COMTEC BeTime WR530  

覚え書きとして。。。

はじめに、MT車輌へのエンジンスターターの取り付けは危険と考えられます。

自己責任の中での取り付けとなります事をご理解下さいませ。

また、真似た行為は避け参考程度に留めることを願います。

m(__)m


目的

１号機に故障不具合が見られたため交換用・早朝のフロントガラス霜取り・暖気運転・オートルーフキットを用いたエンジンスターターリモコンによるオートルーフ動作のリモコン化・他

オートルーフキットを用いた場合、車輌への損傷・挟まれ巻き込まれによる怪我など危険を伴うことが考えられますので注意が必要です。


エンジンスターターの始動制御は通常ATのPパーキングポジションから検出するようになってます。

今回は、サイドブレーキとシフトポジション検出装置の２ヶ所からエンジンスターターの始動開始制御を検出する仕組みにしております。

１ サイドブレーキ上げ→12v
サイドブレーキ下げ→ 0v

２ シフトポジション検出装置
シフトNニュートラル→12v
シフトイン→ 0v

サイドブレーキを引いている状態でシフトニュートラル検出時にのみリモコンエンジンスターターにてエンジン始動可能となりなす。

また、サイドブレーキが下がっている場合やシフトが1速～バックのいずれかに入っている場合には、リモコンエンジンスターターによるエンジン始動は不可能となります。


シフトポジション検出には、クラッチキャンセルスイッチを利用しており、シフト周りに取り付けてある４ヶ所のマグネットSWによりシフトが1速からバックに入っている場合にはクラッチが踏まれていない0vの状態に調整しNニュートラルの場合のみクラッチを踏んだ12v状態になるように細かく調整しております。





スターターリモコンによるリモコンオートルーフ開閉動作には、

オートルーフキットの開閉配線をエンジンスターターユニットにあるドアアンロック・ドアロック検出端子に接続することでリモコンによるドアアンロック動作によりルーフが開き、ドアロック動作によりルーフが閉まる信号を流す仕組みとなっております。



これで、冬場の冷えきったエンジンを冷えたまま走行することなくちゃんと暖気運転後に
出動することが出来るようになりました。
エアコンも温度高めの風量強デフにしおけば霜取りも少しは緩和されそうです。


リモコンでのオートルーフ開閉動作
https://www.youtube.com/playlist?list=PLDIA_NWP402itb8qUMEutaGV_ws90N3_d


トランク開閉のギシギシ音はご愛敬とのことで。。。m(__)m