残虐な車の修理　最早崩壊寸前のロアアームブッシュを交換する

先に断っておくがこの件について質問されても一切お答えしない

ステップに限らず最近の車はブッシュが逝かれると殆どがアームアッシーで交換になる

タマラナイ出費である

一桁万円の車(笑)にクソ高いアームアッシー奢ってられない

あちこちウロウロ検索してたらDIY大国のUSAの方では交換することが出来るキットと方法が有る

でもマトモに購入出来るような裕福な俺じゃないしUSAにはステップは存在しないから適合なんざハナっから解りゃしないのだ

んじゃある程度”真似”させてもらってどうにかしようと考えた

さもなくばロアアームアッシー約15000円（片側）である

幸いなことに協力してくれる強力な(笑)先輩や仲間が居るから出来るのだ

自分の記録としての画像である

質問されても依頼されてもお答えしない

悪しからず

中古のロアアーム左右

左右でナックルの取り付けボルトの差し込む向きを見ればどっちか解る

ブッシュ部

情報では接着剤（ブレーキパッドを接着するような奴）でとまってるらしい

この構造が災いしてる

ブッシュぬこうとしたら壊れることが想像できる

アッシー交換前提であるのが見え見えである

問題のブッシュ

コレはこれで中古でも大丈夫な部類

捻ってみたけどまだまだ使用可能だ

俺のは切れてる（って言うか剥がれてる）

アライメント修正掛けると（調整式アーム類使用）結構な残虐な角度になる

純正じゃひとたまりもない

ノーマル前提だからね

資料

見づらいがカラー部がチョッピリはみ出してる

それにしてもラスティ（サビ）である

抜こうって言ったって抜けないのだ

サビで落ち着いてるのだ

全然使えるのだがそこは置いておいてドリルにてゴム破壊

USA式ではプロパンバーナーや焚き火（！）でブッシュ破壊すると...

アームの強度低下が怖いので俺は内部の傷も承知の上でこっちにする

ドリルの刃はブッシュが健全だと多数犠牲になる

ちょろくオッ崩けていれば（前出のナックルブッシュ位）わけないのだが...

破壊完了

この残ったゴム除去が結構大変

スパイラルタップをドリルに着けてガリガリやったら早かった(笑)

こんな使い方しちゃタップが可哀想である(笑)

カラーを溶接で留める

要するにコイツだけを再利用するのだ

USA式はそのままだがいささか不安なので点付けしておく

んで出っ張ってるカラーを削り落とす

新しいブッシュに優しくないであろうから(笑)

内部も適当に磨いて（傷だらけだけどノープロブレム）

続く！