(前期型) 運転席側のポジションランプ交換→LED化 その1

車両は前期型(MC型)のRX-8です。

運転手側のポジションランプ交換は助手席側と比べると大変です。まずボンネットを開けます。

作業しやすいように画像左のECUボックスの蓋を外すのですが、その前に画像真ん中のバッテリーの蓋を外さないといけません。

バッテリーの蓋ですが、まずはラジエタータンクに繋がるホースをずらし、エンジン側の後面に2箇所ツメがありますのでそちらを外して引き上げます。

次にバッテリーの前面にも2箇所ツメがありますのでそちらも外すとバッテリーの蓋が取れます。

PCMボックスの蓋の外し方ですが、まずはラジエタータンクに繋がっているホースをずらし、10mmのボルトが3箇所あるのでラチェットやメガネレンチなどを使って外します(画像の赤丸の箇所)。

次に青色の四角で囲った部分のクリップを外すのですが、このクリップは船の錨みたいな形をしているので外しづらいです。私は内装剥がしで強引にエイヤッ！と引き抜きましたがお勧めしません。

赤矢印の部分はツメで固定されています。

上記の画像の左の赤矢印のツメの部分を拡大。ツメに凹が引っかかっている感じです。こちらは簡単に外せるのですが・・・・。

手前側のツメは狭い場所にあるので外しづらいです。マイナスドライバーや内装剥がしを使って頑張ってロックを外しましょう。

バッテリーとコンピュータの蓋が外れました。バッテリーの上が埃だらけで凄く汚い(汗　この後ブレーキクリーナーとキッチンペーパーで綺麗にしました。

エンジンルームからのアクセスだと作業が厳しかったので、ジャッキアップしてタイヤを外し、一部のクリップを取ってマッドガード(インナーフェンダー・フェンダーライナー・スプラッシュシールド)を捲りました。

その2に続きます。