またまたドアミラー(｡-_-｡)

前回、ウイッシュのドアミラーを使用して、ヒーター付きに改良出来たまではよかったのですが、ミラー下部の形状の違いで若干見にくくなってしまいましたf^_^;)
具体的に言うと、今まで見えていた範囲が少しだけ減ってしまったのです。また、ブルーミラーから、普通のミラーになったことで夜間の後続車のライトが眩しいΣ（ﾟдﾟlll）
意外と役に立っていたのですね・・・・ブルーミラー。

で、元に戻すか、プリウスの寒冷地仕様のブルーミラーを購入するか、まあ、何時ものようにグダグダと悩んでいたわけです。そこで、ダメもとで、オークションを覗いていたら、ブルーミラーではないけれど、寒冷地仕様のミラー発見！

大蔵省に黙ってポチッと(後でバレてお叱りを受けましたが(￣◇￣;))。


部屋で作業していると、ワンコがやたらと邪魔をしてきます。写真を撮っていたら、写り込んできました。

ブルーミラーは手元に外した物があるので、コレにオクでポチッたミラーから、ヒーター部分だけを移植してやることにしました。

ミラーの枠を外す為に、まずは熱湯に浸して樹脂を柔らかくします。柔らかくなつたら、ミラーを割らないように枠を外します。しっかり温めてあれば、あっさりと外れます。これを、ヒーター付きミラーとブルーミラーの計4枚外します。

枠から外して、ヒーターのついているシートをガラス面から剥がしてやるのですが、これがなかなか剥がせない(＞人＜;)

やっと剥がしても、裏側には接着剤らしき物がこびり付いてなかなか綺麗にできない・・・・

格闘する事、数時間。やっと綺麗に接着剤らしき物を除去出来ました。


ほとんどの時間をコレに費やしてしまいました（；￣ェ￣）

シリコンオフで綺麗に脱脂後、薄手の両面テープを隙間なく貼り付けていきます。

ヒーター部分に両面テープを貼り終わったら、これをブルーミラーに張ります。
が、画像にもあるように、ミラーと枠の間には、白いブチルゴムみたいな物があって、ブルーミラーの裏側を綺麗にするのも結構手間が掛かりました。

ブルーミラーを枠に戻すのですが、そのままだと硬くて入らないので、枠だけを再度温めます。
樹脂が柔らかくなれば、すんなりと枠にハマります。


ここまで出来ると、後は前回同様に・・・

ドアミラーASSYバラバラにします。

画像の一番下のハウジングがウィッシュ用の物なので、これを元のiQ用の物に戻していきます。このへんは前におこなっているので簡単ですね！


後は逆の手順で組み立てて、車輌に戻してお終い。


かなり見やすくなりました。


初めから、プリウスの寒冷地仕様のブルーミラーを入手すればよかったのですが、何事も経験ということでチャレンジしてみました。みんカラの諸先輩方の整備手帳を参考にさせてもらいましたが、皆さん非常に詳しくアップしてくれているのでとても参考になりました。