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今月号のREVSPEEDの付属DVDで「17インチ VS 18インチ　どちらが速い！？」というS15シルビアでGOODYEAR EAGLE RS Sportの255/40R17と255/35R18のタイヤの外径及び太さを同じで、インチの違う2種類のサイズを用意して比較するコーナーがあり、これは楽しみと思って見たのにインプレはハイパーレブを見てねだと！？ふざけんな！仕方がないので、仕事の帰りに本屋に立ち寄ってハイパーレブ シルビア/180SX No.9を立ち読みしてきた。そこに書いてあった事を簡単にまとめると、

1)F：17インチ、R：17インチ
ターンイン時の挙動がモッサリでだるい。

2)F：18インチ、R：18インチ
全体的に動きがキビキビしてシャープに。立ち上がり時のアクセルも早く踏める。

3)F：17インチ、R：18インチ
ドリ車セッティング。ターンイン時の舵角大。F：18インチ、R：18インチでちょっとシャープすぎると言う人には向いているかも。

4)F：18インチ、R：17インチ
GTセッティング。ターンイン時の舵角は小だが、立ち上がり時のアクセルONをちょっと待つ必要がある。ミニサーキットに向いているかも。

こんな感じでした。今回はS15シルビアという事で8とは車種が違いますが同じFR車ですし、とても参考になりました。

8が発売された当初では、サーキット走るならインチダウンして17インチという意見が多かったように思えるのですが、去年末の筑波スーパーバトルなどを見ると、最近のトレンドは明らかに18インチです。18インチの方がアクセルをより踏めるというプロドライバーのコメントも何回か見かけました。

車種(FF、FRなど)、車のセッティング(LSDの有無など)、走るコース、自分の腕などの違いがあるので、どれが一番ベストなのかは人それぞれだと思いますが、今回のインプレを見た感じだと、8でサーキット走行するなら前後とも18インチがベストじゃないかなと思いました。ちなみに、8のRS純正の225/40R19のサイズがあるハイグリップラジアルタイヤのメジャーな銘柄は、RE-11ぐらいしかなかったりします。

では、8に履ける18インチのハイグリップラジアルタイヤのサイズとなると、太さは225～265となり、各種銘柄の適合サイズ一覧は、


タイヤサイズ一覧 posted by (C)ライーザ

△は現時点ではまだ発売されていないが、今後販売予定のあるサイズです。

RS-R：FEDERAL 595RS-R
RS-3：HANKOOK Z222 VENTUS R-S3
V700：KUMHO ECSTA V700 V70A(※)
R1R：TOYO PROXES R1R
Z1SS：DUNLOP DIREZZA SPORT Z1 StarSpec
RE11：BRIDESTONE POTENZA RE-11
RS S：GOODYEAR EAGLE RS Sport
AD08：YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08

※V700はかなりSタイヤに近い性能との噂だが、ハイグリップラジアルタイヤの分類の中に入れてよいのだろうか・・・。

タイヤが太ければ太いほどグリップするので、中～高速コーナーがあるミドルクラス以上のサーキットを走るのなら245以上。とにかくタイムを出そうとすれば265/35R18の一択(フェンダーのツメ折り必須)。タイヤの外径を少し小さくしてローギアード化を狙うなら255/35R18。万人向けのサイズなら、前後とも245/40R18のタイヤサイズが、8のサーキット走行向けのハイグリップタイヤの定番サイズじゃないかなと思います。

これが街乗り用で快適さを求めると大きく変わり、18インチよりも17インチ、タイヤの幅は225、ホイールのオフセットもあまりマイナスオスセットにしないサイズになります。私は街乗り用のサイズだと、BS Playz PZ-1 225/50R17、RAYS グラムライツ57F 17×7.5J+40ですが快適です。見た目重視なら、19インチでツライチで前後ともなるべく太いタイヤを履く(後輪の方が太いサイズ)となりますが、快適性や運動性、コストパフォーマンスは落ちます。


現在サーキット用セットとして、R1R 245/45R17にRAYS グラムライツ57C 17×8.5J+40の組み合わせで使っていますが、現在新しいセットの購入をちょっと考えています。というのは、今使っているホイールがガンメタでして、ブレーキダストが目立ちにくいという点では良いのですが、走行中の写真を見ても足元がパッとしないというビジュアル的な要素が一番の要因。また、8.5Jに245なのでもうちょっと引っ張りたいのと、今回のレブスピの話を踏まえると、今度のセットは18インチにしたいなと思っています。見た目も17より18インチの方がカッコいいし。

タイヤのサイズは245/40R18の予定。245/40R18のサイズは、以前知り合いから同サイズのタイヤをレンタルして鈴鹿サーキットを走った事があるのですが、フィーリング良かったです。265/35R18にすれば確実にタイムアップすると思いますが、私の腕では今以上にタイヤのグリップ力に頼った走行になってしまいそうなのと、フェンダーのツメ折りしてまで太いタイヤを履かせることは現時点では考えていません。外径ダウンによりこれ以上車高を下げたくないので、255/35R18もパス。銘柄は、今とのところはZ1☆が有力候補のひとつ。

後はホイールのサイズ。候補としては、

・18×8.5J＋35～40
・18×9J＋40前後
・18×9.5J＋40～45

これぐらいのオフセットならフェンダーと干渉せずに245のタイヤを収める事が可能でしょうか？車高は20～30mmダウン、キャンバー：そこそこ、フェンダーツメ折りはしていない状態です。

245のサイズをちょっと引っ張りで履かせたいので、できれば9J以上を履きたいのですが、9Jのホイールのサイズがないものもあり、その場合は8.5Jか9.5Jになるけど、245に9.5Jはちょっと引っ張りすぎな気がするし、9.5J+40だとフェンダーに干渉しそう・・・。245でもホイールのオフセットの関係上、フェンダーのツメ折りをしないと厳しいかも。うーん、難しい。

昨日はスパ西浦でHANKOOKの走行会が開催されていて、舞姫800さんがエントリーしていたので見学に行きました。
http://www.a-t-s.co.jp/21hankook_tire/index_circuit-challenge.html

当日のお天気は雨で、終始フルウェット路面でしたのが残念で、雨で写真も全然撮れませんでした。天気が悪かった事もあり、見学者は疎らでローカルな走行会な雰囲気でした。参加台数少なく、とても走りやすそうでした。写真にJAFの車が3台もいるのはインロック事件があったからです。

データロガーをつけさせてもらい、木下みつひろ選手の同乗走行のログデータも収集させていただきました。車載カメラも搭載したかったのですが、車両にカメラをマウントするデバイスがなかったので無理でした。今回のGPSロガーのデータは、私の車両ではないので公開しません(データは舞姫800さんに送りました)。

途中オレンジボールのフラッグが振られていたので、スパ西浦の音量規制に引っかかった車両がいた模様。あと、またオーロラビジョンが壊れて何も表示されなかったので、走行中のタイムがわからなくてつまらなかったです。

A'PEXのZ34のデモカーも来ていて、抽選で同乗走行をしてました。乗りたかったなあ・・・。



後半、ストレートエンドのブレーキングで止まらずに奥まで突っ込んでしまって赤旗中断が2,3回ありました。タイムアタッククラス3の最終ヒートで赤旗中断の為、そのまま終了になったのですが、その際にピットロードで赤旗解除を待っていた白黒ツートンのS15が、終了のアナウンス後にピットロードで腹いせにおもっきり吹かしてピットに戻って行き、マナーが非常に悪かった。お前、もう二度とスパ西浦に来るなよ。

お昼ごはんはいつもの場所にて。今回はミックスフライ定食にしました。





最後のじゃんけん大会で、ATSのマグネットドレンボルトをゲット！じゃんけん大会はほとんどの人に賞品が当たり太っ腹でした。1月の鈴鹿チャレンジクラブグランプリの時とは大違いです。



参加された皆様、お疲れ様でした。第4戦が10月30日(土)にスパ西浦サーキットなので、今度は参戦したいけど、参加費が高すぎて・・・。あの金額なら、鈴鹿サーキット 国際レーシングコースを走れるよ・・・(今回のフリー走行費：2万3000円)。

MFCT(マツダファンサーキットトライアル)公式サイト
http://circuittrial.nr-a.com/

【開催日時】
筑波ラウンド：9月4日（土）
岡山ラウンド：12月23日（木/祝）

【参加料】
20,000円（税込）1名1台／1大会
※ドライバー1名、出場車両1台のパスを含む
※ランチサービスはありません
・ピットクルー登録：2,000円（税込/3名まで）1名／1大会
・サービスカー登録：1,000円（税込/3台まで）1台／1大会

【レギュレーション】
・2010 マツダファン・サーキットトライアル 競技規定
http://circuittrial.nr-a.com/pdf/2010mfct_sporting_regulation.pdf
・2010 マツダファン・サーキットトライアル 車両規定
http://circuittrial.nr-a.com/pdf/2010mfct_technical_regulation.pdf

今回はHPから申し込みができるようですね。その場合、車検証はスキャンしてPDFで送るとの事です。取り急ぎ報告まで。

(追記)今回RX-7クラスが無いですね。オープンロータリー枠で参戦しろと言うことか。

今年度の鈴鹿ドライビングレッスン(以下SDL)の開催スケジュールが決まりました。

・8月10日（火）
・9月21日（火）
・12月7日（火）

開催クラス…初心者から中級クラスの方
募集人数…60名
コース：鈴鹿サーキット　国際レーシングコース
料金…SMSC会員：22,000円(税込)／一般参加：33,000円(税込)

以上の3回です。ちなみに、去年は11月下旬の1回しか開催されませんでした。
http://www.suzukacircuit.jp/sdl/schedule.html

SDL、以前は初級・中級・上級の3つに分かれてましたが、内容からすると以前の中級相当だと思われます。SDL初級と中級は過去に受講したことがあります。

次のシーズンに鈴鹿デビューを考えているけど、いきなり鈴鹿の走行会参加は不安だという人や、何度か鈴鹿を走っているけどタイムアップに伸び悩んで、講師の人に自分の走りを見てもらってアドバイスが欲しい人や、スプーンなど各セクションを何度か繰り返し練習したいという人などに向いているかなと思います。

平日開催なのと参加費が高いのが難点かな。そして、開催日の8月と9月は暑過ぎですし。


鈴鹿の走行会である「REV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティング」の残りの開催日は、

・7月28日（水）
・9月6日（月）
・11月30日（火）

以上の3回です。
http://www.suzukacircuit.jp/rev_s/schedule.html

さて、私のサーキット走行はシーズンオフに入り現在休止中ですが、次はいつ鈴鹿を走りに行きましょうかね。


ちなみに、先日の18日はスパ西浦で四輪の中級者向けのドライビングレッスンがあったのですが、あいにくの天気な事もあり6名しか集まらなかったとの事。次回開催は8月だそうです。
http://blogs.yahoo.co.jp/snmpnissi/32484249.html

6/13(日)はラグーナ蒲郡でポルシェセントラルミーティング(以下PCM)が開催されたので見学へ行きました。会場はラグーナ蒲郡の臨時駐車場なので、見学の私はラグーナ蒲郡の一般駐車場(有料)に車を停めました。
http://www.laguna-gamagori.co.jp/laguna/meeting/pcm.html

PCMはいわば全国ポルシェミーティング。全国各地からたくさんのポルシェが集まり、集まったポルシェは何と約300台。これだけ大規模の全国ミーティングが地元で開催されるとは驚きです。去年の2009年6月7日にもラグーナ蒲郡でPCMが開催されたそうで、PCMは今回で第2回となります。予報では午後から雨との事で微妙なお天気でしたが、何とか雨が降らずにすみました。麻宮騎亜センセが書かれた今回のPCMのイラストシャツを買った際にサインしてもらいました。



最近コンデジのPanasonic LX3を購入してから、デジイチのPentax K100Dをほとんど使わなくなりましたが、今回は久しぶりにデジイチのK100Dを持ち出して写真を撮影する事にしました。私がK100Dでメインで利用しているレンズはあまり明るくないので、露光量不足になりがちなモーターショウなど屋内のイベントでは、シャッタースピードが稼げずに手持ちだとかなりぶれてしまい、シャッタースピードを稼ぐために絞りを開放すると焦点がピンポイントになってしまいます。それは、3月のオートトレンドのイベントで痛感しました。

その点、コンデジのLX3のレンズはF2と明るく、コンデジ故に絞りを全開放してもデジイチほど焦点がピンポイントにならないため、露光量の少ない屋内の撮影に適しています。そんなわけで、LX3ばかり使っているのはそんな理由です。コンパクトでデジイチと比べて持ち運びしやすのも大きなメリットです。

でも、デジイチのあのがっちりしたホールド性や、ファインダーを覗いての撮影、手動で即座にレンズのズームの魅力はコンデジでは味わえません。今回みたいに屋外のイベントで露光量が十分確保できる場所なら、デジイチの方がいいですね。こういうイベントで車の写真を撮るシチュエーションだと、デジイチで撮影するスタイルの方がしっくりきますし。

今回は光の反射やガラスの映り込みが結構気になったので、PLフィルタが欲しいなと思いました。


前置きが長くなりましたが、お友達のクロハチさんや鈴柚さんの真似をしてフォト蔵のアカウントを取り、今回撮影した写真はそちらにアップしました。みんカラのフォト機能だと、一つのフォトアルバムに写真が8つまでしかアップできなし、日記内にその写真を貼り付ける作業が手動で面倒なのが欠点です。
http://photozou.jp/photo/list/565236/1741588






少しだけみんカラのフォトギャラリーの方にもアップしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/car/488014/2096160/photo.aspx

少しでも会場のイベントの雰囲気が感じ取れれば幸いです。

古いポルシェから最近のポルシェまで、5000万以上するカレラGTやポルシェの痛車などいろんなポルシェを見ることが出来て楽しかったです。皆さんとても綺麗に乗られているのがよくわかりました。今度はポルシェがたくさん走っている姿を見たいので、スパ西浦でポルシェの走行会とか開催したら見学に行きたいです。

PCMのイベントを見学したのは今回は初めてでしたが、とてもジェントルなオフ会でした(会場内でのマフラーの空ぶかしとかありませんでしたし)。スタッフの方もたくさんいまして、とてもスムーズにイベントが進行されて素敵でした。

今回のPCMやディレッツァチャレンジ決勝など地元で車の大きなイベントが開催されるは嬉しいです。蒲郡は地図の場所に全国の中心に近いのもあるのかな。以前、Styleのオフ会が蒲郡だったのも、関東・関西の中央に近いからという理由が主でしたし。ラグーナ蒲郡は先日R35 GT-Rのオフ会も開催されていたそうですし、車のイベント開催について定評があるようです。いつかここでロータリーイベントとか開催されるといいなと思いました。RE車が300台も集まったら壮観でしょうね。