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20歳頃からフェラーリに憧れて「いつかは買う！」と口にしていたものの、NAロードスターを買って「いつかはフェラーリになると良いなぁ〜」ってぐらいに思う毎日。その時に清水先生の著書「そのフェラーリください！」に出会ったのが1995年頃。底値の348なら買って幸せになる夢を見せてくれた1冊です。


2年後の1997年に発売された「このフェラーリ」シリーズの2冊目がこちら。348で韓国を走る冒険や、キダスペシャルの爆音話など、更に盛り上がります。


更に2年後、360がデビューした1999年に清水先生が348から512TRへステップアップする過程を綴った「フェラーリ曼荼羅」が発売され、フェラーリ教もパワーアップ！


フェラーリは「地上唯一の自動車芸術」と定義付けされた本書の発売は21世紀に突入した2000年の末。今読むと360モデナのデザインはケチョンケチョンだが、360スパイダーはベタ褒めで何となく気分が良い🙆そして清水先生の512TRは赤から白に進化しています。


そして2003年に発売された、タイトルから355推しの本書。とにかくF1サウンドを絶賛していた清水先生は、遂に355のスパイダーを購入！そして巻末で360モデナへの乗り換えを報告して終わる衝撃の結末😱


2005年発売のムック本。355が700万円で買えた夢のような時代。いよいよ、はねうまの355GTS購入が秒読みに入った（と言っても3年後だが）時期の1冊。


2011年に911を購入してからもひつこく購入している2013年のムック本。清水先生は8台目のフェラーリとしてイエローの355を購入。既に900万円に値上がりして価格高騰の兆しが見えている頃です。「年収200万円で買える」はちょっと無理💦