クルコンでアルコン(クルーズコントロールで学習リモコンを操作)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
以前付けたアルコンは5ボタンのみの記憶しか出来ませんでした。
ステアリングスイッチはアイシス用6ボタンタイプです。
viewを生かす為mode側が使えなかったのでアルコンを2個1にする事を前提に工事してありました。そろそろ2個目を付けようかと整備手帳を閲覧中に見つけた、たけっち77さんの学習リモコンを導入することにしました。
それに伴い余ったアルコンをどうしようか迷っていましたが、クルコンでリモコンが操作出来そうな雰囲気でしたので見切り発進で部品を注文しました。(★★後で記載しますが、抵抗を変えないとSET(-)とキャンセル(引)の区別が出来ません★★)
レーダークルーズコントロールメインスイッチ 84632-58011 \4819 (MODE在り:5操作仕様)
レーダークルーズコントロールスイッチワイヤ 84633-48010 \1701
(上記スイッチ用:3本線仕様)
ステアリングホイールカバーLWR No.2 (3本スポーク) 45186-12010-B0 \189
(写真では比較の為、元の穴なしを並べています。)
ダイレクト(ビスのこと)(4mm×10mm) 90159-50199 \63
リペアワイヤー 82998-12870 370円(2本) \388x2
2
ちょっとピンボケですが、もともとのアルコン赤外線と、たけっち77さんの学習リモコン赤外線とダブルで仕込みました。
2個1の案も考えましたが、トラブルのリスクを考えて敢えてバラバラにしました。
3
コラムカバーを留めている3本のスクリューの内、上から入っている2本はどうやってはずすのだろう???なんて一瞬考えてしまった自分が恥ずかしい。エンジンを掛けてステアリングを回すんですね。
ここで1度外したバッテリーマイナス端子をまた繋いで、また外して、、何と手際の悪い(悲)
4
F103を外した画像です。空いているPIN番号で
左下が1番(+,-,キャンセル【引】、オン)
左上が7番(MODE【押】側です。
普通のクルコンではMODEが無いので1番のみで4操作となります。
2番のスイッチグランドは既に配線されていてパドルシフトなどと共通になっています。
つまりアルコン説明書のアナログ(黄色:AU1)が1番、デジタル(桃:AU2)が7番、茶色線(EAU)は無接続で行けます。
参考までに、11番も空いていますがココはDIST(レーダークルーズ用のステアリングスイッチの配線)でブレイドマスターなどは使うのでは無いでしょうか?
5
リペアワイヤーとアルコンを接続しコネクターの1番と7番にに差し込みました。
コラムカバー内部で配線をまとめ、その下のパネル内部にアルコンとたけっち77さんの学習リモコンを収納します。
茶色は接続しないので絶縁して束ねます。
6
クルコンを取り付けます。
車種はあまり関係ない模様です。
モードスイッチ(奥に押す)無しの場合は
スイッチアッシー 84632-34011
ケーブル 84633-48020
になります。
ただしクルコンをアルコン操作で全てのボタンをリモコンとして使うには内部の抵抗を変える必要があります。
もともとの抵抗値は240Ω、390Ω、910Ωと予想されます。(実測値+:240Ω、-:630Ω、CANCEL:1544Ωでした)
ステアリングスイッチでは300Ω、700Ω、2200Ωです。
私の場合は抵抗を変えていないのでSET(-)とキャンセル(引)の区別が出来ていません。。
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