モーターマガジン ROTARY BROS. Vol.01  

本屋で購入しようと思ったが置いてなくて、結局Amazonで注文した「ROTARY BROS. Vol.01」が届いたので一通り読みましたが、思った以上に内容が薄くて閉口しました。ショップとデモカーの紹介、ショップのインタビューが大部分を占めています。無駄にカラーページや紙面を使いすぎ。何度も読み返そうとは全然思わないし、資料的価値もない。こんな本に1880円も払ったのかと思うと読んでいて腹が立ちました。

1000円以上する車の雑誌はいつも立ち読みしてから買うかどうかを決めるのですが、今回は書店に売っていなかったために立ち読みできず、そのままAmazonで注文してしまったのがいけませんでした。VOL.2以降が出るのかわかりませんが、こんな内容なら今後絶対に買いません。

今はインターネットでいろんな情報が手に入る時代ですから、RX-7、RX-8オーナーが本という媒体にどんな事を望んでいるのか、マーケティングリサーチ不足と言わざるを得ない。単にショップでの取材内容を貼り付けているだけで、紙面作りの工夫やコンセプトが全然感じられない。こんなショップ紹介中心の雑誌なんか誰も欲しいとは思わないよ。こんな内容で雑誌として出す意味はあるのか？

関連情報URL：motormagazine.co.jp/2010/01/rotary_bros_vol01.html