更なる４型化へ… インジェクタードライバ交換

人柱ネタ(?)４型CVTコントローラの流用成功で味をしめた訳ですが(笑)、燃調・点火時期を制御しているECMの品番は２～４型まで変更が無く、実際に４型ECMを取り付けて走行しても違いは体感できませんでした。

そこでSRグレード特有のエンジン始動性の悪さにも着目し、マイナーチェンジ毎にエンジン始動性のプログラム改良が行われていないだろうか？という可能性に期待して４型車のインジェクタードライバを流用してみる事に…

取り替え作業手順です。

助手席側の発煙筒と内張りを外して、フロアカーペットを剥がすと…

頑丈な鉄板が出てきます。

４ヶ所の六角ボルトを外して鉄板を裏返すと…

インジェクタードライバが出てきます。

これまた六角ボルトを緩めて、CAN通信コネクターも外して…

インジェクタードライバを摘出!!

並べて見比べてみると…
２型(左)と４型(右)…品番の末尾も同じでしたorz←４型が着弾した時点で分かっていましたが(爆)

製造のロット番号だけは新しいので、効果は期待薄ですが一応取り替えておきました。

交換後、品番は変わっていなくてイグニッションONの時にはヒヤヒヤドキドキするものです(^o^;)

交換してエンジン始動性が改善される事もなく(燃圧が問題だとか聞いたような聞かなかったような…)、走行性能にも体感できる変化がある訳でもなく…

ただ、インジェクタードライバは走行中にかなりの高温になると記載されているので、発熱による内部部品劣化の予防交換になったかなぁ…とポジティブに捉えて自己完結しておきます(笑)

bravoさん、部品取りから梱包・発送までありがとうございました(^^)

取り付け走行距離 H27.3/8 76668km