大胡温泉 旅館三山センター
神経痛、リウマチに効くそうです
2009年08月19日

赤城山の南面道路はマァのお気に入りのドライブコースです。その道沿いや近くには日帰り温泉施設がいくつもあります。「前橋荻窪温泉 あいのやまの湯」「富士見温泉 見晴らしの湯」「北橘温泉 ばんどうの湯」等。少し山の方に入ると赤城温泉郷もあります。これから何度もドライブをし温泉に入ることでしょう。
さて、いつもようにドライブしていると温泉と書いてある看板が目に入りました。「忠治館」「滝沢館」などの看板はよく見ているのですが、その看板は見落としていたようです。それが「旅館 三山センター」です。
現在は前橋市ですが、旧大胡町にあります。ちょっとわかりにくい場所なので、事前調査をしていったほうがよいかもしれません。我々も少し迷いました。でもたどりつけなかったら、それはそれでよいとは思いますが…。
ここは旅館です。現在も湯治客を中心に受け入れているようですが、どのくらいの人が宿泊しているのでしょうか。現在は日帰り温泉客中心に営業しているのではないでしょうか。我々は土曜の午後一時過ぎに行ったのですが、休憩所には20人ぐらいの客が食事をしながらカラオケに興じていました。我々はそれには興味がないのでまっすぐお風呂場へ。小さい旅館かと思いきや、結構敷地は広いようです。風呂場までの廊下も長く、途中には池が見えます。
ここの温泉には面白い話があります。風呂は井戸水を利用した沸かし湯でした。ところがある宿泊客が「ここの湯で神経痛が直った。」と言ってきたのだそうです。そこで宿の女将は群馬県の薬務課に湯の成分検査を依頼したところ、「メタケイ酸をはじめ多くの成分が含有」してる ことが判明したのだそうです。
浴槽は男女とも内湯が一つずつです。露天風呂はありません。浴槽(男子)は木で作られ、浴槽の底にもすのこが敷かれていて落ち着きのあるものでした。しかし、肝心のお湯はあまり特徴が感じられませんでした。井戸水を沸かしているだけではないのかと、突っ込みを入れたくなってしまいました。
リュウマチや神経痛に悩むようになったらまた来ようと思います。
温泉データ
源泉名・・・・・・三山の湯
日帰り入浴時間・・10:00~22:00
定休日・・・・・・月曜日 (祝日の場合は翌火曜日)
料金・・・・・・・500円
泉質・・・・・・・メタケイ酸含有泉(中性低張性冷鉱泉)
泉温・・・・・・・15・3℃
pH値・・・・・・6.9
加水・・・・・・・なし
加温・・・・・・・あり
循環・ろ過・・・・循環使用
消毒・・・・・・・なし
入浴施設・・・・・内風呂男女別各1
調査日・・・・・・2008年5月31日
HP・・・・・・・http://www31.ocn.ne.jp/~miyamasenta/yu-top.html
※関連リンクに画像があります。
住所: 群馬県前橋市滝窪町1215-1
電話 : 027-283-2508
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