タイラップ しめしめの愛車 [
BMW M3 クーペ]
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軽量化とタイヤサイズ変更による適正空気圧の変化
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タイヤ空気圧を実走行中の荷重と余剰率で設定すると軽量化により重心位置が変わった場合も調整が可能です。
軸重(計算値)を元に適正値タイヤ空気圧を設定します。
①タイラップ号の走行重量(計算値)
フロント周りの軽量化とリアウイング等のバラストで微妙にリアヘビー 搭乗者68kg x2名 フルタンク 工具 スペアタイヤ込みの重量です
前軸 818.38kg
後軸 824.75kg
この数値を/2にして1輪あたりの数値として用いると
フロント 409.19kg
リア 412.38kg
②ノーマル重量から求めた余剰率143%で耐荷重を設定
(エクセル計算値なので小数点ズレ少々、、、)
フロント 585.95kg 143%
リア 590.52kg 143%
③ロードインデックス表を用いて耐荷重から空気圧を計算する
ロードインデックス計算式
ロードインデックス90 ” 空気圧(bar)=0.005x耐荷重(kg)-0.5”
フロント空気圧 2.43bar = 2.48kgfcm2 = 243kpa
リア空気圧 2.45bar = 2.5kgfcm2 =245kpa
1 bar(バール ) = 100000 Pa = 750.060 mmHg = 1.0197162 kgf/cm2
フロント軽量化とリア重量増の影響で、フロントとリアの空気圧のバランスが逆転しています。
今まで、高速で旋回時間が長い状況でリアの不安定さを感じたのは前後の空気圧バランスも要因のひとつだったかもしれません、、、
- 1:タイヤ空気圧を実走行中の ...
- 2:④タイヤサイズ変更による ...
- 3:リアタイヤ ロードインデ ...
カテゴリ : 足廻り > タイヤ・ホイール関連 >
調整・点検
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 30分以内 |
作業日 : 2012年05月24日
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