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ライーザのブログ一覧

2013年12月31日 イイね!

2013年のライーザ号進化とスパ西浦走り納めオフ

2013年のライーザ号進化とスパ西浦走り納めオフ2013年も後2時間となりました。今年はとにかく車両をあちこち修理した年でして、オーバーホール済みのエンジン載せ替えという一大作業を行いました。

ミッション交換(中古) → クラッチ交換(EXEDY CARBON-D)→ 車高調オーバーホール(K-OneでオーリンズDFVの仕様変更)→ エンジン載せ替え(中古エンジンをオーバーホール)

今年だけで車にいったいどれだけお金を使った事やら・・・。まだ直さないといけない箇所があるので、来年もお金がかかりそうです・・・。

また、今年のサーキット走行を振り返ると、

・2013/01/20 新春 鈴鹿ゴールデントロフィーレース in 鈴鹿サーキット 東コース
・2013/02/03 エイトリアンカップ in TC2000
・2013/02/09 フリー走行 in スパ西浦モーターパーク
・2013/02/23 エイトリアンカップ in 岡山国際サーキット
・2013/04/04 鈴鹿ドライビングレッスン in 鈴鹿サーキット フルコース
・2013/05/08 鈴鹿ドライビングレッスン in 鈴鹿サーキット フルコース
・2013/12/31 フリー走行 in スパ西浦モーターパーク


・鈴鹿サーキット:3回
・スパ西浦モーターパーク:2回
・筑波サーキット:1回
・岡山国際サーキット:1回
合計:7回


エンジン載せ替えの影響で、例年と比べると少なめでした。



今日はエンジン載せ替え後のシェイクダウンでスパ西浦を走ってきました。9時枠に先週のエイトリアンカップ筑波で見た事がある車両が走っているなと思ったら、M崎@GDRさんNA6発@G.D.Rさんtane_K@G.D.Rさんが遠征で来られて走行してました。その後、11時枠も走られるという事で、同じ枠でご一緒しました。

今回の走行後にエンジンを始動したらエンジンチェックランプが点灯。OBD2アダプタとAndroidアプリ「Torque Pro」で故障診断コードをスキャンしたら、

P0037 - パワートレイン
HO2S Heater Control Circuit Low (Bank 1 Sensor 2)
O2センサヒータ制御系統 電圧低い



失敗ログレポート by Torque for Android
=================================================
車両 VIN:SE3P11****
車両製造メーカ:未定義
車両調整ID:N3K4EC000*******
現在の失敗ログ
------------------
P0037: HO2S Heater Control Circuit Low (Bank 1 Sensor 2)
待機中 失敗ログ
------------------
ECU reports no pending faults
失敗ログ履歴
------------------
ECUは、失敗コードが記録されていないと応答しました
Other discovered fault codes
(possibly pending, current or manufacturer specific)
----------------------------------------------------
ECU reports no other fault codes logged
レポート終了.


DTC P0037 Rear HO2S heater control circuit low

DETECTION CONDITION

• The PCM monitors the rear HO2S heater control voltage when the PCM turns the
rear HO2S heater off. If the control voltage exceeds 57 % of the battery voltage,
the PCM determines that the rear HO2S heater control circuit voltage is low.
Diagnostic support note
• This is a continuous monitor (HO2S heater).
• The MIL illuminates if the PCM detects the above malfunction condition in two
consecutive drive cycles or in one drive cycle while the DTC for the same
malfunction has been stored in the PCM.
• PENDING CODE is available if the PCM detects the above malfunction condition
during the first drive cycle.
• FREEZE FRAME DATA is available.
• The DTC is stored in the PCM memory.

POSSIBLE CAUSE

• Rear HO2S heater malfunction
• Connector or terminal malfunction
• Short to power supply in wiring harness between rear HO2S terminal D and PCM
terminal 2A
• PCM malfunction


U1900 DYNAMIC STABILITY CONTROL (DSC)

・Error is detected in transmitted data in CAN communication.
・CAN initialization is failure.
・Data written to CAN main memory and those read from are not consistent.

FAIL-SAFE

・Inhibits TCS control and DSC control, and illuminates DSC indicator light.

POSSIBLE CAUSE

・Malfunction in communication line between PCM, TCM, instrument cluster, and steering angle sensor
・Malfunction in PCM, TCM, instrument cluster, or steering angle sensor
・Poor connection at connectors (female terminal)


後ろ側(触媒側)のO2センサーの故障・断線・接触不良のようです。「Torque Pro」を使ってエンジンチェックランプを消去しましたが、エンジン始動したらまた点灯してしまいました。

N3H3-18-861B  O2センサー  10,500円



年末年始でDラーはお休みなので、年明けたら注文しようかと思ってます。これで解決すると良いのですが・・・。


今年も8仲間と楽しく過ごすことが出来ました。来年もよろしくお願いします。
Posted at 2013/12/31 22:00:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | OBDII | 日記
2013年12月26日 イイね!

RS SportかZIIか、それが問題だ。

RS SportかZIIか、それが問題だ。現在ライーザ号には、GOODYEAR EAGLE RS Sport(以下、RS SP)の245/40R18を履いているのですが、残り溝が少なくなってきたのでニュータイヤを購入する予定です。そこで、次に履くハイグリップラジアルタイヤの銘柄をどうするかでかなり迷っています。

■8のトップランカーによるRS SPの評価

RS SPの評価はかなり高く、あのタイヤはインチキだ・ズルい・汚いなどのレビューもあるほど。また、素人8最速のエイトリアン氏や某ショップの人もRS SP一択と断言するほどのタイヤです。
http://rx-8.seesaa.net/article/303529586.html
そこで、1年前にDUNLOP DIREZZA Z1☆からRS SPに交換したのでした。

■私のRS SPの評価

RS SPの街乗りにおける私のインプレですが、それまで履いていたZ1☆と比べると、ロードノイズ・排水性・乗り心地は明らかにRS SPの方が優秀なのは体感できました。

肝心のサーキットにおけるインプレですが、事前に聞いていたほどの強烈なグリップ力は感じられず・・・。インチキさで言えば、全盛期のR1Rの方が明らかに上だと思いました。

結局、RS SPのおいしい領域を手探りで探すも見つける事はできず、掴みどころが難しいタイヤだと感じました。

■Z1☆と比較

Z1☆はタイヤのグリップ力を活かせるゾーンが狭かったですが、そのゾーンに入っている状態でクリアラップを取って走りを上手くまとめれば好タイムを出す事ができました。それに対し、RS SPはそこまでゾーンが狭くなくて扱いやすいのですが、Z1☆のゾーンに入った時のようなちょっと滑りながら斜め前に蹴り出すグリップ力は感じられず。

結局、RS SPで自己ベスト更新はほとんど出来ませんでした。

■ZIIの声

コストパフォーマンスが高く、RS SPのライバルのZII。打倒RS SPを掲げて今年の夏にコンパウンドを変更したらしく、去年モデルと比べると明らかにグリップ力が増しているという声を聞きました。

■ZIIとRS SPの比較の声


両方試した人のインプレ。

・俺はZIIの方が合っている(TC2k 1分5秒台の8乗り)
・タイヤをしっかり潰せる事ができる人はRS SP、できない人はZII(TC2k 1分7秒台の8乗り)
・ZIIの方が明らかに寿命が短くて排水性が悪い(↑と同じ人)


フィーリングや走り方によって好みが分かれるようです。

■RE-11Aの評価

RE-11Aですが、モーターランド三河で86のレンタカーが履いていまして、その86でコース上を試乗。案の定、他のハイグリップラジアルタイヤと比べると横グリップがありませんでした。

そんなわけで、私の中でRE-11Aの評価が低いのですが、最近ではRE-11Aが再評価されていまして、先日ぱららさんやエイトリアン氏がRE-11Aで好タイムを出されていました。

RE-11Aは街乗りにおける評価がとても高くて、ハイグリップラジアルタイヤの中ではトップクラス。現在1セットのみで街乗りもサーキットも兼用で使っている私に合っているかも。

■価格比較

今履いている245/40R18のサイズで価格比較(Hタイヤ調べ)。

ZII:26,180円/本
RS SP:28,210円/本
AD08R:32,110円/本
RE-11A:33,080円/本


ZIIとRE-11Aでは、値段の差が結構ありますね。RS SPは、一時期と比べると値段が下がってきました。

■まとめ

タイヤはやっぱり自分で履いて走らないと評価できないので、一度ZIIを履いて自分で確かめたいという気持ちがありますが確定ではありません。これから年末年始に入ってタイヤショップもお休みになるので、来月のエイトリアンカップまでにタイヤを決めて交換できるかどうかが一番の不安材料です・・・。
Posted at 2013/12/26 23:59:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2013年12月26日 イイね!

エイトリアンカップと筑波サーキットと私

エイトリアンカップと筑波サーキットと私12/22(日)は、筑波サーキット コース2000で開催された、MAZDA RX-8のみの走行会「エイトリアンカップ2013Winter(第30回エイトリアンカップ)」にお手伝いとして参加しました。また、開催日の前日の夜は、モナークにて谷川達也選手を招いてのしゃぶしゃぶ会「下妻ナイツ」をエイトリアンカップ主催のエイトリアン氏に企画して頂きまして、そちらにも参加させて頂きました。そこでのモノマネと谷川選手に飛ぶ予習に関してのツッコミがツボでした(笑)

今回はマシントラブルによる友人のリタイヤがあり残念な事に。私自身もエイトリアンカップでやらかした事がありまして、その時の事を思い出しました。

今回のリザルトはこちらです。
http://rte.up.seesaa.net/PDF/2013_1222_8cup_result.pdf

・1分3秒台:3台(SHOP:1台、Sタイヤ:1台)
・1分5秒台:5台
・1分6秒台:10台
・1分7秒台:7台
・1分8秒台:6台
・1分9秒台:6台
・1分10秒以上:9台


合計:46台

エイトリアン氏のブログにもありますが、46台中18台が1分7秒未満。1分7秒台にギリギリ入っても、総合順位は後半という恐ろしい結果に。TC2000における8のタイムのインフレが激しいです。

■エイトリアンカップとの出会い

そういえば、TC1000で開催されるエイト祭のお手伝いは何回かありますが、TC2000で開催されるエイトリアンカップのお手伝いは今回が初めてでした。エイトリアンカップでTC2000に行くと、毎回走ってましたからね。

そこで私がエイトリアンカップに参加し始めたのはいつ頃だったのかなと思って調べてみたところ、2007年12月15日(土) 12:00~14:00に開催された「第6回エイトリアンカップ」が最初でした。今から6年前です。TC2000の走行は「第6回エイトリアンカップ」で3回目。初めてTC2000を走ったのは、2007年2月に開催された「スポーツカーフォーラム走行会(きんぴか走行会)」で、2回目はMSCT(マツスピカップ)でした。エイトリアンカップに初参加した理由ですが、8のみの走行会なので走りやすそうと思ったからです。

第6回エイトリアンカップのリザルトはこちら。
http://rte.up.seesaa.net/PDF/071215_8cup_result.pdf

Sタイヤ組が1分5秒台で、ラジアルのトップは1分7秒台。1分10秒を切れば、総合順位の前半に入る事ができて、8で1分10秒を切れば速いという時代の終端でした。それが今ではラジアルタイヤで当時のSタイヤ以上のタイムを出す人がいるのですから、時代は変わりました。

当時タイヤ幅は225~245が主流で、タイヤの銘柄はブリヂストンのRE-01Rがトップシェア。この時代は、RE-01RとNEOVA AD07とR1Rの3種類がほとんどでした。

当時は1号機(STD-5MT)に乗っていましたので、STDクラスで参戦しました。berunarさんもこの時一緒に走っていたのですね。この頃は、ぱららさんもエーコさんもいなくてSTDクラスは平和でした(笑)

■エイトリアンカップでクラッシュ

1号機でサーキット走行を楽しむ日々が続きましたが、2009年2月1日に開催された「2009 Spring エイトリアンカップ(第12回エイトリアンカップ)」にてクラッシュ。この頃は目標としていた1分10秒切りがなかなかできず、DSCをOFFにして走行(DSCワン切り)。最終コーナーで何度かテールが流れて周りから危ないよという声を聞き入れずに走行した結果、1ヘアで大きく膨らみ、立ち上がりでリアの右タイヤがグラベルに落ちてイン巻きクラッシュしてしまいました。あの時同じクラスだったエントラントやスタッフ、そして心配してくれた友人に迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。

その後スタッフや知り合いの見学者が応急処置してくれたおかげで何とか自走できるようになり、途中まで先導してもらって翌日ショップに車を預け、電車と新幹線で帰りました。当時は中部から一人でエイトリアンカップに参戦することが多く、この時中部からの参加は私一人でしたので、クラッシュした直後は車の心配よりもこれからどうやって家に帰ろうかなという方が心配でした。

■クラッシュから復活、そして現在へ

クラッシュした1号機は修理費の見積もりが100万を超えたので修理を断念。8を降りようかと悩みましたが、結局中古の8をローンで購入して1号機のパーツを移植して2号機として復活しました。その後性懲りもなくサーキット走行を再開し、一度鈴鹿でクラッシュするも何とか直して現在に至ります。おかげさまで知り合いや友人が増えまして、今ではエイトリアンカップに一緒に参加してくれる中部の仲間もできました。サーキット走行という趣味は、無茶をせず長く続けるのが一番の秘訣だと思っています。

今回のエイトリアンカップの遠征で、NEWエンジンの慣らしが完了しました。来月のエイトリアンカップ筑波は参戦したいと思いますので、まず定員になる前にエントリーするという予選を勝ち抜かねば。


・今回の走行距離:950km(帰りにRE雨宮に立ち寄り)
・慣らしトータル:3,440 / 3,000km(慣らし完了)
・総走行距離:100,040km


P.S.これを忘れてた。エイトリアンカップ最高っ!
Posted at 2013/12/26 00:00:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2013年12月20日 イイね!

最近参加したイベント・見学した走行会について

最近参加したイベント・見学した走行会についてここ最近一週間で私が参加したイベントや、見学したサーキット走行会についてまとめて書きます。

毎年12月は走行会が多くて、どの走行会に参加しようか迷いますね。


■12月12日(木) REV鈴鹿 Rd.4

12/12は、鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(フルコース)で開催されたREVSPEED鈴鹿サーキットランミーティング(以下、REV鈴鹿) Rd.4の走行会を見学しに行きました。元々12/19に開催予定だった鈴鹿ドライビングレッスン(以下、SDL)に参加するために年休を取る予定だったのですが、コーススケジュールの都合で来月に延期になってしまったので、その年休を12月のREV鈴鹿の日に取って見学する事にしました。

西からは、Eddieさん、よっくさん、日本車好きさん、むぎたろうさん、Marさんらエキスパートな方々が参戦。Marさんは鈴鹿初めてということでDグループに。鈴鹿未経験とは言え、岡国1分51秒台の人が初心者クラスですか(汗 Marさんは周回を重ねるたびにどんどんタイムアップしていき、次はBクラスだねというタイムを出されてました。次回は私のベストラップを軽く越えるのは間違いないと思います。

なお、Eddieさんとよっくさんは、ハイパワー車が犇くAグループで走行されてました。8がAグループって凄い。Eddieさんは、REVSPEED編集部のビデオカメラを手にしたデカトーさんに弄られたり挑発されたりで、それが印象的でした(^^;

8系のショップだと、LEGさん、アライズモータースポーツさんが参戦。LEGの8は大井選手運転で、自身が持つ8のコースレコードを更新されてました。LEGさん速いねえ。

走行会自体ですが、コースアウトしたのにドライバーが車から出なくて赤旗が出たり、オイルをコースの広範囲に巻いた為に赤旗時間が長いなどがあり、マナー的にアレでした。タイムアタックシーズンのREV鈴鹿は荒れる・・・。ちなみに、REV鈴鹿の前日の走行会は赤旗のオンパレードで、まともに走行できないグループがあるほどの大荒れだったそうです・・・。

延期になった来月のSDLは参加できそうもないので、来月の11日(土)に開催される鈴鹿チャレンジクラブグランプリにエントリーして、そこで鈴鹿を走る予定です。
http://www.suzukacircuit.jp/challegp_s/15gp.html


■12月14日(土) マツダフェア in SAB川崎+α

この日の出来事は、ここに書く事が出来ないネタが多めです。予めご了承下さい。

12/14は、スーパーオートバックスかわさきで開催されたマツダフェアに参加しました。1週間前の箱根定期オフの際、たこさんにこの話をしたところ、大黒PAからSAB川崎まで案内して頂ける事に(感謝) 同店舗へは行った事がないので、とても助かりました。

今回のマツダフェアは、RE雨宮・KNIGHT SPORTS・AutoExeが来てました。今回参加した目的は、RE雨宮のHさん。ゴニョゴニョしていろいろ相談に乗って頂きました。その結果、ライーザ号に載せ替えたNEWエンジンは、Hさんの折り紙付きのエンジンとなり嬉しかったです。また、現車セッティングは特に不要との事でした。

RE雨宮のRedomは、データを車両のECUに流し込んで終わりではなく、実走して各センサーからの信号のロギングを行い、そのデータを元に調整&説明してくれます。また、全国各地でREフェアを開催してくれるので、千葉にあるRE雨宮のショップまで足を運ばなくて済みますし、Redomインストール後のアフターサービスも安心です。前にインストールしていた他社のコンピュータと比べると明らかに良いのがわかりましたし、8のコンピュータではRedomが一押しです。

今回の目的完了後、SABかわさきの周りには食事処がないところで、たこ焼き号と共に再び大黒PAに戻りそこでお昼ご飯。その後は途中までランデブーしました。今回たこさんには本当お世話になりました。どうもありがとうございました!

大黒PAから向かった先は、デンドロさんに案内してもらって某ショップへ。訪問は今回で2回目で、前回デンドロさんが購入した某アイテムを今回私が買い占めました。また、8のサイドハウジングの寿命はなぜ短いのかとか、8のエンジンの衝撃的な事実などとても貴重な話を伺うことが出来ました。このようなコアな話は、やっぱり自分の足を使って集めないといけないなと思った一日でした。


■12月15日(日) 夜のミセガワ昇天 in FSW

さすがに連日のお出かけは体力的にも金銭的にもキツイのでパスしようかと思っていましたが、いちひろさんが家まで来てピックアップしてくれるという事で見学に行ける事になりました。いちひろさん、どうもありがとう!

9時に富士スピードウェイへ到着。今回中部からは、ben.さんとアース烏さんがエントリー。去年は雨でしたが、今年は晴れてドライで走行となりました。どのグループも同時走行台数は多くてクリアラップを取るのが大変そうでしたが、赤旗は一度も出なかったので先日のREV鈴鹿よりマナーが良い感じでした。

走行終了後の夜のミセガワ昇天のじゃんけん大会は大盛り上がりで楽しかったです。2号機で大富士をドライで走った事がないので、来年の夜のミセガワ昇天に参加したいなと思います。


■12月22日(日) エイトリアンカップ2013Winter in TC2000

今週末の話ですが、12/22に筑波サーキット コース2000でエイトリアンカップ2013Winterが開催されます。現在エンジンの慣らし中の為に私は走行しませんが、お手伝いとして参加します。現地でお会いする皆様、よろしくお願いします。
Posted at 2013/12/20 00:00:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2013年12月19日 イイね!

【Re-Birth RENESIS #4】 エンジンパーツ見積もり

【Re-Birth RENESIS #4】 エンジンパーツ見積もり皆さんが一番興味をお持ちだと思われるRX-8のエンジン載せ替えの「見積もり」について書いていきたいと思います。長らくお待たせしました。

今回ですが、交換するエンジンの純正パーツリストと各部品の値段を記載します。

下記の純正パーツリストですが、最初の見積もりの段階で発注予定の純正部品リストであって、ここから小変更を行っております。よって、最終的なリストではない点にご注意下さい。

  部 品 番 号 品 名    部品金額
 ○  1757-10-111  チューブラー ダウエル 4 3,528
   N350-10-E51B   テンション ボルト  14 18,228
   N3H1-10-E61   テンション ボルト  4 4,576
   N3F1-11-D54   ニードル ベアリング  2 1,154
   N326-11-D15   エキセントリック サーモ ペレット  1 3,549
 ○  99541-01105  'O' リング 1 346
 ○  8051-27-236  リングギアー ボルト 6 1,638
 ○  N826-11-D03  ニードル ベアリング 1 1,207
 ○  1881-11-404A  オイルシール 1 252
 ○  N3H1-11-C00J  アペックスシール 6 21,984
 ○  N3H3-11-C04  アペックスシール スプリング 6 1,698
 ○  N3H3-11-C06  アペックスアウター スプリング 6 2,142
 ○  N3Z4-11-C10D  サイドシール 12 12,348
 ○  N3H1-11-C17B  サイドシール スプリング 12 4,032
 ○  N3H1-11-C20E  コーナーシール (Sランク) 12 7,428
 N3H1-11-C2XC  コーナーシール (Lランク)
 ○  N3H1-11-C24B  コーナーシール スプリング 1 1,890
 ○  N3H1-11-C51  アンチブローバイ リング 4 12,096
 ○  N3H1-11-C55A   リング スプリング 4 1,720
   N3A3-11-B11   ローター ベアリング  2 6,900
   3648-14-250   プレッシャー レギュレーター  1 2,740
   N3H2-13-257   インジェクション インシュレーター  2 714
 ○  8574-13-253  'O' リング 6 1,008
   N3H1-15-100B   ウォーターポンプ ハウジング  1 9,166
 ○  N3H3-10-C00  フロント ハウジング 1 33,915
 ○  N3H3-10-C50  リヤー ハウジング 1 33,915
 ○  N3H1-10-B10C  ローター フロント ハウジング 2 109,620
 ○  N3H3-10-D00A  インターメディエート ハウジング 1 42,105
   N3H1-20-341C   バキューム チューブ  1 483
   N3H1-20-441  バキューム チューブ 1 997
   N3H1-13-691A  ウォーター ホース 1 1,144
   N3H1-20-442  ウォーター ホース 1 409
   N3H3-18-05ZH  エンジン ワイヤリング 1 68,250
   F151-67-070H  エンジン ハーネス 1 23,940
   N3H3-10-E1YC  リヤー ステーショナリーギヤー 1 15,960
   N3H3-10-E0YC  フロント ステーショナリーギヤー 1 17,850
 ○  N3H1-14-600C  メタリングオイル ポンプ 1 64,680
 ○  N3H1-14-660B  メタリングオイル チューブ 1 3,496
 ○  N3Z3-10-S50C  エンジン ガスケット セット 1 11,970
 ○  N3Z1-10-S60A  'O' リング セット 1 25,095
   N3H1-15-1H0B  サーモスタット ケース 1 8,900
   N3H1-15-170C  サーモスタット カバー 1 3,300
純 正 パ ー ツ 代 合 計 ( 5 % 税 込 ) 586,373

※上記の部品金額は、全て5%税込み。
※エンジンオーバーホールのトータル金額は、上記の金額以外にエンジン脱着工賃・エンジンオーバーホール工賃・各種液体/オイル交換費用などが別途かかります。


■要交換パーツリストと比較

以前「8のエンジンOH時に要交換なパーツ」のブログを書きました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/507493/blog/31686677/

そこの掲載されている要交換パーツリストを比較してどのパーツが追加されたのかを説明していきます。上記リストの一番左の列に○印があるパーツが以前のブログで書いた要交換部品で、○印がないパーツが今回追加された部品となります。

今回追加となった主なパーツは、ウォーターポンプ、ステーショナリーギヤ、エンジンハーネスなどです。

■Fresh Housing Engine

エンジンの主要パーツですが、ローター2個とエキセントリックシャフト以外は新品交換する事にしました。ローターハウジングはもちろん、全サイドハウジング、そしてステーショナリーギヤーも新品交換のフレッシュハウジングエンジン仕様に。

自車のエンジンをオーバーホールしてそのまま使う場合は、エンジンを分解して状態を見てから交換する部品を決める事が出来るのですが、今回は中古エンジンをベースにオーバーホールしてリフレッシュ後に載せ替えるというパターン。その中古エンジンは、ローター2個とエキセントリックシャフト以外の再利用は難しい状態でしたので、今回新品交換となりました。

■新品交換推奨のエンジンハーネス

8のエンジンハーネスは2種類あります。

・N3H3-18-05ZH  エンジン ワイヤリング 1本 68,250円(5%税込)
・F151-67-070H   エンジン ハーネス   1本 23,940円(5%税込)


上のエンジンワイヤリング(ワイヤーハーネス)と呼ばれる部品が、いろんなコネクタがたくさんついているメインハーネスで、下のエンジンハーネスと呼ばれる部品が、スターター部分に繋がるサブハーネスです。

エンジン載せ替え時にメインハーネスをそのまま使うとトラブルが起きやすいようで、あのエイトリアン氏もエンジンオーバーホール日記中でエンジンハーネス系のトラブルが起きたと書かれていました。
http://rx-8.seesaa.net/article/173314360.html

メインハーネスは7万近くするので新品交換を躊躇ってしますのですが、メインハーネスはエンジンを降ろさないと交換は難しいパーツでして、後からメインハーネス交換するとなると、その工賃はエンジン脱着工賃並み・・・。また、エンジンハーネスはメーカーからのパーツ供給が終わると真っ先に打ち切られる部品でして、RX-7 FD3Sの前期型のメインハーネスは既に廃盤になってしまい、新品が手に入らないとの事。

それでしたら、エンジンを載せ替える時にメインハーネスを新品に交換しておけば、トラブルの観点でも安心ですし、工賃サービスとなるのでお得というわけです。そんなわけで、メインハーネスはエンジン載せ替え時にちょっと無理をしてでも新品に交換したいパーツです。スターターに繋がるサブハーネスの方は、エンジン降ろさなくても交換できますので、後から交換でも大丈夫です。

■愛車を長く乗り続けるための選択

・エンジンOH時に要交換なパーツの合計金額  398,066円
・エンジンの純正パーツリストの合計金額     586,373円
・差額  188,307円


結局、新品に交換するエンジンの純正パーツ代だけで60万近くになってしまいましたが、今乗っている8をまだまだ乗り続けるためには必要な出費だと割り切りました。


次回ですが、エンジン載せ替えの際に交換しておきたいパーツを紹介したいと思います。
Posted at 2013/12/19 00:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンオーバーホール | 日記

プロフィール

「久しぶりにこちらに投稿。KeePer LABOでWダイヤモンドキーパーのコーティングメンテナンスに出してきました。今回はBメンテナンスとフロントガラス撥水コーティングをお願いしました。愛車が綺麗になって大満足。いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。」
何シテル?   07/14 14:11
中部地区でRX-8に乗っています。よろしくお願いします。
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マツダ RX-8 RGPX-03R (マツダ RX-8)
後10年RX-8に乗り続ける為の選択
ホンダ リード125 ホンダ リード125
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マツダ RX-8 マツダ RX-8
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マツダ RX-8 マツダ RX-8
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