ジャッキアップいらずレイルリバースノブ取り付け

写真は交換後ですがリバースチェックケーブルを固定せずにリバースノブを交換してみます。
シフトブーツをめくればコンソールも基本的には外さなくて大丈夫ですが交換後シフトブーツは入れづらいです。シフトブーツ破損の恐れもあるので外した方が無難かもしれません。

最初にシフトノブを外しシフトをリバースに入れます。絶対にシフト位置を変えないで下さい。

シフトをリバースに入れているので作業しやすいであろう手前から奥にピンを叩くとシフト位置が変わる恐れがあるのでやりづらいですが奥から手前にピンを抜きます。

ダイソーで買った2.5mmのビットドリルの刃を使いました。スペースが狭くピンが結構固いので鉄ハンマーの側面を使ってコツコツと叩きある程度抜けてきたらプラハンなど使った方がいいでしょう。

ピンが抜けたらピンの代わりに精密ドライバーなど刺しておけばシフト位置変えても問題ありません。基本的にはリバースケーブルをフリーにさせてはダメなのでシフト位置はリバースにします。

このような工具があればシフトレバーを抜かなくても下の2本のボルトを緩める事ができます。
左側のボルトは工具が当たりボルトの掛かりが浅くなりますがボルトは再利用しない為舐めないように少し強引に緩めて純正のリバースノブを外します。

作業中写真撮ってないですけど後は逆の手順でレイルのリバースノブに交換します。

傷防止の為マスキングテープでぐるぐる巻きにして取り付けます。
シフトはリバースの位置で奥から手前にピンを入れて行きます。
リバースチェックケーブルの穴位置を合わせる為に手前から精密ドライバーを刺し奥からピンを入れて行きます。
かなり固いですがある程度ピンが入ったらプライヤーなどで挟めばピンは入ります。
シフトノブをつけて完成です。

正規の交換方法をやったことがないのでどっちがやりやすいとかはわかりません。