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2010年01月30日 イイね!

朝焼けの東京臨海大橋

朝焼けの東京臨海大橋昨日の出勤前、東雲で3ヶ月ぶりに建設中の東京臨海大橋を見てきました。
かなり建設が進んでいるかと思いきや、中央部分の架橋などは手付かず、やはり巨大建造物は簡単には進捗しないんですね。
でも遠目には何だが建設がストップして放置なんていう感じにも見えなくも無いですが・・・(画像に見えるクレーンは、手前の堤防で全く別の作業をしています)
次回は若洲海浜公園あたりに行って、間近で見て来たいと思います。

さてこの巨大橋梁、改めて概要を確認すると江東区若洲と大田区城南島との間で整備されている東京港臨海道路(第二湾岸)の一部で、完成すれば全長2933m、海上を跨ぐ区間の長さがレインボーブリッジの約2倍の1618m、支柱間の長さは440mで、日本最大のトラス橋となるらしいです。
そしてこの橋だけで総事業費はなんと680億円ですよ。
建設省官僚と自民党道路族議員が、既得権益の為に右肩上がりの経済成長と交通量の増加を皮算用し、次々と驚くような無駄な道路や建造物を計画していた頃の負の遺産の一つですね。
しかしながら造り始めてしまったモノはしょうが無いですから、完成予定の2011年に無事開通したら夜景なんかを楽しみながら利用したいと思っています。
Posted at 2010/01/30 08:25:21 | コメント(8) | トラックバック(0) | 東京の風景 | 日記
2010年01月28日 イイね!

哀しき日暮里 戻らぬ駄菓子屋の情景

哀しき日暮里 戻らぬ駄菓子屋の情景このところ仕事で日暮里に行く機会が増えています。
ここ数年変わり果ててしまった街は数多くありますが、日暮里駅前(下町側)ほど無残に変わり果ててしまった所は他には無いでしょう・・・
まずは一昨年開業した「日暮里・舎人ライナー」、計画中の路線名がそのまま正式名称になってしまった様な新交通システムの高架駅の完成でロータリーの風景が一変してしまいました。

そして今年秋に予定されている成田国際空港までの新アクセスルート(成田新高速鉄道プロジェクト)開業に合わせ、常磐線と横並びだった京成電鉄の地上ホームが三層構造の巨大な高架駅になってしまいました。
何よりも残念なのは、終戦後の闇市が発端となり駅前に下町らしい風景を形成していた駄菓子屋横丁、正式名称「日暮里菓子玩具問屋街」が再開発され「ステーションガーデンタワー」と云う味気無い高層マンション群になってしまった事です。
画像は再開発直前の5年前に撮影した、「日暮里菓子玩具問屋街」です。
この味わい深い昭和の風景も、あっけなく消えてしまいました。

そう言えば、少ないお小遣いで駄菓子やメンコ、スーパーカーカードなんかを購入するのを楽しみにしていた少年時代の駄菓子屋も、ほとんど街中から消滅してしまいましたね(涙)

↓変わり果てた日暮里の風景はこちら。
Posted at 2010/01/28 21:07:46 | コメント(12) | トラックバック(0) | 東京の風景 | 日記
2010年01月26日 イイね!

建設中の横浜ランドマークタワー

建設中の横浜ランドマークタワー現在建設中の東京スカイツリーですが、早くも280mを超えてきたらしいですね。
仕事であちこち移動していると、思わぬ所からでも建設中のスカイツリーが見える様になってきました。
実は会社のデスクからも見えています(汗)
既に十分に高いスカイツリーですが、完成すると634mですからまだ半分にも達していないことに改めて驚きます。
で、そろそろスカイツリーに抜かされそうなのが日本で一番高い高層ビル横浜ランドマークタワー(296m)ですね。

この2つの建築物ですが、白亜の末広がりのデザインと、建設中は周囲に高層ビルが少なく異彩を放っていた点が何処か似ていますね。
放送搭と商業ビルと云う点では役割は全く違いますが・・・
画像は建設中の92年4月に撮影したランドマークタワーです。
左側には今はすっかり消えてしまった高島埠頭の倉庫街がまだ残っています。
ところでデジカメの無い当時は、後から見ても撮影日が分かるようにDATEを入れていましたね(笑)

↓今日の東京スカイツリーの様子はこちら。

Posted at 2010/01/26 21:18:11 | コメント(16) | トラックバック(0) | 横浜の風景 | 日記
2010年01月23日 イイね!

変貌する鶴見に残る昭和の残像

変貌する鶴見に残る昭和の残像昨日は仕事で鶴見に行ってきました。
横浜いや神奈川県内でも有数の、この「下町」にも再開発の波が押し寄せており、今まさに多くの昭和の風景が失われて行こうとしています。
永い間、東口の顔として親しまれてきた国鉄駅ビルは既に解体準備中、その横では建設中の超高層マンションが姿を見せ始めています。嘗ては京浜工場地帯や港湾施設で働く男たちで溢れ返っていた花月園競輪場も経営難から間も無く閉鎖、そして線路際の山側にそびえ立つ日本鋼管(現JEF)の見事な社宅群も解体が始まろうとしています。

画像はそんな変わり行く鶴見の風景の中で、今だ戦前の風景を留めるJR鶴見線の国道駅です。
昭和5年に旧鶴見臨港鉄道の駅として開業してから今現在まで、駅構内には全く手が付けられていない貴重な風景ですね。
夕暮れの渋滞が始まりつつある国道15号(第一京浜)から一歩足を踏み込めば、そこは21世紀の浮世を忘れるほどの昭和の空気と静寂に包まれています。
戦前から続くであろう小さな焼き鳥屋、板張りの高架下住宅の窓辺の小さな灯り、見事なアールデコ調のアーチ梁、外壁には第2次世界大戦の空襲による機銃掃射の銃弾痕も残っています。
この貴重な昭和遺産も多くの鉄道高架下住宅が耐震補強工事の名目で消えて行った様に、はかない運命にあるでしょうか・・・

↓消え行く鶴見の風景はこちら。
Posted at 2010/01/23 07:27:32 | コメント(12) | トラックバック(0) | 横浜の風景 | 日記
2010年01月21日 イイね!

風前の灯火、はかなき駅前の迷宮

風前の灯火、はかなき駅前の迷宮昨日は仕事で、世田谷の祖師ヶ谷大蔵と虎ノ門を巡って来ました。
移動途中の小田急線下北沢駅では市場調査の為に軽く途中下車、この駅は京王帝都井の頭線がオーバークロスで接続していますが、乗り換えや改札口に向かう時の駅構内の入り組んだ狭い通路、そして何度も昇り降りする階段は何時も冒険気分を味わえます。
後から開通した井の頭線の下北沢駅が完成した昭和8年から、きっと変わらぬ風景なのでしょう。

しかしこの昭和初期の貴重な駅の風景も、2003年から始まり2013年に終了予定の小田急線の複々線化地下化工事で消えようとしています。
画像はそんな余命少ない駅に隣接する「下北沢駅前食品市場」です。
向かいの三省堂が入居している旧いビルの2階からこっそり撮影してみましたが、折り重なるように並ぶ錆付いたトタンの屋根が泣かせます。
入り口に貼られた「下北沢駅前食品市場」の沢と駅の字が旧書体ですが、この市場が戦前から存在することを物語っていますね。
あるいは一度空襲で消失し、戦後の闇市として賑わっていたのかも知れませんが資料は残っていない様です。
20年前に初めて来た時はアメカジショップが沢山あったと思うのですが、今は殆どがシャッターを降ろしていました。この市場も間も無く消え行く運命なのでしょうか・・・

嘗ては都心でも多くの駅前にあった昭和初期の市場や横丁、そして飲み屋街ですが、今や懐かしい昭和に迷い込めるそんな空間が殆ど無くなってしまったのは寂しい限りです(涙)

↓昭和の迷宮に迷い込みたい方はこちら。
Posted at 2010/01/21 21:44:11 | コメント(11) | トラックバック(0) | 東京の風景 | 日記

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