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納車前に購入した書籍紹介としては最後になります。こちらもヤフオクで1,980円（送料込み）で落札した物で、サブタイトルが「フェラーリの買い方＆飼い方‼︎」となっているので、メンテナンスの参考になるかと思い購入しました。


実際には2003年時点の新車と中古車の紹介がほとんどで、バイヤーズガイドとしては良い内容ですが、期待したメンテナンス情報はほとんどありません。


それでも発売されたばかりのチャレストの紹介は興味深く、今でも憧れの対象です。


また、当時から人気の355にも多くのページが割かれており、購入を検討されている方は探してみる価値はあります。


他の方も多く指摘していますが、2003年当時のスペチアーレは異常なほど安値で、F50が5,580万円です！


F40に至っては「2,700万円から3,000万後半」と驚きのバーゲンプライスです😱
コレクション用と転売用に2台買って、今の相場（15,000万円）で1台を売却すればお釣りが来るなんて馬鹿な夢を見てしまいます。

ヤフオクで1,980円で落札できた洋書の「automobillia FERRARI 360SPIDER」です。ハードカバーの豪華な仕上げで、英語、イタリア語、フランス語表記です。


automobilliaシリーズがかなりの車種で発刊されていたことが、表紙カバーのそででわかります。


ネットで古本屋さんを調べると人気の車種はかなり高額で販売されています。興味のある車種があれば調べてみては？


冒頭にSPIDERのベースになったModenaのデザインスケッチが紹介されています。


続いてフェラーリのスパイダーが紹介されています。こちらはかなり初期のモデル。


こちらは最近のモデルです。360シリーズの発売前までですね！


いよいよ本命の360SPIDERのデザインスケッチです。開発初期にはハードトップタイプも検討されていたようです。


ソフトトップに決まってからも、エンジンフードには様々なプランがあって、その中から最終的にエンジンを魅せることが決定したようです。


次に360SPIDERのポートフォリオ。いわゆる写真集です。


最後は試乗レポートです。カーグラでも知られているポール・フレール先生のお写真も掲載されています。（まだ読めていません…）

360スパイダーの購入を決めてから納車までの時間、勉強のためと言えば聞こえは良いけど、要は待ちきれなくて購入した書籍類を紹介して行きます。


フェラーリ メカニカル・バイブル 増補改定版
平澤雅信著 講談社 3,200円（税別）
2022年4月26日発行


黒色カバーに赤色の本編と黄色の写真資料集が収められたスタイリッシュな外観。初版か発行されてから4年の歳月をかけて書き加えられた力作です。


本編は完全なモノクロで文字のみ、カラーの写真資料集を分けているのは印刷コストを下げる目的だと思われます。


本編は中まで赤と黒😍


エンジン、ボディ、シャシなどの部位ごとにまとめられ、V8とV12または車種毎に特徴やウィークポイントを詳細に説明してあります。


文章でわかりにくい所は別冊の写真資料集を並べて確認し易くなっています。ショップのメカニックの方が書かれていて、在庫がなくなったり価格が高騰している部品をいかに修理するかのノウハウが書かれていて、一般人がフェラーリを維持して行くための知識が満載です！正にバイブルです😇

深夜アニメも放送中で人気爆発のパンドラハーツ第９巻が出たので買ってきました。例によって知らない方のためのパンドラハーツ紹介です。異次元の牢獄アヴィスに住む魔物（チェイン）のアリスと契約を交わした少年オズがアリスと自分の過去を探しながらアヴィスの謎を追いかけるホラー系ファンタジーです。９巻の表紙は敵方？の超能力少女エコーちゃんです♪無口でクール、かつ悲劇的な陰を背負っている雰囲気などエヴァの綾波レイを思わせて人気のキャラクターです。作品は丁寧な作画と個性的なキャラクター、複雑でも混乱していないストーリー設定で良くできています。ホラー系ながら笑える所もあり、家族でハマリまくっています。ぜひぜひ一度読んでみてください。「ＰａｎｄｏｒａＨｅａｒｔｓ」と「ＰｒａｎｃｉｎｇＨｏｒｓｅ」・・・似てない　　　よね。

昨年アニメ化されたりしたので知っている方もいるかもしれませんが、「もやしもん第８巻」が発売されたので早速買ってきました。知らない方のためにストーリーについて少し説明すると、菌が見えて話が出来る少年が東京の農大に入学して菌にまつわる様々な事件に巻き込まれるコメディタッチのお話です。
何が面白いかと言われると一言では言いにくいのですが、あまり知られていない菌と発酵にまつわる業界話的な所でしょうか。発酵と言っても色々あって酒では日本酒、ビール、ワイン、焼酎、泡盛など、他にヨーグルト、味噌、醤油、みりんなど酒以外の食べ物や「世界の臭い食べ物」なども面白く紹介されています。とにかく文字が多いので字が読むのが嫌いな人には勧めませんが、酒の好きな人が「飲み屋で語るうんちく」を手に入れるには最高の一冊だと思います。ちなみにはねうまはお酒が飲めませんので飲み屋でうんちくを語っておねいちゃんの気を引くなんてことに使ったりはしません。ｗ