嬬恋バラギ温泉 湖畔の湯

嬬恋(つまごい)はキャベツで有名な村ですが、素晴らしい温泉もたくさんあります。万座温泉、鹿沢温泉も嬬恋村にあるのです。これからも何度も来なければなりません。
バラギ湖の周辺は夏はキャンプやハイキング、冬はスキーで汀います。春や秋も自然を満喫できます。そんな行楽の後はやはり温泉ですよね。バラキ高原にはしゃれた日帰り温泉施設があります。それが湖畔の湯です。
ここは露天風呂はなく、内湯のみです。この日の男湯は檜作りの浴槽でした。女湯は石造りで、週ごとに交代するそうです。窓ガラスは大きく開放感があります。外はからまつ林です。
先客はいたのですがすぐに出て行かれたので、ほとんど私が独占していました。ゆっくり浸かったり、浴槽の中を歩き回ったりしていました。そしてまたあれをやってしまったのです。この浴槽は長方形なのであれにはおあつらえ向きです。この日も私は北島康介になったのでした。
お湯は特に印象に残るようなものではありませんでした。しいて言えば高原の空気のようなきれいな湯です。源泉かけ流しではなく循環なのですが、湯が少なくなると源泉がどばどばと湯口から流れ出てきます。面白いものです。
入浴後は食事です。蕎麦を美味しくいただきました。その後少しの時間ぼんやりとしていました。この時間がなんともいえないのですよねえ。
建物の正面には温泉スタンドがありました。私は温泉スタンドで温泉を買って家で楽しむということはしていません。でもここはすぐに来られるわけではないと考えるとなんだか買いたい気持ちになりました。
帰りはここまで来たのですからバラギ湖を見てきました。まだシーズンではないのかキャンプ場などにも人はいません。釣り人も一人しかいませんでした。
7月に入り、暑い日だったのですが、バラギ高原の風は気持ちのよいものでした。
温泉データ
源泉名・・・・・・湖畔の湯
日帰り入浴時間・・11:00~21:00(冬季20:00)
定休日・・・・・・第2、第4水曜日(祝祭日の場合は翌日)
料金・・・・・・・500円(2時間)
泉質・・・・・・・アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
泉温・・・・・・・33.8℃
pH値・・・・・・8.89
加温・・・・・・・源泉温度が低いので、入浴に適した温度に保つため加温しています。
加水・・・・・・・加水していません
循環・ろ過・・・・源泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
消毒・・・・・・・衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。
入浴施設・・・・・内風呂男女別各1
調査日・・・・・・2008年7月5日
HP・・・・・・・http://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/kankou/kohanspa/kohannoyu.htm
※関連リンクに画像があります。
住所: 群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣バラギ高原2401番地
電話 : 0279-80-6020
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