シフト・ノブの交換

　ノーマルの5MTシフト・ノブ、硬くて、今一つ、手に馴染みにくく、好みでないので・・・交換をすることに。
　ということで、先ずは、ノーマル・シフト・ノブから。
　

　ノーマルのシフト・ノブは、左側へ捩じれば、取外しOK。
　そこに、新しいシフト・ノブ用のアタッチメントを取付の図。
　ノブの取付は、トップ部をヘックス・ボルトで固定。
　工具は、アタッチメント固定用の17mmメガネのみでOK。

　ノブ交換完了の図。
　ノブの材質は、ウレタン製。
　これで、ノブをサイドから掴み、ギヤチエンジ／シフト変更することが楽になりますね～。

　交換したシフト・レバー全体の図。

　別角度からの図。

　交換前と交換後の比較の図。

　(参考)
　スズキのMT車のシフト・ノブのシャフト径は、全てM12×P 1.25仕様。
　因みに、シフト・ノブ径 M12×P 1.25 は・・・日産車のR34 ゲトラグ6速用と同じ。
　なので、手持ちで、M12mmアタッチメント設定のある、ニスモ GTシフト・ノブ／風間オート製 ウレタン・シフト・ノブは、M12mmアタッチメントで使用可。
　ニスモ (写真 右／チタン製)は、チタンとウレタン仕様の2種の設定で、それぞれに10／12mmのアタッチメント1種が附属。
　風間オート製 (写真 左)は、ウレタンのみだけど、アタッチメントは、10／12mm用の2種が付属。どちらも、17mmメガネで取付／固定可。
　そこで、今回は、風間オート製ウレタンを選択。

　ノブ比較の図。
　右 : 風間オート製ウレタン
　左 : ニスモ チタン
　形状は類似しているけど、スカート部が長いので、シフト・ブーツ長との絡みから、左を選択。
　また、チタンは、夏場の陽射しで暑くなるので・・・。

　附属アタッチメント比較の図。
　左 : 風間オート 2種
　右 : ニスモ 1種
　※ トップのシフト・ノブ固定用ビスは、同じサイズのM5仕様で、実は、このボルトもチタン製に交換。