗

たかさんの8

ボンネット開いてますよ
ボンネット開いてますよ(汗

・走行中のたかさんの8の写真
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/1900228/photo.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/1900229/photo.aspx

知り合いの8

S2000

ポルシェ993

ポルシェ

ポルシェ

・ここまでのフォトギャラリー
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/1900231/photo.aspx

見学していたらまたスパ西浦を走りたくなりました。今度は縁石に気をつけなきゃ。
Posted at 2010/02/22 04:23:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | スパ西浦モーターパーク | 日記
2010年02月21日 イイね!

スパ西浦にて牽引フックの必要性を考える

2月6日(土)はFujiさんと舞姫800さんがスパ西浦を走られるという事で見学に行きました。ただ、この日は昨晩から雪が降っていて、朝は雪が少し積もってました。

14時枠に走行するということで、お昼ご飯を食べにいつものお店に。今回は結構混んでいて、注文してから運ばれてくるまで時間がかかりました。天丼と迷ったのですが、今回私が注文したのは「ミックスフライ定食」。

ミックスフライ定食

ミックスフライ定食のメイン

大変おいしゅうございました。

スパ西浦に戻ると、13時の二輪の走行台数が0という事で、急遽四輪枠になり、ポルシェが1台走ってました。スパ西浦のカメラ撮影担当のスタッフ(?)の方がごっついカメラを持って撮影していて何事かと思ったのですが、このポルシェ、チューニングショップ Adenau(アデナゥ)という有名なショップのデモカーみたいです。
http://www.adenau.co.jp/



朝は雪がちょっと積もるぐらいのコンディションだったのにも関わらず、14時の四輪の枠には20台近い車がエントリーしてました。皆さん、スパ西浦が場内整備で2週間弱クローズされる前にどうしても走りたいという方ばかりのようです。私でしたら、朝起きて外の様子を見た時点でスパ西浦に行くのをやめちゃいます(^^;

14時の四輪の枠には、ハコスカGT-R・S30Zなど旧車の他、痛車Vitz、ドリ車風のピンクの車、ポルシェ ケイマンなどバラエティーに富んだラインアップでした。また、オートランド作手で走行会を予定していたのに、雪でコースがクローズになってしまったアルテッツァ軍団もエントリーしていました。

S30Z

痛車Vitz

アルテッツァ軍団

14時枠の走行が始まってまもなく180SXがストレートエンドでタイヤから白煙を出してコースアウトで赤旗。ブレーキトラブルのようです。車両回収に時間がかかり、走行再開になるまで20分ほどかかりました。スパ西浦はコースアウトして自走で脱出できずに赤旗になる場合、自走できてもグラベルの砂がコース上に巻かれないように積車に乗せてコース外に出る手順となっております。しかし、この180SX、牽引フックの不備が原因でなかなか積車に乗せることができずにスタッフの方が苦戦して時間がかかってしまったようです。これにより、走行時間は大幅に削られ、実質45分の走行が半分以下の20分ほどに短縮されてしまいました。180SXの方はフロントエアロが大破したものの、インタークーラーなどは無事で何とか自走で家まで帰宅できそうとの事でした。

赤旗中断待機中

走行終了後、スパ西浦から三河湾を見ると、気温が低くて空気が澄んでいたので対岸までしっかり見えました。

三河湾

サーキット走行において牽引フックの装着は「マナー」以上の「義務」だと私は考えます。私自身何度か牽引フックにはお世話になっているので、牽引フックの必要性は理解しているつもりです。せっかく楽しみにしていたサーキット走行会やイベントで、今回みたいに牽引フックの不備で車両回収の時間がかかって実質の走行時間が短くなってしまうのは誰だって嫌ですよね?いくらドラテクに自信がある人でも、前の車両が突然スピンして追突しないように緊急回避のため、コースの外に逃げなければならないなどというケースもあります。

よく牽引フックはトランクの中にあるので、いざという時はトランクから出して使えばいいという人がいますが、リアからタイヤバリアに突っ込んだらトランクやリアハッチが変形して開きませんよ?その場合はどうするつもりですか?私は、マツスピアクセラがTC2000の最終コーナーで突っ込んで、リアハッチが開かないというのを目の当たりにした事があります。結局その車両はボンネットを開けて、タワーバーに引っ掛けて脱出させてました。そのタワーバーは曲がってもう二度と使えないでしょうが、牽引フックをつけていなかった故の処置なので文句は言えません。

8の場合は標準で前後とも牽引フックが付きますが、他の車両だとZ33みたいに前はナンバープレートを外せば牽引フックが付くけど、リアはショップで溶接してもらわないと牽引フックが付かないという車両も多いです。なので、牽引フックの装着は前面必須、前後推奨という形がベターかと。8でも社外エアロによっては牽引フックが付きませんが、そういうエアロでサーキット走行するなら、牽引フックを付ける事が出来るようにショップなどで加工してもらうべきと私は考えます。

スパ西浦もコースアウト車両は自走できても積車でコース外に運ぶというスタンスを貫き通すのであれば、牽引フックの装着を義務化すべきではと思います。
Posted at 2010/02/21 20:41:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | スパ西浦モーターパーク | 日記

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「久しぶりにこちらに投稿。KeePer LABOでWダイヤモンドキーパーのコーティングメンテナンスに出してきました。今回はBメンテナンスとフロントガラス撥水コーティングをお願いしました。愛車が綺麗になって大満足。いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。」
何シテル?   07/14 14:11
中部地区でRX-8に乗っています。よろしくお願いします。
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